2011年04月03日

日本女子プロ野球、2年目の進化!!

佐々木新監督&シンデレラインタビュー


昨日(2日)、京都・わかさスタジアム京都にて、
2011年日本女子プロ野球リーグ(GPBL)が開幕。

リーグ発足2年目を迎えて、選手、そして機構が、
どのように進化したのか、期待して観戦した。

昨年、実際の成績以上の大きな差が、
兵庫と京都の間にはあったように思う。

兵庫は、経験豊富なベテラン選手が多く、
若手の多い京都と比べると、
どうしても実力面、戦力面で見劣りしていた。

一時期、「選手たちに悔しさが感じられない」と、
京都の選手を見ていて、感じたこともあった。

もちろん、選手たちは悔しくないわけがない。
それでも、兵庫の選手たちの余裕ある戦いぶりを見ていると、
どうしても京都に物足りなさを感じてしまう気がした。


――そして迎えた、2年目の開幕戦。


キャンプ、オープン戦を通じて、
京都の個々の選手たちの底上げ、
チームとしてのレベルアップの息吹はあった。

だからこそ、内心で僕は思っていた。


(去年のイメージを払拭するためにも、
開幕戦はぜひ京都に勝ってほしい!!)



兵庫のエース・小西美加投手や、川保麻弥捕手、
田中碧、坪内瞳両投手などなど、
アマ時代から注目していた選手もいるので、
兵庫にも頑張ってほしいという思いは強くあるけど、
それでも、この開幕戦だけは京都に勝ってほしかった。

京都の先発、大倉三佳投手は、昨年リーグトップの
8完投を記録した、頼れる大黒柱だった。

試合は京都・大倉、兵庫・小西、両先発投手が、
期待に応えるピッチングを披露する好ゲームとなった。

京都が先制すると、すぐに兵庫が追いつく。
再び京都が加点すると、またまた兵庫が同点に。

昨年までだったら、いいところまでいっても、
最後の最後には兵庫に寄り切られることが多かった。

それでも、今年の京都は、相手の勢いに呑まれることなく、
じっと嵐が過ぎ去るのを待った上で、反撃を展開。

そして、見事に5対3で、念願の開幕勝利を挙げた。

試合終了後の佐々木恭介監督インタビューでは、
おなじみの「ヨッシャーッ!!」という威勢のいい掛け声も聞かれた。

当然と言えば、当然のことだけれど、
やはり勝ったチームは明るく、雰囲気もいい。

昨日の京都には、明るさが充満していた。
この雰囲気が、シーズン後半まで続くことを期待したい。

もちろん、兵庫だって昨年よりも底上げがなされている。
より高い次元での切磋琢磨が、今年は期待できるはずだ。

小久保志乃選手


昨シーズンオフ、京都に移籍した小久保志乃選手。
打っても、投げても頼りになるスター選手。
昨日の試合でも、4番打者として見事なタイムリー。
次回あたりは、彼女のピッチングも見たいものだ。


shozf5 at 07:40│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!今日も元気に女子野球! 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by たけあき   2011年04月03日 09:33
おはようございます。観戦、取材、お疲れさまでした。

小久保選手の当たりはすごかったですね。もうちょっとライン際だったら入ったかもしれませんね。一緒に観戦させていただいた兵庫のファンいわく「3人位持ってかれた」心境だそうです。確かに。

京都の選手の悔しさというお話に関連するか分かりませんが、昨日ケガで登録を外れた合田選手のサインの列に並んだところ、ベンチではしていたはずのテーピングを外していました。プロ意識と言うか、そういうものを感じました。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


拙著、関連作品
Recent Comments