2011年08月

2011年08月25日

「最弱」だけど、「最高」! 新刊『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』、9月21日発売!

最弱球団 高橋ユニオンズ青春記
最弱球団 高橋ユニオンズ青春記
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現在、10月発売予定の新刊の執筆作業の追い込み中。
一歩も外に出ずにひたすら資料類と格闘しながら執筆中。

さて、その前に9月21日発売の別の書籍も着々と進行中。
こちらは、およそ三年間、ずっと取材を続けてきたもので、
タイトルは、

最弱球団 高橋ユニオンズ青春記

昭和29年から31年のわずか三年間だけ存在した幻のチーム。
プロ野球の歴史上、ほとんど黙殺されているこのチーム。
まったく記録が残されていないことを知り、取材をスタート。

全国に住んでいらっしゃる当時の選手たちはみな八十歳前後。
彼らの下を訪れ、話を聞くたびに胸が熱くなった。

また、当時の球団経営の帳簿がほぼ完全な形で、
保管されているのが見つかり、静かな興奮に包まれた。

そんな思いを抱きながら取材を続けていたところ、
この本の出版をとても楽しみにしてくれた方が亡くなった。

彼に読んでもらうことはかなわなかったけれど、
それでも多くのOBの方々が、出版を喜んでくれている。

「最弱球団」と揶揄される、ホントに弱いチームだった。
けれども、取材を通じて、僕は断言できる。


「最弱」だけど、「最高」!


もうすぐ発売します。
どうぞよろしくお願いいたします。

















shozf5 at 16:56|Permalink 『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』関連 

2011年08月17日

『週刊ベースボール創刊号』復刻版、面白いよ!

週べ・創刊号

先日、ベースボール・マガジン社から、
『週刊ベースボール 創刊号』復刻版が届いた。

これは、現在刊行中の『週刊プロ野球データファイル』の、
定期購読特典として作られて、送られて来たもの。

昨年発売された『週刊プロ野球60年』シリーズも、
僕は定期購読していたのだけれど、
このシリーズは本当によくできていて、
初めは個人的趣味で購読していたものの、
今は、原稿を書く際に本当に欠かせない資料となった。

現在取り組んでいる『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』も、
『不滅! 元読売巨人軍マネージャー回顧録』も、
どちらも、このシリーズなくしては原稿が書けなかった。

このシリーズはお世話になっている編集長が作ったのだけれど、
これはお世辞抜きに、「買い」だと思う(今でも買えるのかな?)

ということで、今年もこの『データファイル』を、
発売前に早々に定期購読することにした。

昨年まで週ベの連載でお世話になっていた編集者が、
この部署に異動するということで、ご祝儀の意味もこめて、
定期購読したのだけれど……。

現在まだ刊行中なので、早計なことは言えないけれど、
こちらは実に読みづらく、使い勝手が悪い。

一度、全部バラしてからファイルに綴じる作りなのだけれど、
どのページをどこに綴じればいいのか、まったくわからない。

おそらく、自分の好きなように編集できる自由さが売りなのだろう。
けれども、全部そろってからでないと、編集しようがないのも事実。

ということで、正直、最新号が届いても、まったく読まずに、
ただ資料部屋に放っているだけ。
全巻そろった後に改めて、ファイルを揃えて綴じなおしたい。


……前段が長くなってしまったけれど、
定期購読特典でもらった『週ベ 創刊号』。これが実に面白い!

長嶋茂雄が巨人入団した昭和33年創刊で、
創刊は4月16日号で、定価は30円。

表紙は長嶋茂雄と廣岡達朗。
見切れているけれど、廣岡のグラブは間違いなく「玉澤製」だ。

現在執筆中の物語は、この玉澤が頻繁に登場する。
当時のジャイアンツナインはほとんど玉澤を使っていた。
……ということが、この表紙から感じられてすごくうれしい!


さて、この創刊号、書かれている内容も面白いのはもちろん、
当時の編集者たちの「面白いものを作るぞ」という
情熱と意気込みが誌面を通じてビンビン伝わってくるのも最高!

週刊誌創刊ブームとジャイアンツブームが、
同時に邂逅するという幸福な瞬間。
当時の編集者がうらやましく感じられる。

時間を見つけて、じっくり読み込んでみたい。




shozf5 at 00:51|Permalink 映画、音楽、そして本 

2011年08月16日

正力亨名誉オーナー逝く……

10月発売の新刊書籍の執筆が続いている。

今回は、川上監督時代からのジャイアンツの歴史を、
一人の人物の半生と重ね合わせつつ振り返りたい
と思っている。

川上、長嶋、藤田、王、藤田、長嶋、原……。

60年代後半から2000年代にわたる歴代監督たち。
それぞれに膨大な資料があり、それを精査すると、
いずれも、正力亨オーナーの存在が確かにあった。

本日のスポーツ新聞にも言及されていたけれど、
江川事件、桑田騒動、長嶋・王監督解任劇……、
いずれも同オーナーの影がちらついていた。

今回、暴露本と呼ばれる類の本もたくさん読んだ。
それによると、なりふり構わぬ巨人軍の体質、
正力オーナーの姿勢を否定的に捉えているものも多い。

僕自身は小さい頃からのヤクルトファンだけれど、
それでも、巨人の存在があればこそ、
ヤクルトの良さが引き立っていたのも事実だと思う。

あえて自虐的に言えば、

強い巨人と、弱いヤクルト。
金持ち巨人と、貧乏ヤクルト。
ラミレスを横取りする巨人と、発掘するヤクルト。


ラミレスのところはハウエルでも、広沢でも、
ペタジーニでも、グライシンガーでもいいや(苦笑)。


大人になり、ジャイアンツと仕事をする機会が生まれた。
実際に仕事をしてみて痛感するのは、他の11球団と比べて、
ジャイアンツは遥かに成熟した組織を誇っているということ。

そこで働く人たちはみな、社会人としての常識を持ち、
もちろん能力も熱意も兼ね備えている。

「勝たねばならぬ」の思いの下、
あまりにもえげつないことをしすぎるきらいはある。

けれども、「常勝」を掲げて、
そのために努力する姿勢は決して間違っていないと思う。

その礎は、正力松太郎であり、正力亨が築いたのだと思う。
毀誉褒貶、相半ばする人物ではあると思うが、
現在、ジャイアンツ関連の書籍を読みあさっていると、
彼の残した功績も、きちんと評価すべきだと改めて思う。

……合掌。















shozf5 at 14:29|Permalink 執筆、執筆、執筆…… 

2011年08月14日

すべてのじゃがりこを集めてみた!

全じゃがりこ!

「地域限定版」お菓子が花盛りだけれど、
「全国のじゃがりこを集めてみよう!」と思い立ったのは、
先月半ばぐらいのことだったのかな?

なぜ「集めよう」と思ったのか、そこには深い理由があるのだけれど、
話せば長くなるので、ここでは省略(笑)。
どうしても知りたい方は、直接ご連絡ください(笑)!

ということで、先月から今月上旬にかけて、
取材旅行のついでに寄り道したり、
昔の知人に会いに行くという名目を作ったりして、
今、日本で入手可能の全じゃがりこをゲットした!

ちなみに、まだすべて未開封。
食べ比べてみての感想は、また後日ということで(笑)。


以下、仕事関係のご報告です!

7月に書き下ろしの新刊を書き終え、
現在8月末を目標に別の新刊を執筆中です。

なかなか思うように進まず悪戦苦闘中ですが、
しばらくの間、地道に頑張ります!

取り急ぎ、近況報告でした!


shozf5 at 02:51|Permalink ボーッとしながら考える 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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