2008年03月10日

「第3回女子野球W杯ドキュメント」新連載をします!

セレクション風景







8、9日の両日、開催された女子野球日本代表セレクション。
合格者は、昨日記した通りだけれど、
関係者の誰もが言うように、
2年前の前回のセレクションと比べて、
格段にそのレベルが向上していた。

特に、中学生、高校生の技術向上には
目を見張るものがあった。

また、日本初の「大学における女子硬式野球部」である
尚美学園大学のメンバーの技術も群を抜いていた。


さて、今月から某誌にて、
「第3回女子野球ワールドカップ」について、
同時進行的に、大会終了までの様子を
隔週で連載することになった。
(詳しくは、後日、ここでアップします)


昨日のセレクション風景を見ていて、2年前との違い、
そして、前回の台湾での試合をいろいろと思い出した。


「第2回」のドキュメント本『真っ直ぐ、前を――』の
ラストシーンで、大倉監督と長野恵利子キャプテンについて触れ、
僕は次のように書いた。



「彼らの視線は、真っ直ぐ正面を見据えていた。
 私は、その力強い視線が忘れられない。
 真っ直ぐ、前を――。
 その先には何があるのか?
 私はその先の未来が楽しみで仕方ない」




この2日間、かつて取材した懐かしい顔にたくさん出会った。
そして、2年間の時の流れをいろいろと痛感した。
そして、今日も懐かしい人たちから色々なメールが届いた。

中にはケガで、セレクションを受けられなかった人もいれば、
代表メンバーのお母さんからのメールもあった。


第1回、第2回とも、日本はアメリカに敗れ、
準優勝に終わっている。

日本で開催される今回こそ、狙うは優勝だけだ。
そこに向けて、奮闘する日本チームの姿を見届けたい。


通過投手陣への檄!






第9期の代表チームから、日本チームの投手コーチに
元プロ野球選手である新谷博氏が就任する。

彼は、昨日の合格発表後、投手10人を集めてこう言った。



――これからは、楽しい野球ができなくなるぞ!
    待っているのは辛い野球だけだ!




ミーティング終了後、その発言の真意を問うと、
「楽しい野球で世界を取れるはずがない」と言われた。

さぁ、昨日から始まった、
第3回ワールドカップへの道のり。

北京には行かずに、大会開催地の松山で
僕は今年の夏を過ごすことにしたい。

「その先の未来」に、何があるのだろうか?









トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by コン   2008年03月10日 23:12
非常に楽しみにしています。私はちなみに
女子野球の小説を執筆しています
2. Posted by あき   2008年03月11日 05:03
厳しい、辛い試合の連続になるのかもしれないけど、若手選手への期待と、勝ってほしい!って願いでいっぱいです。長谷川サンの本、今4人目にまわってます。ホントは買って読んでもらった方がいいのだろうけど……女子野球を知らなかった人、興味がなかった人が今、女子野球を気にしてくれてます。それがとても嬉しく、一緒に楽しみに見ていけたらいいなぁ〜と思っとります!
3. Posted by SHO   2008年03月11日 05:44
コンさん

「女子野球」をどう物語にするのか、
とても興味があります。
その小説を読むことはできますか?

あきさん

『真っ直ぐ、前を――』、気にせず、
みんなに回してやってください(笑)

新連載も面白くなるよう頑張ります!
4. Posted by コン   2008年03月11日 12:23
小説のアドレスは↓
http://aurasoul.vis.ne.jp/_shousetu/16334.html

感想とかあればうれしいです。
http://aurasoul.vis.ne.jp/_kns/466.html

今、まだ中学から高校という段階です。
小説では一応長谷川さんの本などを参考にして作っています。最初の方は小説というよりか文章みたいな感じで読みにくいかもしれません。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


長谷川晶一著作物
Recent Comments
楽天市場