2012年05月17日

温故知新連載3【ヤクルトファンブック・1983〜1985編】

さらに調子に乗って、第3回は【1983〜1985編】です!

1983


さて、1983年版
おぉ、前年までの若松勉から表紙の座を奪ったのは、
期待のルーキー・荒木大輔だ!!!


この年の僕は、中学に入る年だ。
丸坊主の野球部員で、先輩のケツバットがヘビーだった頃。

さて、この年の大注目が、井本隆の入団だった。
ファミリー体質で、なかなかトレードをしないと言われていた
ヤクルトが、鈴木康二朗、柳原隆弘を放出してまで獲得

言わずと知れた「近鉄のエース」の獲得!
僕のアドレナリンは出っ放しの垂れ流し状態だった


ちなみに、井本のプロフィール欄を見ると、

「1ヵ月のこづかいは、50万円」と書いてある。

ちなみに、同時期に移籍入団した倉持明は、

「1ヵ月のこづかいは、3万円くらい」とある。

倉持明は、現AKB48、チームAの倉持明日香のお父さん
このプロフィール欄には、家族の実名も掲載されているが、
彼女は89年生まれなので、この名鑑には載ってない、残念!

……さて、井本だ。
結局、この年の井本はまったく活躍しなかった。
記録を調べてみると6勝14敗、防御率5・46。
50万円使ってもいいから、活躍してよ。

後に、暴露本出版で騒がれた記憶がある。
興味ゼロ。僕は読んでない。

移籍前後に女性問題で騒がれたことしか、
僕の印象に残っていないよ。エミーだか、エリーだよ。
で、鈴木、柳原は、近鉄で活躍したんだよ、確か


おっ、ボビー・マルカーノの加入もこの年だ!
ベネズエラ出身で、阪急から移籍。
でも、ピークはもう過ぎていたよな。
後に39歳の若さで亡くなる。ニュースで知ってショックだった


1984


続いて1984年版

この年は、中央に若松勉、左にルーキー・高野光、
右に、松岡の後のエース・尾花高夫が配されている。

前年表紙の荒木はどこに行ったかと思えば、表4にいた。

1984b


やっぱり、爽やかだなぁ。やっぱり、斉藤佑樹の先輩だ。

ドラ1で高野光、他に橋上秀樹、池山隆寛が入団したのがこの年。
後に高野の訃報に接したときは、本当にショックだった……。

次のページを見ると栗山英樹、桜井伸一がいた!
まさか、日ハムの監督になるとは誰も思わなかったよなぁ。
桜井さんは、現役引退後、中野のジムでよく一緒になった(笑)。


おっ、これは!

小川&荒木


誌面で見ると小さくてわかりづらかったけれど、
スキャンして拡大してみたら、やっぱり間違いない。

女性アイドルに扮しているのが、荒木大輔。
学生服姿の親衛隊中央は、小川淳司だ!


まさか、このコスプレイヤー2人が、
20数年後に監督とヘッドという関係になるとは!!



1985


今回のラストは1985年版

この年は、広沢克己、秦真司、青島健太、
乱橋幸仁、後に審判に転身する柳田浩一らが入団


前年の池山に続き、広沢が加入し、秦や橋上など、
黄金の90年代への、かすかな光が見え始め……ないな、まだ


読み物企画では、選手たちの家族がたくさん登場している。
松岡弘の家族も紹介されているのだけれど、
奥さん、長女、次女、見事にみんなメガネだ!

目の悪さは遺伝するものなのだろう。

おぉ、松岡のグラブはスポルディングだったんだ。
あれ、立野の名前が違っている?
……調べてみると、前年までは「政治」
この年からは「正士」だ。一体、何があったんだろう?

調べてみると、前年は登板機会ゼロ。
ちなみに、この年は登板2試合のみで、そのまま引退だ。
スリムで柔らかいフォームで、新人年は活躍したのになぁ……。


※こうやって見ていくと、この第3回【83〜86年】は、
僕自身の中学3年間にピッタリ重なるんだけど、
生観戦だけでなく、テレビ観戦もぐっと減って、
日々の日刊スポーツと週べでの情報収集が多いことに気がついた。

※以上、全3回、76〜85年までのファンブックと、
個人的な思い出でした。長々とおつき合いいただき、
どうもありがとうございました!



shozf5 at 11:30│ スタジアムでビール! 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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