2012年08月17日

【マドンナジャパン】カナダ奮戦記・その7

新谷監督・試合後ミーティング

カナダ・エドモントン、現地時間15日10時。
第5回女子野球ワールドカップ、大会6日目、
ベネズエラ対日本戦が行われました。


ここまで日本は4戦を行い、3勝1敗。
第2戦のアメリカに敗れたものの、まずまずの成績。
予選突破を確実なものにするためにも、
この日のベネズエラ戦は、何としてもモノにしたいところ。

注目の先発は、10年に行われた前回大会第4回W杯で、
開催国・ベネズエラ相手に好投した里綾実。

大きく曲がるスライダーと、打者の手元で
キュッと変化する小さなスライダーが武器の好投手。

里

この日の、スターティングメンバーは、

1番・志村亜貴子(9)
2番・中野菜摘(4)
3番・三浦伊織(8)
4番・西朝美(2)
5番・川端友紀(6)
6番・六角彩子(5)
7番・中村茜(7)
8番・金由起子(3)
9番・田中幸夏(DH)

P・里綾実


第3戦のキューバ戦以降、不動のクリーンアップで臨みます。

カナダの夏空

この日は、前日の大荒れだった天候が一転し、
肌を焼くような強い日差しの中での戦いとなりました。

期待の里投手は、堂々たるピッチングを見せてくれました。
初回を三者凡退に斬ってとると、2回にヒットを許したものの、
3回から6回まで三者凡退、凡打の山を築きます。

ストレートはスピードがあり、変化球のキレはよく、
ベネズエラ打線は面白いように空振り、
あるいは、内野ゴロ(特にショートゴロ)ばかりでした。

また、今日のアンパイアの判定も最初は不可解なものでした。

しかし、前回のアメリカ戦とは違って、広いなりに一定していたので、
2回以降は、アンパイアのクセを把握した上で、
日本打線は、2ストライク以降くさい球が来た際には、
ファールで逃げるという作戦で、2回に金選手の2点タイムリー、
5回には中野選手のショート内野安打で加点。

試合は3対0で、日本が勝利しました

里・試合直後

試合後の里投手は、うれしさを隠せない様子で、
「まったく疲れていません」と笑顔で語ってくれました。

……さぁ、明日16日からは、オーストラリア、
カナダと強豪国との戦いが始まります。
その模様は、引き続き「その8」以降でレポートします。


1位・カナダ         5試合5勝0敗
2位・日本          5試合4勝1敗
3位・アメリカ        5試合4勝1敗
4位・オーストラリア    5試合3勝2敗
5位・台湾          5試合3勝2敗
6位・ベネズエラ      5試合1勝4敗
7位・キューバ       5試合0勝5敗
8位・オランダ        5試合0勝5敗
(現地時間15日終了時点)




……なお、キューバの選手が一人亡命した模様。
一時、宿舎周辺は警察関係者に囲まれていました。
うーん、まさに国際大会。何が起こるかわからない。

shozf5 at 01:33│ 今日も元気に女子野球! 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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