2010年12月22日

女子プロ野球コンベンションへ!

タイトルホルダー

ようやく仕事の山を越えつつある……かな?

さて、20日、朝から京都に行ってきた。
目的は「女子プロ野球コンベンション」取材のため。

あまりにも慌ただしかったため、
個々の選手たちとゆっくり話すことはできなかったけれど、
久しぶりの女子プロ野球取材は楽しかった。

いろいろあったリーグ初年度。
新たな発見もあったし、新たな問題点も見えてきた。
そんなことを考えながら、
次々と発表されていくタイトル選手たちを見ていた。


以下、各種タイトル受賞者。


【打撃部門】
首位打者
京都アストドリームス 川端 友紀選手
.393(150-59)
最多打点者
兵庫スイングスマイリーズ 川保 麻弥選手
36打点
最多儀打者
兵庫スイングスマイリーズ 新原 千恵選手
17犠打
最多盗塁者
兵庫スイングスマイリーズ 小西 美加選手
28盗塁

【守備成績部門】
最優秀守備率(外野手部門)
京都アストドリームス 三浦 伊織選手
0.991(失策1)
最優秀守備率(内野手部門)
兵庫スイングスマイリーズ 岩谷 美里選手
0.987(失策3)
最高盗塁阻止率捕手賞
兵庫スイングスマイリーズ 川保 麻弥選手
.250(32-8)

【投手部門】
最多セーブ投手
兵庫スイングスマイリーズ 岩谷 美里選手
5セーブ
最多勝利投手
兵庫スイングスマイリーズ 小西 美加選手
9勝(9勝4敗1S)
最優秀防御率投手
兵庫スイングスマイリーズ 小西 美加選手
1.79(イニング121)(自責24)
最多奪三振投手
兵庫スイングスマイリーズ 小西 美加選手
66奪三振

【年間MVP】
角谷賞(かくたにしょう)
兵庫スイングスマイリーズ 川保 麻弥選手



上を見てもらえればわかるように、
今年は小西美加選手の活躍が目立った。

日本代表時代と比べても、
彼女の今年の奮闘はすばらしかった。
個人的には、彼女にMVPを贈りたい。


さて、その後は新入団選手の発表。

【京都アストドリームス】
・細田あかね
・宮原臣佳
・塩谷千晶
・中平千佳


【兵庫スイングスマイリーズ】
・植村美奈子
・川崎ひかる



続いては、トレード発表。

【京都アストドリームス→兵庫スイングスマイリーズへ】
深澤美和 選手
中村茜 選手

【兵庫スイングスマイリーズ→京都アストドリームスへ】
小久保志乃 選手
松本育代 選手



以前、戦力均衡の視点から、
「兵庫の田中碧投手の移籍はアリだな」と思っていたけど、
まさか、小久保志乃選手が移籍するとは!

新人選手がどれだけ化けるかわからないけど、
今年の成績だけで言えば、戦力バランスから見て、
これはいいトレードだと思う。


何はともあれ、怒涛の初年度は終わった。
何人かの選手に元気がないのが気がかりだけど、
活躍した選手は年俸もアップし、賞金も獲得。
活躍できなかった選手は年俸もダウン。


太田幸司スーパーバイザー、片桐諭代表によると、
来季を見据えたいくつかの企画が進行中とのこと。

プロリーグとしての真価が問われる2年目に向けて、
さらなる発展を期待したい。

選手・関係者の皆様、1年間、お疲れさまでした!






shozf5 at 08:58│Comments(5)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

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この記事へのコメント

1. Posted by ナックル王子   2010年12月23日 17:53
先発投手、内野守備、主軸打者と京都は課題だった所をを補強しましたね。
移籍してきた選手が期待通りの働きをすれば戦力バランスの不均衡はある程度解消されると思います。

ただ問題は人件費の増大です。
ただでさえ選手が増える上に、多くの選手が昇給しました。
有望な選手を呼び込むための措置だと思われますが、財源の裏づけのない中で人件費を増やせばリーグ運営が逼迫するんじゃないかと懸念しています。

また「角谷賞」なる賞のネーミングの悪さも問題です。
わかさ生活や角谷氏のカラーが強すぎると他の企業の参入の阻害要因になりかねません。
角谷氏の、角谷氏による、角谷氏のための女子プロ野球にならないようにGPBLには多くの企業が参入しやすい環境作りをしてもらいたいものです。
2. Posted by japan   2010年12月24日 08:56
おはようございます♪。
sho様

>彼女の今年の奮闘はすばらしかった。
個人的には、彼女にMVPを贈りたい。
⇒投手部門総取りですねぇ。
年棒は総原資論からすると、厳しい選手がいそうですネ。
 
>続いては、トレード発表。
⇒1年でトレ−ドですかぁ、監督は選手の見極めがついたのでしょうか?、
やはり2チ−ムのバランスを考慮すると必然(必須)なのでしょうか?、移動になった選手の活躍に期待します。

 あっという間の1年間、無事冬を越し来春からの活躍に期待したいと思います、出来ればもう少し関東圏での試合が増えれば・・と思います♪。
 
3. Posted by SHO   2010年12月24日 09:59
ナックル王子さま
こんにちは。
いつもナックル王子さんのご意見は鋭く正しいことばかりです。
戦力不均衡の問題は目処が立ったものの、
人件費を含めたリーグ運営費の捻出については、
来年に持ち越しのままとなりました。

機構側の体力次第という脆弱な状態のままですが、
もちろん改善に向けての努力は続けています。
その辺りに期待したいのですが……。

「角谷賞」についても、おっしゃる通りです。
僕も最初に聞いたときには「すごいネーミングだな」と驚きました。
もちろん角谷氏の功績も大きいですが、
その副作用も大きいのも事実ですね。
4. Posted by SHO   2010年12月24日 10:02
japanさま
こんにちは。ごぶさたしています。
年俸については、現状維持4名、
ダウン7名とのことでした。

気がかりなのは、リーグ創設から1年が経ち、
ヴィーナス・リーグの選手たちの中で、
プロ志望選手が思ったほど伸びないことです。

選手たちから魅力と憧れを持たれるプロ野球であってほしいのですが……。
5. Posted by japan   2010年12月24日 15:57
こんにちは。
sho様
>ヴィーナス・リーグの選手たちの中で、プロ志望選手が思ったほど伸びないことです。
⇒今秋クラブチ−ムから数名が受験しましたが、合格迄には至りませんでした。
 高校・大学を卒業して、新しい世界で「プロ」への再確認をしている選手もいると思います。
 やはり、アマから「プロ」になる為には「しっかりした志」が必要と、選手も慎重になっているのではないでしょうか?。(憶測ですが)
 情報が少ないのも、一つかもしれませんので、関東圏での試合は効果(刺激)が有ると感じています。

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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