2012年02月06日

中畑新監督は面白かったなぁ!

中畑新監督

※練習終了後の囲み取材に答える中畑新監督。
正面で熱心にメモを取っているのは元モー娘。のあの方。


先週はずっと沖縄に取材に行っていた。
日本ハム、横浜、そしてヤクルトを回ってきた。

それぞれ、斉藤佑樹や、乾真大、中村勝、
石川雄洋、国吉佑樹に宮本慎也、ミレッジなど、
見たかった選手がそれぞれのチームにいたし、
新外国人や移籍選手の動きにも注目していた。

でも、やっぱりバツグンに面白かったのは、
横浜DeNAベイスターズの中畑清新監督だった。

以前、一度だけ中畑氏の自宅に行ったことがある。
取材を終えると、彼は突然着替え出した。

真っ白なブリーフ一丁になったときに、
突然、思い出したのだろう。
奥にいた奥さんに向かって、大声を出した。

「おーい、イチゴがあっただろう! 出してやってよ!」

しばらくすると、大ぶりのイチゴが山盛りで出てきた。
そして、「うまいからたくさん食えよ!とか、
「練乳をかけた方がいいぞ!」と、
パンツ一丁のまま熱心に語りかけてくれた(笑)。

それ以来、「中畑清」というと、僕の中では、
「真っ白いブリーフと真っ赤なイチゴ」が浮かぶようになった。


このキャンプでも彼の周りには常に報道陣が群がり、
カメラは、その一挙手一投足を逃さず狙っていた。

その期待に応えるかのように、オーバーアクションで、
選手やファンや報道陣たちにリアクションを見せ続けている。

(相当、疲れるだろうなぁ……)

と、他人事ながら心配していたものの、
昔から彼をよく知る人物と、その日の夜呑んだところ、

「大丈夫、大丈夫、キヨシはあれが素だから」

と一笑に付された。

上に掲げた写真の、囲み取材が始まる直前、
詰めかけた多くの報道陣の姿を見るや、

「オーイ、マネージャー! ヘアメイクを呼んでくれよ!」

と、自らの髪の毛を撫でつけながら大声を出す。
その冗談を受けて、報道陣たちは一斉に笑いだす。

しかし、それは失笑気味の乾いた笑いではなく、
愛情あふれる笑いだったことが、僕には新鮮だった。

早くも担当記者たちの間には、
新監督への親愛の情が沸いているのかもしれない。

そして、この日の夜インフルエンザ感染が明らかになり、
翌日から強制隔離されたというのもやっぱり面白い。

相変わらず、戦力的には苦戦を強いられるだろうが、
今年の横浜DeNAベイスターズには注目したいと思う。


shozf5 at 11:23│ スタジアムでビール! 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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