2010年01月19日

さぁ、いよいよ高橋ユニオンズ連載だ!

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※写真はトンボユニオンズ(1955年)の投手陣。
左から、スタルヒン、野村、武末、滝。


本日(18日)、編集者が仕事場まで来訪。
目的は、来月からの新連載の最終打ち合わせ。

そう、以前にもこのブログで書いたけれど、
いよいよ「高橋ユニオンズ」連載が始まる。


簡単なあらましだけを述べれば、今から55年以上も前、
1954〜1956年のわずか3年間だけ存在したチーム。
それが「高橋ユニオンズ」というチームだ。
たった3年間だけなのに、

1954年・高橋ユニオンズ
1955年・トンボユニオンズ
1956年・高橋ユニオンズ

と3年間で3回も名前が替わっているチームなのだ。



今から60年近くも前のことで、
たった3年間しか存在していなかったため、
驚くほど、その記事や資料や記録は少ない。

しかし、調べてみると、資料は少ない分、
選手経験者の方はかなりの方がご存命で、
しかも、元気でいらっしゃることがわかった。


資料がないのならば、資料を作ればいい。


それが、そもそもの発端だった。

その思いを信頼できる女性編集者に伝えた。
そして、その編集者が尽力してくれて、
編集長を説得し、資料収集を買って出てくれて、
ようやく連載実現の運びをみた。

正直言えば、もう少し取材を進めてから臨みたい、
そんな思いもなくはない。

けれども、単行本書き下ろしではなく、
雑誌連載という形でスタートするのなら、
多少の紆余曲折があってもいいのではないか?

それよりも、まず一人でも多くの方に会い、
試行錯誤し、僕の中で整理をしながら、書き進める。

そんな形で、まずは動き出すことだ。
そして連載が完結したときに、
それらの材料を基にして、長編作品を書けばいい。


編集者との打ち合わせの中で、そんな気持ちになれた。


これまでに聞いた話、整理した資料を基に、
さらに追加で話を聞いた後に、第1回を書き始める。


「非常に地味なテーマだけれど、それもまた自分らしくていいな」


そんな思いを抱えて、今、資料を整理している最中。


本日の打ち合わせの結果、第一回用に
新たな取材対象者を数名絞り込んだ。

いずれも僕の発想になかった人ばかりだったけれど、
彼女のアドバイスは実に的確だと思う。

その人たちのコメントが拾えれば、
それは新たな視点の獲得につながるし、
僕自身も、今後、原稿を書く上で大きな参考になる。

詳しくは述べないけれど「キモになるある資料」が手に入るか、
そして、「新たな視点を持つ人物」の取材が可能なのか、
まだ不確定事項な要素はいくつかあるけれど、
とりあえず、動き出そう!


連載タイトルは、まだ未定ながら、
掲載誌は『野球小僧』(白夜書房)4月号(3月10日)予定。

普段、あまり告知をしないのだけれど、
原稿も書いていない段階で、ここまで宣言、告知するのは、
「もう書けない」とか「オレには無理だ」と
弱気になる自分を追い込むため(笑)。

どうぞよろしくお願いいたします!








shozf5 at 02:34│Comments(0)TrackBack(0) 執筆、執筆、執筆…… 

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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