2009年02月24日
21分13秒、そして23分47秒。
相変わらず、猪木対アリ戦のことばかり考えている。
過去の様々な資料を入手し、それをひたすら整理する日々。
本日、意外な事実に気がついた。
以下の数字、何かわかりますか?
21分13秒と23分47秒。
この2つの数字。
猪木対アリ戦、3分15ラウンド、つまり全45分間のうち、
前者が猪木がスタンド状態にあった時間。
そして、後者がグラウンド状態にあった時間。
「猪木は寝てばかりいた」と言われることの多い、
猪木対アリ戦だけれど、総時間のうち
寝ていたのは約53%で、立っていたのは、約46%。
これらの数字をどう見るかは、
人それぞれだけれど、僕個人としては、
「なんだ、半々じゃないか……」
というのが正直な感想。
特に、試合終盤の14ラウンドは、3分中2分43秒は
スタンディングでアリと対峙している。
もちろん、それは現代の格闘技に見慣れているからだろう。
仮に、33年前に半分以上グラウンド状態にあったら、
「立って、闘えよ!」
とヤジの一つも飛ばしていたかもしれない。
……うーん。
それでも、やはり「寝てばかり」なのかな?
まだ読んでいない資料があるので、
そのあたりを意識しながら、もう少し考えてみたい。
過去の様々な資料を入手し、それをひたすら整理する日々。
本日、意外な事実に気がついた。
以下の数字、何かわかりますか?
21分13秒と23分47秒。
この2つの数字。
猪木対アリ戦、3分15ラウンド、つまり全45分間のうち、
前者が猪木がスタンド状態にあった時間。
そして、後者がグラウンド状態にあった時間。
「猪木は寝てばかりいた」と言われることの多い、
猪木対アリ戦だけれど、総時間のうち
寝ていたのは約53%で、立っていたのは、約46%。
これらの数字をどう見るかは、
人それぞれだけれど、僕個人としては、
「なんだ、半々じゃないか……」
というのが正直な感想。
特に、試合終盤の14ラウンドは、3分中2分43秒は
スタンディングでアリと対峙している。
もちろん、それは現代の格闘技に見慣れているからだろう。
仮に、33年前に半分以上グラウンド状態にあったら、
「立って、闘えよ!」
とヤジの一つも飛ばしていたかもしれない。
……うーん。
それでも、やはり「寝てばかり」なのかな?
まだ読んでいない資料があるので、
そのあたりを意識しながら、もう少し考えてみたい。