2011年02月09日

日本映画ばかり、観続けながら……

昨年秋から取り組んでいた書籍が本日、校了。
無事に手を離れたので、ひと安心。

ということで、録り溜めていた映画を、
昨晩から、狂ったように見続けている。
しかも、日本映画ばかり(笑)。



あまり前知識もなく見たけど、『クヒオ大佐』面白かったなぁ。

堺雅人って、同じ時期に早稲田にいたんだよな。
芝居好きのヤツから、「いい俳優がいる」と聞いたことがある。
「早稲田のプリンス」って呼ばれていたんだよ、確か(笑)。

今作の、ニセ外人演技も、よかったなぁ。
芝居も口調も、まるでウッチャンのコントのようだった。

登場する女性たちがただ被害者として描かれるのではなく、
結婚詐欺師すら、カモにしようという、
銀座のママのようなしたたかさが、
随所に見られたところが、小気味良かった。



荻上直子監督作ということで、期待して見た『めがね』
けど、『かもめ食堂』のような心地よさは感じなかった。

「何もないけど、芳醇」

というような、前回と同様のテーマだったけど、
二度目となると、インパクトは薄い。
というか、オシャレオシャレし過ぎで鼻についた。

でも、小林聡美が持っていたリモアの旅行カバン。
頑丈そうで、しかもスタイリッシュでよかった(笑)。
リモア好きの僕としては、次に狙っているのがあのタイプ。

荻上監督は『バーバー吉野』とか『恋は五・七・五』のような、
あの路線には、もう戻らないのだろうか?

ちなみに、以前、春風亭昇太師に話を聞いたとき、

「『バーバー吉野』は、よくできた創作落語ですよ。
 ああいうことをやられると、悔しいなぁ(笑)」


と大絶賛していた映画。ホントに面白かった。




続いて、『フライング☆ラビッツ』を見た。
新人CAが、ふとしたきっかけでバスケの世界に身を投じる。
悪戦苦闘するものの、奮闘を続け、何かをつかむ……。

嫌いじゃない世界観なんだけれど、
それにしても、石原さとみのバスケシーンに、
あまりにも迫力がなさ過ぎて、残念。

実は、期待していただけに失望も大きかった。
この辺りから、缶ビールのピッチが進み始めた。




悪い意味で、伝説の映画『食堂かたつむり』
……で、評判通りの映画だった。

初めのミュージカル調の曲が流れてきた段階で、
イヤ〜な感じがしたんだけど、合間、合間のアニメシーンとか、
すべてがちょっと苦手でした……。

食堂のインテリア、レシピのイラスト、
凝りに凝った食べ物の数々……。

出てくるものみんな、オシャレだけれど、
ただそれだけ、という感じだった。

あの余貴美子を、あそこまで醜く撮るなんて……。
それだけでも、超マイナス。

けなげに演じる柴崎コウに同情してしまった。

ということで、缶ビールの在庫が尽きてしまった。
近場の吞み屋で、軽く呑み直しましょう……。


先週、ずっとキャンプ取材で、
来週からもキャンプ取材ということで、
今週は、都内での取材と執筆を、
徹底的に片づけつつ、映画三昧で過ごします。












shozf5 at 20:47│Comments(0)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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