2009年04月07日

浅野忠信は、やっぱりカッコいい!

本日(7日)、浅野忠信氏のインタビュー。
ずっと以前から興味があった人だったので、
楽しみにして、現場に臨んだ。

思えば、彼の出演する映画は何本も観ている。
今回の取材に当たって、彼のプロフィールを
改めて振り返ってみたのだけれど、
本当に次から次へと話題作、意欲作、
そして海外の作品に登場し続ける、
まさに「映画スター」であることに今更ながら気づかされた。


――都内の廃校。
暖かな春の日差しを浴びながら撮影が続く。
窓の外には、桜吹雪が舞い散り、
近くのグラウンドでフットサルに興じる若者たちの嬌声が、
そして柔らかい春の風が、窓から優しく吹き込んでくる。


静かな室内には、カメラのシャッター音が響く。
多くのスタッフたちが見つめる中、カメラの前では、
浅野忠信が無表情で、静かに、そして、淡々と、
カメラマンの注文に応えながらたたずんでいる。

変な気負いもなく、特別な力みもなく、
ただ淡々と、ただ粛々と、撮影は進む。
ゆるやかな春の陽気の中で行われる撮影。

これまで、編集者として、そしてライターとして、
数々の現場に立ち会ってきた。

被写体としては、俳優もいたし、女優もいたし、
スポーツマンやミュージシャンなどもいた。
他にも、政治家もいれば大企業の社長もいた。

それなりに色々な現場を経験してきたつもりだけれど、
今日の撮影現場もまた、今後、僕にとって、
印象的な現場の一つになることは間違いないと思う。


それぐらい、カメラの前の浅野忠信の
たたずまいは魅力的だったし、
現場で見せてもらった写真のクオリティも最高だった。


気心の知れたスタッフ同士による撮影が終わり、
別室で、彼と対峙してのインタビューが始まる。


聞かなければいけないことは決まっていた。
けれども、それ以外はノープランで臨んだ。
せっかくたくさんの時間をもらっていたので、
あまり事前に決め込まずに臨みたかった。


彼のような独自の哲学を持つ人の言葉は、
ピュアな力を伴って、聞く者の胸を打つ。
想像通り、その言葉は魅力的なものばかりだった。

端正な顔立ちに、真剣な表情を浮かべ、
そして、独自の哲学を語る姿。
窓の外には、桜が咲き誇っている――。

これから原稿にとりかかるので、
ここで詳述できないのが残念たけれど、
とにかく、忘れられない取材となった。



このインタビューの機会を与えてくれたのが、
以前、ともに仕事に取り組んできた仲間だった
ということも、今日の「特別な日」感を、
より強める結果にもなったのだと思う。

いずれにしても、インタビュイーに、
その言葉に、そして、そのシチュエーションに、
さまざまな側面から感動できるインタビューだった。






shozf5 at 23:54│Comments(0)TrackBack(0) 取材・インタビュー…… 

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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