2009年06月16日

ここ数日のこと……

三沢さんが亡くなって以来、仕事が手につかない。
相変わらず、「映像」を見る心境にはないけれど、
それでも、「活字」では、三沢さんを思い返している。


……とは言え、フリーの物書きとしては、
自分に与えられた仕事はきちんとやらねばならない。


13日(土)は、埼玉の庄和球場に行き、
ヴィーナス・リーグの決勝リーグを見た。
昨年のW杯でMVPに輝き、今春から平成国際大学に
入学した野口霞投手のピッチングを見た。

正直言えば、身体のキレや球の勢いは
昨夏のほうが断然すごかった。
本調子を取り戻すのは、これからなのだろう。

女子野球随一の運動神経を誇る「小さな大投手」、
太田さやか投手も肩の故障が癒え、好投を見せた。
一時期、野球を辞めるかどうか深刻に悩んでいただけに、
この日の快投はうれしかった。

試合前の中野菜摘選手にも会った。
野口さんと同じく、鹿児島神村学園を経て
今春、尚美学園大学に入学。
テレビ番組でもたびたび取り上げられる彼女は、
いつもの笑顔で、今の状況を話してくれた。

第二試合まで見て、その後、西武ドームに行き、
埼玉西武ライオンズ対広島東洋カープ戦を観戦。
思ったよりも移動に時間がかかってしまい、
GG佐藤のホームランは見られなかった。


14(日)は、三沢さんの報せを知った人たちから、
電話をもらい、思い出を話し続けた。
皆、電話越しに涙を流しており、
改めて、その存在の大きさを知った。


15日(月)は、三沢さん関連の本を読みながら、
その一方で、漫画『カイジ』を終日、読んだ。
今週、映画『カイジ』関連のインタビューをするので、
その下準備を兼ねて読んだのだが、
“たかが”「ジャンケン」を、一大ギャンブルに仕立て上げ、
息詰まる心理戦を描いた、その世界観の構築力に驚嘆。
「限定ジャンケン」、いやぁ、実に面白かった。

途中、一本、中野で打ち合わせ終了後、
散歩に行き、東京スポーツを購入。

もちろん、三沢さんが一面だったけど、
バックドロップ直後の写真が大きく掲載されており、
あまりにも生々しくて、正視できなかった。

最終22面には、これまでの名勝負集が。
昨日の、当ブログで記した98年10月31日、
小橋との43分29秒の激闘が中央に大きく掲載されていた。
プロレス大賞を獲得したこの試合は、
やはり、多くの人の記憶に焼きついているのだろう。



……さて、今週も、ポチポチと取材が始まる。
少しずつ、取材&執筆の日々に戻っていこう。






shozf5 at 11:10│Comments(0)TrackBack(0) ボーッとしながら考える 

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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