2011年11月07日
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、衝撃のラスト!!

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
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最近、自宅でゆっくりする時間がなくて、
なかなか読み進められなかったけれど、
時間のあるときに手に取り、
昨晩、ようやく読み終えたのがこの本。
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』
700ページを超える大書でありながら、
最後まで飽きることなく読むことができた。
第10章「東條英機を暗殺せよ」辺りから物語が躍動し始め、
以降、エリオ・グレイシーとの死闘、力道山、大山倍達の登場、
そして、第28章「木村政彦vs力道山」を一つのクライマックスに、
最終章である第32章まで、興奮しながら読んだ。
しかし、ラスト一ページでの「衝撃告白」!!
ネタばれになるから、ここでは書かない。
最後の最後に大爆弾を仕掛けられたけど、
ここに書かれていることは本当なのかな?
あまりにも衝撃的過ぎて、にわかには信じられなかった。
もし本当のことだとしたら、このテーマだけで一冊書いてほしいな。
shozf5 at 10:54│映画、音楽、そして本