2012年04月

2012年04月24日

太平洋・クラウンライターライオンズ取材中! 〜真弓明信・竹之内雅史・基満男インタビュー〜

真弓明信氏


現在、『野球小僧』誌において、
「太平洋・クラウンライターライオンズ」時代の
連載原稿を書かせてもらっている。

70年生まれの僕にとって、73年から76年まで存続した
「太平洋ライオンズ」の記憶は、ほとんどない。

しかし、「太平洋」の後の「クラウンライターライオンズ」は、
77年から78年のわずか2年間にも関わらず、妙に印象深い。

当時、僕は7歳から8歳の時期。
プロ野球に熱狂し始めるのは、その数年後のことだ。
なのに、なぜか妙に印象に残っているのだ。

時折り見ていた『プロ野球ニュース』の影響なのか、
カルビーの「プロ野球チップス」のオマケカードの影響なのか、
それとも後天的に得た記憶を、当時のものと錯覚しているのか、
あのクラウンライターのド派手なユニフォームが強烈に残っている。

竹之内雅史氏 (2)


太平洋・クラウンの所属選手たちはみな個性的だ。
これまで、話を聞いたのは、

土井正博、日野茂、基満男、真弓明信、竹之内雅史

そして、球団代表の坂井保之氏の全6名。
もちろん、まだまだ話を聞きたい選手は大勢いるし、
一度聞いた人にも、再び話を聞く必要性も出てくるだろう。

東尾修、白仁天、若菜嘉晴、東田正義、永射保、
伊原春樹、立花義家、古賀正明、倉持明……


彼らの中で、太平洋・クラウンの6年間はどんな意味を持ち、
現在では、どんな思い出となっているのだろう?

基満男氏


昨年末、基満男に話を聞いた。

「黒い霧事件」への関与を疑われた際の話になり、
かつてのチームメイト・竹之内雅史のことを、

「あいつのことはキライだ」と言い放った。

先日、竹之内に会い、そのことを伝えた。

「あいつなら言いかねないな」と苦笑いを浮かべた。

さらに、江藤慎一監督と、試合中にベンチ裏で殴り合ったとされる
エピソードについて竹之内に話を聞いた。

「さすがにオレだって、目上の人は殴らないよ」と笑ったものの、

すぐに殴り合いに近い「衝突」のエピソードを教えてくれた。
その際に竹之内は短く、しかし強く言った。

「気が強くなかったら、できねぇよ、こんな商売!」

そのひと言は、実にカッコよかった。

真弓明信にも話を聞いた。

「黒い霧事件」で球界を去った池永正明と真弓には
直接の接点はない……はずだった。

真弓が入団1年目。
球団関係者からこう言われたという。

「池永の店にはなるべく行かないように」

当時、池永は博多で「ドーベル」というスナックを開いていた。
その当時のことを振り返って真弓は言った。

「でも、行ったけどね、オレ、池永さんの店に」

中学時代にたったの一度だけ、
真弓は平和台球場でライオンズ戦を生で見ている。
その際にブルペンで見た池永の投球に魅了されていた。


「直接の面識はなかったけど、池永さんのことは
ライオンズの先輩だと思っていたから……」


真弓の言葉もまた、カッコよかった。

ここまで出会った人々は、みな男くさい人物ばかりだった。
男くさい人物たちが織りなす6年間の物語。

本当に金がなく、「貧乏球団」のそしりを受けつつ、
それでも野球を続けた男たちの話はとても濃い。

現在、取材を続行中。
一段落したら、ぜひ全面書き直して、一冊にしたい。
何年後になるかはわからない。けれども、絶対に形にしたい。


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※追記
この号に、真弓さんの原稿を書きました。
よろしければ、ぜひご一読を!


shozf5 at 02:34|Permalink 取材・インタビュー…… 

2012年04月23日

女子野球・日本代表候補対プロ選抜、詳報!

日本代表候補


今夏(8月10日〜19日)、カナダ・エドモントンにて
行われる「第5回女子野球ワールドカップ」

ここまで大会連覇を果たしている「マドンナジャパン」は、
史上初となる大会三連覇を目指して、すでに始動している。

代表監督を務めるのは、西武などで活躍した新谷博氏
尚美学園大学女子硬式野球部監督でもある新谷氏は、
過去二大会の投手コーチとして主に投手陣を指導し、
今大会から、重圧のかかる中で監督に就任した。

3月に開催されたトライアウト通過者は全24名。
この中には、日本一有名な女子選手・片岡安祐美や、
世界レベルの飛距離を誇る超スラッガー・西朝美など、
多士済々の顔ぶれが並んでいる。

この24名の中には、女子プロ選手は一人もいない。
なぜなら、一人もトライアウトを受験していないからだ。

と言っても、男子球界のように、プロとアマとの間に、
忌まわしい過去や悲しい断絶があるわけではない。

開幕時期など、諸問題との兼ね合いなどから、
トライアウト受験はかなわかなったものの、
日本女子プロ野球機構(GPBL)・片桐諭代表は、
早くから「いつでも全日本さんには協力する」と表明。

これを受けて、日本女子野球協会・大倉孝一理事長も、
「戦力の見極めが整った段階で、補強選手を
プロ側に要請したい」
と応えていた。

前置きが長くなったが、こうした経緯から実現したのが、
4月21日、わかさスタジアム京都で行われた、
「日本代表強化試合」としての、
日本代表候補対女子プロ選抜2連戦だった。

これまで世界の中で数々の実績を残してきた日本代表。
対して、設立から3年目を迎えたばかりの女子プロ野球。

代表選手の中には「プロには魅力を感じない」と公言する者もいる。
一方、プロ選手の中には代表選手から漏れた選手も多い。

こうした事情を踏まえて、女子球界にはこんな考えがあった。


「プロよりもアマのほうが実力は上だ」


事実、昨年秋に開催されたプロ・アマトーナメント
「ジャパンカップ」では、プロ2チームが、いずれも、
引き分け抽選とはいえ高校チームに敗れている。



僕自身も、W杯取材を通じて、日本代表チームのレベルの高さは、
世界最高峰にあると確信していたし、プロと比較して、
やはり、代表チームの方が実力者ぞろいだと考えていた。


しかし――。


21日に行われた2試合は、これまでの「常識」が誤りだった、
もしくは、完全に覆されたと、誰もが知る機会となった。


第一試合 女子プロ選抜 6対1 日本代表候補
第二試合 女子プロ選抜 9対0 日本代表候補



プロ選抜チームは2試合で、打っては26安打、投げては1失点。
対する代表候補は2試合で、わずか1得点で、投げては15失点。

京都の三浦伊織は2試合で6安打を放った。
高校時代はテニス部でインターハイに出場し、
プロに入るまで硬式野球経験のない三浦は、
アマチュア関係者にとってはほぼ未知の存在だった。

三浦伊織


かつて、日本代表選手だった小西美加は、
プロの2年間でさらに精進し、リーグ一の大エースとなった。
アマチュア関係者がイメージしている「過去の小西」と、
「現在の小西」はまったくの別人だと言ってもいいだろう。

リーグ創設からすでに2年を経て、
三浦や小西に象徴されるように、現在のプロのレベルは
急成長、急発展を遂げているのも紛れもない事実だ。

アマチュア選手の多くは、これからシーズンが本格化するのに対し、
プロ選手は開幕からすでに1ヵ月が経過し、本調子にあるのは事実。

しかし、そうしたことを考慮に入れたとしても、
個々の体幹の強さ、スイングスピード、打球の速さ、飛距離、
脚力、走塁技術、連係プレー……、すべてプロが勝っていた。

まさに、過去2年間、ひたすら野球に取り組んできた、
プロの意地と強みを存分に発揮する結果となった。

過去2年間、兵庫のキャプテンを務め、
連続打点王に輝いた川保麻弥は試合後に言った。


「野球を仕事としてやっている以上は勝たなくてはいけない」

川保麻弥


この結果を踏まえて、女子野球協会は22日に、
プロ側からの追加補強選手として、

・川端友紀
・三浦伊織
・小西美加
・厚ケ瀬美姫
・田中幸夏
・中村茜


の招集を発表した。

この6名は、今後5〜7月にかけて行われる
代表合宿に参加することも決まっている。
プロとアマとの良質な化学融合が訪れることを期待したい。

この強化試合が4月に行われたことを、
今は幸運だったと思いたい。

代表候補に慢心があったとは思わない。
けれども、「完敗」という、屈辱と悔しさの中で、
「自分たちはまだまだなのだ」と、
再確認できたことは、本当に幸運だったと思いたい。

今後の練習や合宿では、顔色が変わっていることだろう。
すべては、そこから始まる。

「2012年4月21日――
日本代表候補チームにとってのリスタート記念日」


後に振りかえった時に、
そう笑える日が来ることを僕は、心から期待している。




shozf5 at 01:21|Permalink 今日も元気に女子野球! 

2012年04月09日

再録・2010初夏・宮國椋丞インタビュー

糸満・宮國投手 (2)


ジャイアンツ・宮國椋丞がプロ初勝利を挙げたという。
一日中、こもりきりで原稿を書いていたため、
その雄姿を見ることはできなかったけれど、
入団一年目から期待していただけに、
プロ初登板で初勝利を挙げたのは僕も嬉しい。

旧知のジャイアンツ担当に今日の試合について聞いたら、
彼曰く、

「6回以降は変化球が高めに浮き始めましたが、
それまでは低目を丁寧に突き、
人を食ったようなスローカーブも有効でした。
正直、澤村などよりも内容のあるピッチングでしたね」
とのこと。

ますます、生で見てみたくなった。

2010年初夏、沖縄県予選開始直前のこと。
僕は、沖縄・糸満高で宮國のインタビューをした

手足の長さとスタイルの良さに驚いた記憶がある。
その投球を見て、さらに驚かされた。

上原監督曰く「極度の口下手ですよ」と聞かされ、
いろいろ気を遣いながら話を聞いたのが懐かしい。

彼はどんな受け答えをするようになったのだろう?
プロに入って、変化があったのか、なかったのか?
ぜひ、インタビューをしてみたいものだ。

というわけで、当時書いた原稿を再録したい。
媒体は『ホームラン』(2010・6+7)号

巻頭特集「今ベールを脱ぐ夏の新ヒーロー」の
文字通り巻頭に掲載されたものだ。
この号で、宮國は表紙も飾っている。




遠くからでも、すぐにそれとわかるユニフォーム姿。
長身で手足が長く、その投球フォームは
実に優雅で天性の華がある。

糸満高校のグラウンドに入ってすぐに
目についたのが宮國椋丞だった。身長183臓体重74繊
スマートな体躯から繰り出される伸びのあるストレートは
常時140キロ台を計測しているという。

バッターが思わず腰を引いてしまう高速スライダーも小気味いい。
糸満高校・上原忠監督も宮國の実力には太鼓判を押す。

「入学時は63舛靴なくて、ガリガリのマッチ棒ですよ。
でも高2の冬のトレーニングで、少しお尻の周りに
筋肉がついて身体ができてきた。
ストレートのキレや伸びはすごいね。
とっても器用なのでスライダー、フォーク、シンカーも
何でも投げられるよ。僕は反対なんだけど」


その理由を聞こう。

「せっかくいいストレートを持っているのに、
今は直球と変化球を5対5の割合で投げている。
僕は7対3で、直球が多くていいと思うんだけどね」


マウンド上の宮國の投球を見ながら上原監督はつぶやいた。

「この冬にフォームを変えたら、
さらにすごいピッチャーになりました。
これから夏に向けて、まだまだ楽しみです」


練習終了後、宮國の女房役である島袋陽平捕手に話を聞く。

「変化球も多彩だし、真っ直ぐの質も群を抜いています。
ピンチでもいつも冷静で、とても頼りになるピッチャーです」


そして、投球練習を終えて、
クールダウンを行っていた宮國に話を聞いた。

「まだストレートは本調子ではないけど、
夏までにはいい調子に仕上げていくつもりです」


練習終了後で、疲れているのか、それとも緊張しているのか、
表情は堅い。上原監督の「ものすごく口下手だから、
取材は大変ですよ」という言葉を思い出す。

続けて「現在の球種」について、質問を投げかける。

「今はそんなに多くの球種を投げていなくて、
ストレートとスライダーとカーブぐらいです。
監督には毎日言われているけど、
自分は真っ直ぐを軸に押していくピッチャーだと思うので、
今はストレートに磨きをかけるように練習しています」


監督の言う「フォーム修正」についても尋ねてみた。

「今まではスリークォーター気味で
ヒジが下がることが多かったんですけど、
この冬にオーバースローに変えてからは、
こっちのほうが投げやすいです。
とにかく今は、フォームを固めているところです」


全国有数の激戦区である今年の沖縄にあって、
「打倒興南」の最右翼として注目されている糸満高。

実際に宮國は08年の1年生大会で、
今春のセンバツ優勝投手、興南高・島袋洋奨に
投げ勝って優勝を遂げている。

しかし、本人は謙遜なのか、謙虚な性格なのか、
「ライバル」と目されている島袋を大絶賛する。

「彼の甲子園での活躍は自分にとっても
いい刺激になっています。
でも、彼の方が一枚も二枚も上手で、
技術も精神面の強さも、すべて尊敬しています」


あまりにも謙虚で優等生すぎる発言。
少し意地悪な気持ちを込めて質問をする。

――1年時には自分が投げ勝ったのに、
今では全国区の有名投手となった島袋君に
悔しさを感じることはありませんか?

まったく表情を変えることなく、宮國は言う。

「まったくそんな思いはないです。本当に尊敬しています」

――じゃあ、ライバル選手、ライバル校はありますか?

こちらとしては「もちろん、興南の島袋です」という答えを
期待しての問いだったが、またしても宮國は淡々と答える。

「今の沖縄はどこもレベルが高いので、
どの学校もライバルだと思っています」


質問の矛先を変える。

――戦いたい相手は誰ですか?

自分でも「誘導尋問のようだな」という自覚をしつつの
質問だったが、ようやく宮國の言葉に力強さが加わった。

「やっぱり、決勝は興南と当たって、
島袋と投げ合って勝って甲子園に行きたいです」


それははたして本心だったのか、
それとも拙い取材者の意図を汲み取って、
気を遣った上での発言だったのか? 
そんな不安を抱き、反省していると宮國は言葉を続けた。

「沖縄県大会を制して、甲子園の大観衆の前で
投げているイメージを想像して、
今はモチベーションを高めています。
手強い相手だけど、興南とも互角に戦えると思っています」


島袋捕手が救いの手を差し伸べてくれた。
上原監督曰く「沖縄の高校野球史上一番かも」という強肩が自慢だ。

「センバツ優勝校の興南高にはしっかり対策を練って戦います。
でも実力は五分五分で、
どっちが勝ってもおかしくないと宮國とも話しています」


糸満高校では宮國に加えて、この島袋陽平も
全国レベルのキャッチャーとして注目されている。
確かに、練習で見せたセカンドスローイングは
高校生のレベルを大きく超えていた。
宮國による島袋評は次の通り。

「とても信頼できる頼もしいキャッチャーです。
いつも、ピンチのときには“ちゃんと腕を振れ!”と
気合を入れてくれます。でも、クラスも一緒なんですけど、
普段はあんまりしゃべったりしないけど(笑)」


憧れの投手は、岩隈久志(東北楽天)と
岸孝之(埼玉西武)だという宮國。
いずれも長い手足を生かしたキレのいいストレートと
バランスのいいピッチングが持ち味だ。

はたして、打倒、興南・島袋洋奨の最有力候補である
宮國椋丞は沖縄県大会でどんな投球を披露するのか? 

全国的にはいまだ無名のヒーロー。
その雌伏のときは終わりを告げ、
大空に向けて今まさに羽ばたこうとしている――。



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shozf5 at 02:26|Permalink 懐かしき文章たち…… 

2012年04月04日

美空ひばりの秘蔵資料を見て感じたこと……

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現在、7月発売の『元アイドル』本の執筆の大詰め。
全15名の物語なのだが、ただいま11名分書き終えた。
来週中には、第一稿が書き終わる予定。

その一方で、次回作、その次の作品の取材も並行中。
その一つに「美空ひばり」関連の書籍がある。

長谷川と美空ひばりという、不思議な取り合わせだけど、
こちらの取材もほぼ大詰めにさしかかっている。


先日、美空ひばりの一人息子・加藤和也氏に、
生前のひばりさんの日記を見せてもらった。

そこには、初めての子の成長に感動し、
ときには、息子の中耳炎におどおどし、
離れ離れの息子を気遣う母親の姿があった。

さらに、和也氏が小学校を卒業する際に、
ひばりさんがまったくのサプライズで
謝恩会で歌った映像も見せてもらった。

突然のひばりさんの登場にどよめく場内。
一父兄から、天下のひばりに変わる瞬間。
最初に歌ったのが、なんと『芸道一代』

今回は「女王」ではなく「家庭人」としての
美空ひばりを描きたいのだけれど、
美空ひばりと加藤和枝が共存する貴重な映像だった。

心身ともに優れないことも多いけれども、
グダグダ言わずに、真っ直ぐ、前を見て進みたい。
さぁ、今日も取材に出かけよう。






shozf5 at 10:22|Permalink 取材・インタビュー…… 

2012年04月03日

女子野球三昧の一週間!

女子プロ野球開幕2012

先週一週間、東京をほぼ留守にしていた。
何をしていたかというと、女子野球取材&観戦

3月26〜27日は、大阪で女子プロ野球開幕シリーズ。
3月28日は、兵庫・市島で高校選抜大会。
3月31、4月1日は、埼玉・川越で日本代表合宿。


3年目を迎えた女子プロ野球は、
今季から新チーム・大阪ブレイビーハニーズが誕生。
リーグを代表する大エース・小西美加投手が入団し、
今季の動向を左右する台風の目となりそうで楽しみ。

選手たちに話を聞くまでもなく、
今年は京都アストドリームスがいい感じで楽しみ。

過去2年は兵庫スイングスマイリーズの前に
苦杯をなめ、苦戦を強いられてきたが、
今季は大幅なメンバーの移籍もなく、有望新人の加入もあり、
悲願の初優勝を狙える好位置につけている。

開幕戦では、京都の3番・三浦伊織選手が、
自身初となるランニングホームランを放った。
ここまで京都は無傷の3連勝。
このままの勢いを失わないでほしいと思う。

神村学園応援歌


市島には、久しぶりに訪れた。
この日は福知山成美対蒲田女子戦に注目していた。

日本代表候補に選ばれた経験を持つ、
福知山・川口琴、蒲田・花ヶ崎衣利両投手
息詰まる投げ合いが見られれば……、
そう思っていたけれど、両者の投げ合いは実現しなかった。

久しぶりにお会いする高校の監督も多く、
今年の有望選手についてお話を聞いた。

31


31日は、さいたまの市営浦和球場にて、
日本代表対埼玉選抜の壮行試合を取材した。

ちなみにこの球場は、昭和31年10月、
高橋ユニオンズの最終戦が行われた地

日本代表チームは、新宮有依、磯崎由加里、中島梨紗が登板。
新谷博監督の中にある「三本柱」の試運転となった。

さすがに、世界トップレベルにあるこの三人は、
三者三様の安定したピッチングを見せて、
新谷監督をはじめとする協会関係者を安心させた。

そして、この日、現時点での仮の役割として、

キャプテン・志村亜貴子、副キャプテン・片岡安祐美、中島梨紗

が発表された。

翌1日は、尚美学園大学に舞台を移し合宿2日目を行った。
それぞれ、個人の技術レベルでは申し分のない選手ばかりなので、
あとは、監督がやりたい野球を個々がどれだけ理解できるか、
具体的なフォーメーションの確認など、高いレベルでの調整が、
今後の合宿や練習試合を通じて求められていくことになる。

磯崎由加里投手



それにしても、この一週間、完全に女子野球漬けだった。
ということで、大詰めを迎えている新刊にはノータッチ(笑)。
今週からは、気合いを入れ直してラストスパートに入ります!





shozf5 at 15:34|Permalink 今日も元気に女子野球! 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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