2009年12月08日

伝説の女子プロ野球選手、高坂峰子氏に会いに行く

高坂峰子氏 (2)

大阪に行っていた。
目的は、戦後の混乱期のわずか数年の間だけ
存在していた女子プロ野球リーグの所属選手に会うため。

大阪の法善寺のすぐ近くで喫茶店を営む高坂峰子さん。
もちろんお名前は存じ上げていたけれど、
ゆっくりとお話を伺うのは、今回が初めて。

事前に「戦後の女子プロ野球」に関する本を
数冊読んではいたけど、やはり実際に体験された方の、
生の発言は、リアリティに富んでいて刺激的だった。

高坂さんのすごいところは、当時の記憶が鮮明なことと、
チームの勝敗の記録や、当時の新聞記事、写真などを、
きちんと整理されていることだ。

だから、手元の写真や資料を見ながら、
生き生きと情景が浮かんでくる話をすることができる。

すでに70歳を過ぎて数年が経つにもかかわらず、
実際にお会いした高坂さんは、
とてもお元気で、とてもチャーミングな方だった。

戦後の混乱期を駆け抜けた「ある少女」の「わずか数年」、
それが、50年以上の時を経て、今もなお、
色褪せることなく、輝いていることに感動した。


「やっぱり、それだけ野球が好きだったということですよ」


高坂さんの口からは、来春スタートする
女子プロリーグに向けてのアドバイスと激励も聞かれた。


「本当にうまくいくといいわよね……」




――これから、女子野球について、50枚ほどの短編を書く。

その内容は、高坂さんが生きた戦後の女子プロ野球について、
そして、もう一人の偉大なる先駆者、鈴木慶子氏について。
鈴木さんは、90年代に一時期だけ発足した
アメリカの女子プロ野球リーグの日本人選手だ。

先日、鈴木さんにも時間をいただき、話を聞いた。
鈴木慶子さんが、どういう選手なのか、
それはまた機会を改めて触れることにしたい。







shozf5 at 00:15│Comments(1)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

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この記事へのコメント

1. Posted by 杉本 清一   2015年11月22日 21:30
私 吃驚?s9生まれ?女子野球を?ですが?自分も?硬式球?定例 練習を?シスターズの?定例練習に?体験参加を?許可?ありましたら?ユニホーム 着用で?グランドに?

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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