2009年06月05日

2人の編集者の「想い」

昨日、ある若い編集者Aさんが中野までやって来てくれた。
彼とは、つい先日、初めての仕事を終えたばかり。

「ぜひ、中野で呑みたいと思いまして」とのことで、
予定を合わせて、昨日、ついに呑みが実現した。


僕は、先日の仕事の打ち上げ程度の心づもりだったのだけれど、
少し酒が入った頃、現在、彼が置かれている状況、
そして、抱えている問題について、彼が少しずつ語り始めた。


ここでは詳述はしないけれど、
その状況、心境は、以前、僕も経験をしたことがあった。

自分を美化して言うようで、恥ずかしいけれど、
その悩みは、真面目にやろうとしている編集者なら、
おそらく誰もが経験する事なんじゃないだろうか、
彼の話を聞きながら、僕はそんなことを考えていた。



気がつけば、最初の店に4時間強、居座り続けていた。
なじみの店だったので、気兼ねなく過ごせてよかった。


で、いざ帰宅しようかというときに、
僕と同じく中野に住んでいる編集者Bさんと偶然遭遇。

僕より年長者のBさんを強引に捕まえて、
年少の編集者Aさんの同意も得て、別のなじみの店に突入した。

そこでも、Aさんの悩み相談は続いた。
一軒目で、さんざんアドバイスをした僕は、
今度はBさんが、どんなアドバイスをするのか興味深く聞いた。

そして、やはりBさんは、適切なアドバイスを贈り、
さらに、優しくAさんの話に耳を傾け続けていた。

Bさんに会うのは、ホントに久しぶりだったけれど、
会社もキャリアもまったく異なる初対面の編集者同士の話す姿。
「いい本を作りたい」「いい雑誌を作りたい」という
2人の編集者の熱い思いは共通で、
僕自身も久しぶりに熱く、蒼い、議論に酔いしれたのだった。







shozf5 at 01:42│Comments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


長谷川晶一著作物
Recent Comments
楽天市場