2013年04月

2013年04月23日

世代を超えた女子球児たちの競演!

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……すっかり、放置ブログとなってしまった(笑)。

この間、7月発売新刊の最終執筆に励み、
某著名人のゴースト本を構成&執筆し、
年末に出版した『マドンナジャパン光のつかみ方』
トークイベントを小西美加、川端友紀選手と開催。
それなりに忙しい日々を過ごしていた。

そして、5月に某局で放送されるテレビドキュメンタリーの
制作のお手伝いをすることになり奔走していた。

60分番組なので、数エピソードが含まれるのだけれど、
その中のひとつに「現役女子プロ野球選手」と、
戦後すぐに勃興した「女子プロ野球選手」たちとの、
「世代を超えたキャッチボール」を一つの柱として企画。

そして、舞台を4月20日、神宮球場に定めた。

この日、女子プロ野球公式戦が行われるため、
戦後の女子球児たちに集まってもらい、
試合前のひととき、キャッチボールに興じてもらおう。
そう考えて、関係各位に協力を仰ぐと、
みんながとても好意的に協力を申し出てくれた。

その一方で、おばあちゃんたちに声をかけてみると、
「ぜひやりたい!」とあっという間に15名が集まることに。

下は66歳、最年長は81歳という超高齢集団(笑)。

当時のユニフォームはもうないけれど、それでも、
思い思いのユニフォームとグラブを持ち寄って、
当日、神宮球場に集まってくれた。

彼女たちはかつて、後楽園球場や神宮球場で
プレイをした経験を持つ人たちばかりだ。
実現すれば、半世紀超ぶりの神宮帰還となる。

体調のご都合などで2名が欠席したものの、
全13名の「戦後女子球児」たちはみな興奮顔。

しかし、この日はあいにくの雨。
試合前に雨脚は激しくなり、18時前には中止が決まった。

それでも、日本女子プロ野球機構(JWBL)は、
このイベント実現に向けて献身的にサポートしてくれた。

結局、神宮球場でキャッチボールをすることはかなわなかった。
しかし、室内練習場脇のブルペンでイベントは決行された。

現役選手たちと戦後女子球児たち。
総勢30名超の新旧野球「少女」たちの競演。
その光景を見ているだけで、胸が詰まった。

簡単な準備運動の後、イベントは始まった。

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時間にして15分ほどだろうか?

(どれぐらい投げられるのだろうか……?)

事前に、そんな不安を抱いていたけれど、
みな10〜15メートルほどの距離を普通に投げている。
ステップを使って、軽快にスローイングしている人もいる。

私服姿では背中が丸まっていた人も心なしかしゃんとしている。
杖をついて現場にやってきた人も、杖なしで身体を動かしている。

現役選手たちからも「お元気ですね!」「ナイスボール!」と、
おばあちゃんたちに激励と賞賛の言葉がかかる。

真っ暗な夜空からは、相変わらず雨が降り続き、
風は4月のものとは思えぬほど冷たかったけれど、
それでも、そこには何とも言えない幸せな空気が充満していた。

※番組については、詳細が決定したらご報告します。

マドンナジャパン 光のつかみ方――世界最強野球女子
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shozf5 at 10:34|Permalink 今日も元気に女子野球! 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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