2007年02月05日

北村一輝の愚直な生き方

昨日は、俳優・北村一輝氏の取材をした。
三池監督の新作『龍が如く』のプロモーションを兼ねた
インタビュー取材だった。

ヴァイオレンス映画が苦手な僕は、
あまり、ヤクザ映画を見たことはないし、
三池監督の映画も『殺し屋1』以外見たことはない。
(このときも仕事がらみで見たが、今でも、この映画の中の
殺戮シーンを思い出すと、怖くなる……)


で、北村氏だ。


彼を語るときに必ず引き合いに出されるエピソードがある。


クエンティン・タランティーノ監督の大ファンである彼は、
映画『キル・ビル』に出演している。

そして、この出演は、来日中のタランティーノ監督に
直談判して勝ち取った出演だった。

タランティーノ監督は、北村のために脚本を書き換え、
新たな役を作り、北村を遇した。
なぜ、タランティーノはそこまでの優しさを見せたのか?

そこが、僕がいちばん聞きたいことだった。


三池監督の大ファンでもあるタランティーノ監督は、
当然、彼の映画に多く出ている北村氏のことを知っている。
(その辺りのエピソードも実にいい話だった)

これは想像でしかないが、だからこそ、
いきなり目の前に現れた若者の行動力と情熱に対して、
タランティーノ監督は、最大の敬意を表わしたのではないか?


目の前で、熱く語る北村一輝の姿を見ていて、そう思った。



追伸
『龍が如く』ですが、怖いものが苦手な僕でも平気でした。
かなり、カタルシスを感じられます!



shozf5 at 15:45│Comments(0)TrackBack(0) 取材・インタビュー…… 

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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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