埼玉栄

2007年09月24日

1991年生まれは、女子球界の「松坂世代」か?

1年生投手トリオ!

埼玉栄高校の1年生投手トリオ。
左から新宮有依さん、
磯崎由加里さん、
六角彩子さん。







本日(24日)、埼玉の埼玉栄高校総合グラウンドへ。
一昨日より始まった、ヴィーナスリーグを2試合観戦。

毎回毎回、レベルアップする同リーグ。
特に高校生たちは、夏の集中練習を経るだけに、
毎年、特に秋のリーグのほうがレベルは高い。

本日は、埼玉栄高校と花咲徳栄高校の試合を見たけれど、
両チームとも1年生投手の活躍が目立つ。


埼玉栄は、六角彩子さんが先発し6回まで好投。
つづいて最終回の7回を同じく1年生の
新宮有依さんが締めて2人で0封。

花咲徳栄は、菊池由芙さんがひとりで
7回を投げきるものの3失点を喫し敗戦投手に。


さて、このブログで何度か書いたように、
埼玉栄高校は1年生投手が実に充実している。

先に挙げた、六角さん、新宮さんに加え、
同じく16歳の磯崎由加里さんの三本柱。

新宮さんは、僕がこれまで見た中での最速投手。
六角さんは、ナチュナルシュート気味の
微妙に動くボールが持ち味。
そして、本日は登板しなかったけれども、
夏大会の決勝戦で先発して
見事勝利投手となった磯崎さんも好投手。



この試合終了後、3人に話を聞いた。
それぞれが別々の出身ながら、
やはり似たような環境の中で、
中学時代を乗り越えてきた少女たちだった。


この3人で切磋琢磨して進んでいけば、
これからの埼玉栄高校は強くなるに違いない。


ただ、まだきちんと見ていないけれども、
他校にも1年生の好投手が多いという。
今後、折を見て他校の選手にも話を聞いてみるつもり。


各チームの1991年生まれの選手たちが、
男子の「松坂世代」のような活躍をしたら、
ますますヴィーナスリーグは発展するだろう。
実に楽しみな展開だ!



今後も、時間を見つけては、球場に行きレポートを書きます。








shozf5 at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年04月10日

女子野球日本代表物語、執筆を開始しました……

先週末、編集のM氏からDVDが届いた。

それは、NHK長野のローカル番組、
『イブニング信州』のワンコーナー、
「きらり☆旬の人」が収録されたものだった。

その内容は、今年の春に地元の中学を卒業し、
この春から、埼玉栄高校の女子硬式野球部に所属する
女の子のインタビュー特集だった。

この中で、拙著『ワールド・ベースボール・ガールズ』
紹介されていたので、M氏がわざわざ送ってくれたのだった。


本日、このDVDを見た。

そこでインタビューに答える少女には
もちろん会ったことはないけれど、
それでも、これまで取材してきた
女子球児に共通する点がいくつもあって、
初めて見たような感じがしなかった。


グラウンド上とベンチでの表情のギャップ、
「野球を続ける」ことに対するこだわり、
今後の展望に不安を抱えつつも、
それでも「今できること」に必死に取り組む姿。


彼女はすでに上京し、埼玉栄高校の寮に入っているという。
来週、久しぶりに埼玉栄高校に行くつもりなので、
ぜひ、その姿を見て来たいと思う。


その一方で、前述の拙著の主人公であった少女が、
8日、カナダから帰国した。
以前、このブログでも紹介したけれど
19歳の少女は、野球を求めてカナダに旅立った。


そして1年間奮闘し、カナダのチームで
レギュラーを獲得した。
今回は一時帰国で、本格的にシーズンが
始まれば、再び彼女は海を渡る。


野球に魅せられ、野球にとりつかれた少女たち


今はまだ決して恵まれているとはいえない環境の中で、
それでも頑張り続ける、彼女たち。

そんな姿を数々見てきたからこそ、
僕は、もっともっと頑張らねばならないのだろう。


……今日、ようやく執筆を開始した。

もちろん、昨年来、取材を続けている
「女子野球日本代表」の物語だ。

さぁ、これからしばらくは真剣に取り組みたい。







shozf5 at 01:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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