2008年04月23日
恐竜好きの僕としては……
昔から、恐竜が大好きだった。
大人になってからも、「大恐竜展」のようなものは
欠かさずに行っているし、海外で時間があるときは、
必ず、国立の博物館に行って、
その土地土地の恐竜を見るようにしている。
で、昨日(22日)は、マリンスタジアムでロッテ戦を見る前に、
幕張メッセで開催されている『恐竜大陸』を見に行った。
入場料、2500円――ちょっと高いなぁとは思ったけど、
いい展示だったら、何の問題もナシ。
……でも。
ちょっと、いや、かなり物足りなかったなぁ……。
最初の展示の多くが「複製」とある辺りから、
ちょっとイヤな予感がしていたけれど、
「実物」は、小さな化石ばかりで、
大物は「複製」「模型」がほとんど……。
僕の大好きな、プテラノドンやプレシオサウルスといった、
流線型がきれいな恐竜は全然なかったし……。
唯一の収穫は、中国産の化石をまとめて見られたことと、
日本の福井県で大規模な遺跡が見つかり、
現在も発掘中だということを知ったこと。
福井県には県立の恐竜博物館があるとのことなので、
今度機会があったら、ぜひ行ってみたい!
帰りに、1500円でパンフレットを購入。
これを読んでいるほうが楽しかった。
実物よりも、パンフ――。
ちょっとむなしい。
ニューヨークの自然史博物館の常設展のほうが、
圧倒的に興奮したよなぁ……。