執筆、執筆、執筆……

2012年08月23日

新刊『私がアイドルだった頃』、8月24日発売です!

私がアイドルだった頃
私がアイドルだった頃
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ここ1ヵ月、女子野球ワールドカップ取材準備で、
仕事らしい仕事を、全然していなかった……。

フリーランスとしては、非常にまずいのだけれど、
それでも、ようやく形になる「仕事」もある。

ということで、来週24日、新刊が発売されます。
タイトルは、私がアイドルだった頃

アマゾンの「内容紹介」を引用すると、

全盛期には語ることのできなかったアイドルたちの想い。 元おニャン子、元少女隊、元セイントフォー、元ギリギリガールズ、元ミニスカポリス、元チャイドル、元着エロクイーン…。さまざまな形で時代を駆け抜けた元アイドルたちが苦しみもがき続けた「あの頃」を赤裸々に振り返る。


「現役アイドル」であるAKB48のインタビュー原稿から始まり、
「元アイドル」13名、それぞれの物語があり、
某「元国民的アイドル」のインタビュー原稿で終わるという内容です。


本文中には「自殺未遂」、「レイプ未遂」、「精神の変調」、
「大借金」、「夜逃げ」、「人間不信」「陰謀と謀略」など、
スキャンダラスなエピソードが数多く語られていますが、
それでも、強く、凛々しく生きていく女たちの物語です。


決して、悲惨で陰鬱な物語にならないように筆を執りました。
ハードカバー400ページで、読み応えがあると思います。
8月24日発売です、ぜひぜひ、よろしくお願いいたします!







shozf5 at 01:53|Permalink

2012年07月16日

トラ、トラ、トラ、『¥マネーの虎』本3冊!

お手伝いさせていただいた本が先週発売された。

美空家の歳時記~昭和を生きた家族の絆
美空家の歳時記~昭和を生きた家族の絆
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美空ひばりの一人息子・加藤和也氏の新刊。
タイトルは、『美空家の歳時記』

ひばりさんの当時の日記や手紙を基に、
亡き母の思い出をつづった歳時記風エッセイ。

今回、本書の制作のお手伝いをしたわけだけれど、
その過程で和也氏とはいろいろ話し合った。

71年生まれの彼は僕より一つ年下だけれど、
やはり同世代ということで幼い頃に夢中になった
アニメや漫画やテレビの話題でかなり盛り上がった。
さらに、彼が熱狂的な寅さん好きというのも嬉しかった。

国民的歌手である美空ひばりと、
一私人である加藤和枝の両面を知る数少ない
忘れ形見である和也氏の話は、刺激的だった。

話を聴いている間、何度も「ひばりさんに会いたい」と思った。
彼女にインタビューをしてみたかったなぁ……。


さてさて、加藤和也氏と言えば『¥マネーの虎』の印象が強い。
ご存知ない方のために簡単に説明すると、
『¥マネーの虎』とは2001年から放送されていたバラエティ。

一般人である起業希望者が、名うての成功者を前に、
自らの事業計画を懸命にプレゼンする。
共感を得られれば、投資をしてもらえるという番組。

番組では、事業に成功した成功者を「虎」と呼んでいた
真面目な志願者、頓珍漢な志願者を前に、
「虎」たちは厳しくも温かいアドバイスを与え、
その丁々発止のやり取りが実に面白かった。

その「虎」の一人が和也氏だった。


……さて、僕はなぜか、「虎」に縁がある。


実は、加藤和也氏の本は、
僕にとって3冊目の「虎」本になる。



高橋がなり 強く生きる言葉
高橋がなり 強く生きる言葉
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AV界の革命児・高橋がなり氏
雑誌『フロムA』の連載に始まり、彼のブログ、
カルチャースクールでの講義など、数年間彼と行動をともにした。

『¥マネーの虎』では、ときに過激派、ときに人情派として、
志願者を一喝したり、温情をかけたりしていた。

この『高橋がなり 強く生きる言葉』は、
彼の考えを格言風にコンパクトにまとめたもの。
本当にシャイながなりさんは、とても魅力的だった。


すべての今日は成功に通ず
すべての今日は成功に通ず
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続いて、生活創庫・堀之内九一郎氏の
『すべての今日は成功に通ず』

こちらは、雑誌『CIRCUS』の連載で知り合い、
その後、「本作りを手伝ってよ」と頼まれ、
彼の著作作りに関わることになった。

堀之内さんはホームレスからの成功者として、
『¥マネーの虎』でも、異質な存在感を誇っていた。

堀之内さんは常に冷静で酒の呑み方、
金の使い方など、さまざまな哲学を教えてもらった。



これらの3冊の本は出版社も違えば、編集者も異なる。
それなのに、本当にさまざまな偶然から、

「虎の本を手伝ってくれませんか?」

という依頼が、僕の下に届けられたのだった。
今では、その偶然に感謝したい。


昨日、久々にこれらの本を取り出してみた。
がなりさんも、堀之内さんも、2人の言葉は、ともに強く、熱い。

ちょっと元気が足りないとき、気合い不足のとき、
自分に喝を入れたいとき、ページをめくってみるとしよう。







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2012年02月16日

新刊『不滅 元巨人軍マネージャー回顧録』発売です!

不滅 元巨人軍マネージャー回顧録
不滅 元巨人軍マネージャー回顧録
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またまた、すっかりごぶさたしてしまいました。
新刊の刊行が決まり、その準備や下取材、
などなどで、相変わらず更新が遅れました。

で、またまた告知で恐縮です。
新刊『不滅 元巨人軍マネージャー回顧録』が、
来週2月24日に発売されます。

高校卒業後に上京して以来40数年間、裏方として
ずっとジャイアンツを支え続けた男の物語です。

V9時代、高度経済成長期の栄光期から始まり、
自身の成長と巨人軍、そして日本という国の変容と。

裏方さんの視点からジャイアンツを描けないか、
そんな思いで取材を続け、ようやく完成しました。

いつものように、大変地味なテーマですが(笑)、
どうぞ、お手に取ってやってくださいませませ。

帯の推薦コメントは王貞治氏が寄せてくださいました。
王さんには、本書の取材を通じても大変お世話になりました。

挿画は安西水丸さんです。
水丸さんには、昨年の夏に仕上げていただいていたのに、
原稿を書き直しているうちに半年も経ってしまいました。

どうぞよろしくお願いいたします!!




shozf5 at 22:48|Permalink

2012年01月25日

『独白 ――私がアイドルだった頃(仮)』、執筆中!

私がアイドルだった頃
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ここ数日、一歩も外に出ずにひたすら原稿と格闘中。

来週から、プロ野球キャンプが始まり、
東京を留守にすることが多くなりそうなので、
今のうちにできるだけ書いておこうと企んでいる。

昨日のエントリーでも紹介した、「元アイドル」たちのドキュメント集、
『独白 ――私がアイドルだった頃(仮)』の原稿なのだが、
これが、楽しくて楽しくて、一心不乱に書き続けている。

ということで、ここ二日は一歩も外から出ていないので、
久しぶりの大雪の被害も受けていない。
と同時に、この四日間、一滴のお酒も呑んでいない(笑)。
こんなに禁酒しているのはいつ以来だろう?

本日(24日)も、ある元グラビアアイドルについて執筆。

現役時代に彼女が残したインタビュー資料を整理し、
僕が実際に行ったロングインタビュー原稿を見直し、
ときには、取材時の音声データを聞き直し、
そんなことを繰り返しながら、何とか形になってきた。

この本の原稿には、それぞれ思い入れがある。
それが読者にとって、鬱陶しくならないように気を遣いつつ、
でも、その思い入れこそ、文章の熱になるのでは?
そんなことを思いながら、執筆しているところ。

発売は、半年ほど先の夏前になると思う。
まだまだ時間はある。
まるで、書き惜しみするかのように、
少しずつ、少しずつ、じっくりと書き進めたい。


2012.08.24追記
ようやく、発売されました。
どうぞよろしくお願いいたします。
私がアイドルだった頃
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shozf5 at 02:39|Permalink

2012年01月13日

「元アイドル」たちのドキュメント書籍、執筆中!

2月発売の新刊がいよいよ大詰めだったけれど、
今週初めに、ようやく一段落した。

最終のゲラチェックがもうすぐ終わるので、
それを待って、改めて詳細をご報告します。


で、息つく間もなく、7月発売の次回作の執筆に。
こちらは、「元アイドル」15名ほどのドキュメント

これまで取材を続けてきた21名の中から、
諸事情があって掲載できない(!)数名を除いて、
新たにインタビュー原稿や資料を整理し直して、
雑誌連載分に大幅加筆をして全面改稿しているところ。

連載開始当初から、「何とか一冊にまとめたい!」
そう思っていたテーマなので、これから三か月ほど、
この原稿に精力的に取り組んでいくつもり。

それにしても、この取材はどれも楽しかった。
登場していただいた人たちは、みんな魅力的だった。


アイドル時代のきらびやかで華やかだった話。
人気を失い、人がどんどん離れていく頃の話。
ヘアヌード写真を出す際の、葛藤と決意と覚悟。



雑誌発売後に、取材させてもらった人たちから、
おおむね好意的な反響をいただいたのも嬉しかった。

彼女たちの「想い」をきちんと描ければ、
下世話にならず、それでも読者の興味を得る、
そんな「物語」ができるはずだと信じて、頑張りたい!

※追記・12.08.24
上記の連載が『私がアイドルだった頃』として発売されました。
どうぞよろしくお願いいたします。
私がアイドルだった頃
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shozf5 at 15:52|Permalink

2011年09月20日

『女子かしまし物語』で、爽快な目覚め(笑)


今朝は8時から、昨日の原稿の推敲作業しようと思っていたら、
頭の中をモー娘。の『女子かしまし物語』がエンドレスで流れ続け、
結局、6時ぐらいに目が覚めてしまった。

最近、この曲ばかり聴いているからかな?
これだけ賑やかな曲が脳内を流れ続けてたら、
イヤでも目が覚める。

予定より早く起きたおかげで、9時前には推敲作業も一段落。

さぁ、午後から始めようと思っていた懸案の作業に取り掛かろうか。
今日は、地味に1日頑張ります!


shozf5 at 10:39|Permalink

2011年09月09日

2000年日本シリーズ・ON直筆サイン入り未使用チケット!

2000日本シリーズ・巨人対ダイエー両監督サイン入りチケット

沖縄から無事に戻ってきた。
取材も順調に進み、いい人たちに巡り合えたし、
みんなと楽しくおいしいお酒も呑んだ。

さて、今回の取材では、さまざまな「お宝」を見せてもらった。
そのひとつが、上に挙げた写真。

これは2000年10月28日の日本シリーズのチケット。
この年の日本シリーズは長嶋ジャイアンツ対王ホークスの対決。
「夢のON決戦!」として、話題になったシリーズだった。

この日は第六戦が行われ、4勝2敗でジャイアンツが優勝を決めた。
その日の未使用チケットに、何と長嶋、王の直筆サインが入っている。

執筆が佳境に入っている10月発売の書籍の主人公は、
長嶋とも王とも懇意の間柄にあり、
両者とも、快くサインに応じてくれたのだという。

ちなみに、この10月28日は、この主人公の誕生日でもある。


……さぁ、今週末の脱稿を目指して、ラストスパートです!








shozf5 at 00:59|Permalink

2011年09月05日

『ベースボールタイムズ』最新号発売!

ベースボールタイムズ 2011年 10月号 [雑誌]
ベースボールタイムズ 2011年 10月号 [雑誌]
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9月1日に発売された『ベースボールタイムズ』10月号。
なぜか、アマゾンではすでに品切れに。売れてるのかな?

さて、本書では内海哲也投手の物語を書きました。

内海には「エースの原風景」というべき忘れられない一瞬があります。
それは、上原浩治がマウンドに立った05年の開幕戦のことでした。

このとき、何が起こり、それが内海にどんな影響を与えたのか……。

よかったら、ぜひご一読を!






shozf5 at 19:27|Permalink

2011年08月16日

正力亨名誉オーナー逝く……

10月発売の新刊書籍の執筆が続いている。

今回は、川上監督時代からのジャイアンツの歴史を、
一人の人物の半生と重ね合わせつつ振り返りたい
と思っている。

川上、長嶋、藤田、王、藤田、長嶋、原……。

60年代後半から2000年代にわたる歴代監督たち。
それぞれに膨大な資料があり、それを精査すると、
いずれも、正力亨オーナーの存在が確かにあった。

本日のスポーツ新聞にも言及されていたけれど、
江川事件、桑田騒動、長嶋・王監督解任劇……、
いずれも同オーナーの影がちらついていた。

今回、暴露本と呼ばれる類の本もたくさん読んだ。
それによると、なりふり構わぬ巨人軍の体質、
正力オーナーの姿勢を否定的に捉えているものも多い。

僕自身は小さい頃からのヤクルトファンだけれど、
それでも、巨人の存在があればこそ、
ヤクルトの良さが引き立っていたのも事実だと思う。

あえて自虐的に言えば、

強い巨人と、弱いヤクルト。
金持ち巨人と、貧乏ヤクルト。
ラミレスを横取りする巨人と、発掘するヤクルト。


ラミレスのところはハウエルでも、広沢でも、
ペタジーニでも、グライシンガーでもいいや(苦笑)。


大人になり、ジャイアンツと仕事をする機会が生まれた。
実際に仕事をしてみて痛感するのは、他の11球団と比べて、
ジャイアンツは遥かに成熟した組織を誇っているということ。

そこで働く人たちはみな、社会人としての常識を持ち、
もちろん能力も熱意も兼ね備えている。

「勝たねばならぬ」の思いの下、
あまりにもえげつないことをしすぎるきらいはある。

けれども、「常勝」を掲げて、
そのために努力する姿勢は決して間違っていないと思う。

その礎は、正力松太郎であり、正力亨が築いたのだと思う。
毀誉褒貶、相半ばする人物ではあると思うが、
現在、ジャイアンツ関連の書籍を読みあさっていると、
彼の残した功績も、きちんと評価すべきだと改めて思う。

……合掌。















shozf5 at 14:29|Permalink

2011年07月05日

執筆作業の、「孤独」と「恍惚」!

筒井捕手と投手陣

今週は、ひたすら原稿を書き続ける一週間。
締め切りまではあと二週間ちょっとある。

これまで取材してきたこと、集めた資料の最終確認をして、
原稿を書いては止まり、書いては止まりを繰り返す。

基本的に午前中は、前の日の原稿の推敲を。
午後からは、新規原稿の執筆を。
そして三日に一度ぐらいは、すべてを通して再読を。
そんな感じで、行ったり来たり、行きつ戻りつ。

いろいろな地方に行って、知らない人に会って、
その土地のうまいものを肴に酒を呑んで。

取材作業は、とてもすごく楽しいんだけど、
今取り組んでいる執筆作業は、ホント、寂しい作業。

今週は、他の仕事を何も入れていないので、
きっと、誰にも会わずに、何の会話もせずに、
夕方まで原稿を書いて、夜は神宮で軽く呑んで、
そのまま帰宅して、仕事を再開して、の繰り返し。
そんなに深酒もできないし……。


……アレ、ちょっと愚痴っぽくなっていた(笑)。
これじゃあ、辛くて辛くて仕方ないみたいじゃないか!

いや、イカン、イカン、まことに遺憾。
この執筆作業、孤独ではあるけれど、
これはこれで楽しいんです。

ふとしたはずみに、トランス状態になってしまえば、
気がつけば10時間が経っていたなんてことが、
ホントにあるんです。脳内麻薬恐るべし!

ホントは、ユニオンズ取材時のエピソードを書こうと思っていたけど、
今日は、このまま続きの原稿に取り掛かります!

愚痴なんだか、仕事自慢なのか、
よくわからない駄文で、失礼しました……。

















shozf5 at 00:29|Permalink

2011年05月31日

『ジャイアンツ・ガールズ・ムック』、本日発売!

GIANTS GIRLS オフィシャルBOOK―特別付録 I LOVE GIANTS リストバンド by adidas (主婦の友生活シリーズ)
GIANTS GIRLS オフィシャルBOOK―特別付録 I LOVE GIANTS リストバンド by adidas (主婦の友生活シリーズ)
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……宣伝です。
キャンプ時期から関わらせてもらったムックが本日発売しました。

この『ジャイアンツ・ガールズ・ムック』は、

女性のジャイアンツファン向けというコンセプトで、
ジャイアンツとアディダスの全面協力の下、
原監督、選手たちにインタビューして、原稿を書きました。

また、表紙のアッキーナをはじめとして、
「ジャイアンツファンタレント」たちのインタビューもしました。

普段の仕事内容とは違ったコンセプトのムックだったので、
僕自身も新鮮で、とても楽しく仕事をさせてもらいました。

特に、野球アイドルの立花陽香さんは最高でした(笑)。
彼女に取材した経験のある同業者の間でも、
「彼女は最高!」という噂がたっているのだけれど、
実際にインタビューしてみて、その理由がよくわかった。

かわいくて、明るくて元気で、野球が大好きで、
彼女のジャイアンツ愛は聞いていて気持ちよかった。


……ということで、宣伝でした。
どうぞよろしくお願いいたします!









shozf5 at 15:26|Permalink

2011年04月25日

取材の反省、原稿の反省……

DSCN9108


ここ数日、取り組んでいた原稿がようやく終わった。
取り組んでいたのは、ある女優さんの物語

その人は、デビュー以来15年、さまざまな
バッシングの嵐に見舞われてきた人だった。

10代半ばでデビューして二十歳になる頃に最初の騒動。
その後、30を目前にして二度目の騒動。

一度は、完全に心が折れてしまったこともあった。
それでも、そのたびに立ちあがり続けた不屈の女性。
そんな彼女の半生を描きたいと思った。

事前にできる限りの資料を集めインタビューに臨む。
驚いたのは、彼女が事前に自分のノートに、
自分の半生について、いろいろとメモしてくれていたこと。

「今日は、いっぱい聞かれると思って……(笑)」

これまで、いろいろな人にインタビューしてきたけれど、
こんなケースは初めてのことだった。

それを本人に告げると、彼女は、
「おーっ、好印象(笑)」とさらに笑った。

インタビューは2時間ほど行った。
かなり答えづらい質問に対しても、
彼女は明るく健気に答えてくれた。

事前にメモをしてきてくれた姿勢に敬意を表し、
懸命に言葉を紡ぐ姿に感動もし、僕は原稿を書き終えた。


……しかし、その原稿を全面的に書き直すことになった。


誰にも、触れてほしくない部分はある。
一方で、芸能人は自らのプライバシーを切り売りしている部分もある。
だからと言って、そこに土足で踏み入る権利は、僕にはない。

けれども、「人の踏み込んでほしくないこと」に、
人の胸を打つもの、心を揺さぶるものが多いのも事実。
そこで、どうアプローチをし、どんな物語を見つけていくか?

そんなタイトロープを渡りながら、何とか向こう岸にたどりつく。
常に目指しているのは、そこなのだが、
今回は、僕は足を踏み外してしまったようだ。

願っているのは、読者が「面白い」と思ってくれ、
取材対象者が「長谷川さんに書いてもらってよかった」と、
両者が喜んでくれる原稿を書くことだ。

もちろん、それがうまくいけば編集者だって喜んでくれる。
しかし、今回は、それができなかった。


原稿を修正することに異議も不満もない。


元より、彼女を貶めたり、さげすんだりする原稿など書きたくない。
今は、取材対象者との距離感を見誤ってしまったこと、
適切な表現を見つけられなかったこと……。

それを反省しながら、次のステップとしたい。
そんなことを思いながら、修正原稿を、今、書き終えた。


この原稿、もうしばらくしたらきちんとご紹介できます。
発表された暁には、ぜひご紹介させてください。












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2011年04月08日

坂本勇人、松本哲也選手原稿!

ジャイアンツキャップ

本日、朝から原稿書きの真っただ中。

先日取材した、ジャイアンツ・坂本勇人、松本哲也両選手分。
2人ともナイスガイだったので、執筆も楽しく取り組めた。

さて、紆余曲折あったものの、ようやく来週開幕。
12日は男子プロ野球16日は女子野球・ヴィーナス・リーグ
やっと訪れる、本格的な球春到来が心から待ち遠しい。

たった今、ようやく2人分の原稿に目処がついたけれど、
これから、澤村拓一投手の原稿に取りかかるところ。

彼のインタビューはとても面白かったので、
どのように構成しようか、じっくりと考えたい。

……現実逃避をやめて、とりかかることにしましょう。



shozf5 at 16:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月07日

次なる、書籍に向けて……

原稿ばかり書き続けつつ、次の企画の準備も進行中。
できれば、2月から取材を始めたいので、
そのための準備を急ピッチで進めているところ。


一方で、「高橋ユニオンズ連載」もいよいよ大詰め。

ユニオンズ最後の試合となった1956年10月8日の
対オリオンズ戦は、今では考えられない試合だった。
言ってみれば、それはヤクザの絡まない八百長試合。

それぞれのチームに、それぞれの事情があり、
オリオンズはユニオンズに勝利を譲ろうとしたものの、
それでも、ユニオンズはなかなか決定打を放てず、
最後、ようやく勝利を手にすることができた……。

この1〜2月で、その試合の当事者たちに話を聞く予定。

3月でユニオンズ連載はいったん終了するものの、
その後も追加取材を続けて、加筆修正とともに、
何とか年内にきちんとした形にしたいと思う。


また、09年より続けてきた「元アイドル連載」。
こちらは、来週の取材で18人目となる。
実にいろいろな人に話を聞いてきた。

なぜ彼女たちは、つらい思いをしてまで、
アイドルに憧れ、さんざん傷ついたのに、
今でも、芸能界に居続けるのか……。

そんな疑問から始まった取材だったが、
いろいろな出会いがあり、いろいろな話を聞いた。
こちらも、連載中には書ききれなかったことを、
加筆して、ぜひ一冊にしたいと思う。


その一方では、別の企画も着々と進行中。

この企画では、僕は全く原稿を書かない。
信頼できる人物にすべてを任せてみたい。
そう考えて、推移を見守っているところ。

僕にとって、今までやったことのないアプローチ。
「はたして、どうなることやら」と多少の不安と、
それ以上の興奮と期待を覚えつつ、取り組んでいる。


今年はいろいろ楽しみなことが多い。
うまくいったり、いかなかったり……、
そんなことを楽しみながら過ごしていきたい。


……さて、再び、原稿に取りかかることにしましょう!




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2011年01月05日

掲載誌情報告知・2011新春

突然ですが、昨年12月に書いた原稿掲載情報です。

GINGER (ジンジャー) 2011年 02月号 [雑誌]
GINGER (ジンジャー) 2011年 02月号 [雑誌]
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……長谷川と女性誌、意外でしょ(笑)。

時折、『GINGER』で書かせてもらっています。
この号では、宝塚・音月桂さんを書きました。
僕にとって初めての生宝塚は音月さんでした。

今年の1月1日から、雪組新トップとしての、
本格的なお披露目興行がスタートした彼女に、
「幸せのあり方」について話を聞きました。

この雑誌は、カメラマンもスタイリストもヘアメイクも、
超一流の人たちばかりだし、自由に書かせてくれるので、
本当に楽しくやらせてもらえた仕事でした。

平子理沙表紙のこの号、東方神起のインタビューがあり、
この記事目当てで(?)、メチャクチャ売れているようです。


CIRCUS (サーカス) 2011年 02月号 [雑誌]
CIRCUS (サーカス) 2011年 02月号 [雑誌]
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こちらの『CIRCUS』誌では、
千葉ロッテ・西村徳文監督の原稿を担当しました。

本当に丁重で腰の低い氏のたたずまいは、
まさにチームスローガン「和」の心でした。


合併週刊ベースボール 2011年 1/17号 [雑誌]
合併週刊ベースボール 2011年 1/17号 [雑誌]
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女子野球関係で何度も書かせていただいている『週ベ』では、
2010年に引き続き「2011シーズン球界大展望」企画のラストに、

「発足2年目のプロリーグ戦
 さらなる活発化に意欲十分」

と題して、2011年女子プロ野球について書きました。


野球小僧 2011年 02月号 [雑誌]野球小僧 2011年 02月号 [雑誌]
白夜書房(2011-01-08)
販売元:Amazon.co.jp
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また、8日発売の『野球小僧』には、
元ヤクルトの高津臣吾投手のドキュメントを、
何と20ページも書かせてもらいました。

20000字以上の原稿を自由に書かせてくれるのは、
僕にとっては、『野球小僧』だけです(笑)。

さらに『高橋ユニオンズ』連載第6回もあります。

こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。
以上、告知ばかりで失礼いたしました。






shozf5 at 13:26|PermalinkComments(3)TrackBack(0)
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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