2010年06月24日

やっぱりすごいなぁ、さだまさし!

予感予感
アーティスト:さだまさし
販売元:ユーキャン
発売日:2010-06-09
おすすめ度:5.0
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「さだまさしのニューアルバムがすごいよ!」と
とある酒場で呑んでいると知り合いが興奮気味に話した。

数週間前に日刊スポーツに出ていたインタビューを読んでいたし、
先日は、大好きなTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に
さだまさしがゲスト出演した際に、たまたま聞いたりもした。

あと、面識はないけれど、個人的にとても信頼しているブログで、
このCDを絶賛しているブロガーがいた。

いずれもCDのプロモーションがらみだったので、
「あぁ、新発売したんだ」と思っていたところ、
知人が大絶賛するので、さっそく購入して聴いてみた。


いつも思うけど、続けるってすごいことだよなぁ。
きちんとクオリティを保ちつつ、コンスタントにリリースする。
それは、かなりの偉業だと、改めて痛感する。

いい歌はたくさんあるし、心に沁みる歌詞も
たくさんあるけれど、特に印象的なのは、

「私は犬に叱られた」という1曲。

・犬死に
・飼い犬に手をかまれる
・犬猿の仲
・負け犬の遠吠え
・花咲じいさん、桃太郎
・救助犬、介助犬、警察犬
・夫婦喧嘩は犬も食わぬ
・犬も歩けば棒に当たる


犬にまつわる、ことわざ、昔話、事柄について、
「犬」自身が、異議申し立てをするという内容。
それを、「人間」であるさだまさしが、
ひとつひとつ「もっともだ、もっともだ」と納得する。

シュールなシチュエーションながら、決してコミックソングではなく、
大仰なアレンジと相まって、いい意味でお約束の
聴く者に、色々と考えさせる物語となっている。
ぜひ、機会があれば聴いてみてください、おススメです。


「茨にもきっと花咲く」という曲もあった。
たとえ茨の道であっても、「茨にもいつか花咲く」という。

で、気になって「新日本大歳時記」を引っ張り出してみたところ、
「茨の花」は夏の季語で、写真を見ると小さな白い花が可憐だった。



愁ひつつ 岡にのぼれば 花いばら(蕪村) 



さだまさしにインタビューをしたことはないけど、
ぜひ、その創作術について話を聞いてみたいなぁ。
それに、同じヤクルトファンとして、今年の低調を共に嘆きたい(笑)。




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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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