2010年09月20日

女子プロ野球 第2回トライアウト雑感!

宮原投手

※写真は現・日本代表の宮原臣佳投手の投球を見守る、
片桐代表、太田スーパーバイザー、川口コーチ、
河本投手ら京都アストドリームスの選手たち。


17日に京都でトライアウトの取材後、
17日深夜は京都で痛飲、18日昼は神戸の元町で会食、
一度自宅に戻り、新宿に出て打ち合わせを兼ねて痛飲、
その足で、群馬へ行き某氏と会い打ち合わせ。
この数日の間に、実に多くの人といろんな話をした。

19日の夕方に帰京。神宮に行こうとしたけど疲労困憊で断念。
で、今日は久しぶりにゆっくりとした朝を迎えた。

今朝は、藤波辰爾氏からの電話で目が覚めた。
内容は省略するけど、いい知らせでいい目覚めだった。

それにしてもちょっと張り切りすぎた、疲労がピークだ。
でも、今から、たまった原稿に取り掛からねば……。


さてさて、女子プロ野球の第二回合同トライアウト。
昨年は2チーム結成のために30名の合格者が出たが、
今年は各チームにそれぞれ数名程度補強するだけなので、
105名中、5〜10名程度の合格者が出るものと思われる。

昨年の第一回トライアウトでは、現在首位打者を独走中の
京都アストドリームス・川端友紀選手が大掘り出し物選手だった。

トライアウトの最中から、実力も華も申し分なく、

「彼女が受からなくて、誰が受かるのだ?」

そんな思いにさせられるスーパープレイヤーだった。


今年は、昨年の川端選手のような超逸材はいなかったけれど、
それでも、ヴィーナス・リーグ在籍中の選手を中心に、
ソフトボール選手の中にも有望選手が数名目についた。

他にも、ヴィーナス・リーグの首位打者経験者や、
元全日本代表選手も懸命なプレーを披露していた。

太田幸司スーパーバイザーと意見が一致したソフト出身選手の
注目選手もいたけど、はたして彼女は合格するだろうか?


全体の感想としては、昨年と違い、今年の受験者は、
今リーグの実態をある程度把握している点が印象深い。

昨年は「一体、どんなリーグになるのだろう?」と、
多少の不安を抱きつつの受験者も多かったけれど、
今年は「ぜひともこのリーグでプレーしたい!」と、
前向きな決意とともに受験している様子がうかがえた。


中にはハッキリと、

「京都に入って、私が兵庫を倒したい!」

と宣言する選手もいたし、

「兵庫だと試合に出られないかもしれないけど、
 京都なら出場のチャンスがありそう」


と内緒で話してくれた選手もいた。

実際、興味深かったのは一次テスト突破の30名中、
ポジションの「第一希望」で「ショート」を挙げた選手は、


なんと、0人!!!!!!!!!!!!!


ご承知の通り、京都には川端友紀、兵庫には厚ケ瀬美姫という
リーグを代表するスタープレイヤーがどっかりと君臨している。
やはり、この2人との競争を避ける心理が働いたのだろう。

それにしても「ショート」0名には驚いた(笑)。
ちなみに「セカンド」は5名、「サード」は3名だった。

今回の取材については来月発売の

『ホームラン』『中学野球小僧』に原稿を書く予定。

僕なりに気になった選手のご両親の連絡先を聞いたので、
合格発表後、すぐに連絡してお話を聞き原稿執筆。

はたして、どんな選手が選ばれるのか?
ぜひ、期待して待ちたい!





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この記事へのコメント

1. Posted by X   2010年09月20日 21:56
尚美の中野はまだ学生なので、しょうがないが、全日本代表組が全員受けるくらいの魅力あるリーグになってほしい、なんで西とか六角とか受けないんだろうね!人生イロイロあるから・・・・。

あとオーストラリアとかアメリカ、キューバから何人か入れて欲しいですね!盛り上がるんのではないか。

あと2チーム欲しいですね!合計4チーム欲しいでリーグ戦して欲しいですね!

好き勝手いってすみません。
2. Posted by 大   2010年09月21日 04:27
六角さんも学生ですよ。何も女子野球の有望高校生が全員S美かH国に進むわけじゃない。他大学行ってクラブチームでプレー、って選手だって他にもいっぱいいますよ。

西さんだって企業にお世話になってる立場。勝手に辞めて「今後お前んとこの出身校の選手は獲らない」とかいう騒ぎになったらどうするんや。

女子硬式野球ってジャンル自体がまだ「再び始まったばかり」なんだよ。特に体制づくりにおいて。それをぶち壊すようなことはできないの。
3. Posted by たけあき@女子野球   2010年09月21日 09:54
こんにちは。取材、お疲れ様でした。お体お気をつけて。

大変興味深い記事ですね。

「ショート0名」

これはどうなんでしょうか。

やっぱり下からの突き上げがないとチーム、リーグのレベルアップはないと思います。2人の実力が抜きんでているのは素人目にも分かりますが、だからって彼女と勝負したい!と言う気持ちが今の段階ですらないのは残念です。

かつてサッカーの中村俊輔選手は代表でサイドハーフをやらされて、テレビインタビューで泣いてていました。今、本田圭佑選手も監督とケンカしてます。そういう負けん気って女性の方があるような気がするのですが・・・。
4. Posted by SHO   2010年09月21日 10:13
Xさん
こんにちは。

プロを受ける受けないは、やはり、
人それぞれの理由があります。
今後、代表選手が「自分もここでプレーしたい」と思えるような、
そんなリーグになっていけばいいですね。

大さん
こんにちは。
おっしゃる通り、今季の新波やサムライには、
今春、高校を卒業したばかりの有望選手がたくさんいますね。
確かにプロ側もアマ側との良好な関係を築くべく、
細心の注意を払っています。
まさに「再び始まったばかり」なので、
拙速な行動に出ることなく進めてほしいです。

たけあき@女子野球さん
こんにちは。
確かに「第一志望0名」ですが、
第二志望では4名、第三志望では2名います。
「下からの突き上げ」は確かに大切だけど、
現在の女子球児の心情としては、「0名」も納得できる気がします。



5. Posted by japan   2010年09月28日 07:38
おはようございます♪。
sho様
お久しぶりです!。
トライアウトの最終選考はいつ頃なのでしょうか?、各チ−ム共に補強し、更に充実したチ−ムができます様に。

裾野を広げる為にも、良い試合をして若い世代(小学生・中学生)の目標になって欲しいと感じます♪。
親子2世代が特別でなくなる日が早く来ます様に。

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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