2010年11月

2010年11月30日

某元アイドルのジャズライブへ……

29日は、クリスマスネオンに彩られた夜の渋谷を徘徊。
目的は、某シンガーのジャズライブ鑑賞のため。

この会場に来るのは、清志郎ライブ以来だったかな?
だから、意外とキャパシティーはあるはずだけど、
客の入りは半分にも満たない感じだった。

舞台に立ったそのジャズシンガーは、
かつて国民的アイドルの一員だった女性。

さまざまなスキャンダルによって、一時は海外へ行き、
現在は心機一転、ジャズシンガーとして再起を図っている。


今日は取材でも、取材のための事前準備でもない。


たまたま聞いたラジオ番組で、今日のライブのことを知って、
気がついたら、チケットを予約していたのだ。

そんな自分に、自分でも驚いた。

彼女の「アイドル時代」、僕は彼女に何の関心もなかった。
とは言え、何度か彼女を含めたグループに対して、
インタビュー取材の依頼をしたことはあった。

というのも、その頃はまだ編集者だったので、彼女たちには
誌面を華やかに彩る意味でも、ぜひ登場してほしかったのだ。

しかし「スケジュールが取れない」という理由で、
何度も断られているうちに、次第に依頼する気力も失せ、
そのままになってしまったのだった。


なのに、先月たまたま彼女が出演しているラジオを聞き、
彼女のひと言に一瞬で魅了されてチケット購入を決めた。


「アイドルは世界を救うんですよ!」


そして、最新CDから彼女が歌うジャズの名曲が放送された。
バリバリのアイドル時代とのギャップがよかった。


(彼女はどんなステージングを展開するのかな?)


そんな好奇心が芽生えた瞬間、チケットを買ってしまった。


長い前フリだったけれど、なかなかいステージだった。

最前列の中央という座席に初めは面食らったけれど、
開演とともに、次第に引き込まれていくのがわかった。

ジャズに詳しくないので専門的なことはわからないけれど、
さすが、かつて一世を風靡した人ならではの、
基礎ときらびやかさと、そして度胸が心地よかった。

およそ90分のステージを見終えて、会場を後にする。


ジャズを歌うには、まだ若すぎるきらいもあるけれど、
若いからこそ歌えるジャズもあるはずだと思う。

そして、ふと思った。


(今、彼女はいくつなのだろう?)


そう言えば、曲間のトークのときに、
年齢についてちらっとしゃべっていたことを思い出したが、
記憶があやふやだったので携帯で調べてみて驚いた。

なんと、まだ、彼女は22歳だった。


(斎藤佑樹、田中将大と一緒じゃないか……)


厳密に言えば、早生まれの彼女とマー君たちとは、
学年が一つ違うのだけれど、年齢はまさに一緒だった。

ステージでは「芸能界デビュー10年」とも言っていた。

さまざまなバッシングにさらされていたのは、
まだ10代半ばの頃だったのだという事実に驚いた。

先ほど「ジャズを歌うには若すぎるかな」と言ったけれど、
彼女には年齢では測れない「人生経験」という武器がある。


(彼女にしか歌えないジャズがきっとあるはずだ!)


「元モー娘。」という肩書きは一生ついて回ることだろう。
それでも、年齢を重ねていく彼女の今後には、
ぜひ期待したいし、応援もしたいと思った。

編集者を通じて、取材の依頼を出しているのだけれど、
残念ながら、なかなか取材OKが出ないらしい(笑)。
いつか、彼女に話を聞く日がやってくるのだろうか?
まぁ、気長に「その日」を待つことにしたい。


加護亜依のさわやかな歌声と新たなる挑戦は、
何とも言えぬ勇気のようなものを僕に与えてくれた。




shozf5 at 02:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ボーッとしながら考える 

2010年11月27日

2011・プロ野球ファンクラブ戦線異状アリ?

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ご存知の方はよくご存じだと思うけれど、
僕は、おそらく日本唯一の「プロ野球ファンクラブ研究家」だ。

2005年からプロ野球12球団全部のファンクラブに入り続け、
2010年で丸6年。もちろん来年も続けるので7年目に突入する。
で、募集開始している球団には来年度分もすでに申し込んでいる。

ここ最近の傾向としては、


募集開始時期が早いチームは成績もいい


という傾向がある。

ここ数年のセ・リーグは阪神、中日、巨人が、
常にシーズン中の募集開始でチーム成績も常に上位だ。
阪神に至っては7月中に、翌年の受付を開始するほど。

たとえば今年、現時点でも、いまだに広島、横浜は、
応募要項すら発表されていない状況だが、これは毎年のこと。
パ・リーグにも同様の傾向がみられる。

わが愛するヤクルトも、大抵の場合、シーズン終了後の11月末に
要項が発表され、今年も11月23日からの受付スタートだった。

僕も、すぐに申し込んだのだけれど、
何と本日(27日)、2011年の会員証が届いた!

特典グッズの到着は、おそらく来年開幕前になるのだろうけど、
会員証だけでもこんなに早く届いたことにビックリした。
もちろん12球団最速だ!!!!!!!!!!!!!!!
ということは、来年のヤクルトには期待できるのかな?

……そんなことをとりとめもなく考えながら、
目の前の原稿の山と格闘している土曜の昼下がりです(笑)。





shozf5 at 14:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0) スタジアムでビール! 

2010年11月26日

新しい単行本出版に向けて……

一年で最も忙しくなる12月を目前に控え、
今はひたすら単行本の原稿を書き続ける日々。

この本に関しては、一応11月中を目指しているのだけれど、
ちょっといろいろあって、12月まで引っ張りそう。

と言いつつ、来春発売予定の単行本の話も同時進行。
こちらは、12月発売の本に続く自著となるので、
入念な準備をして、年内に取材のメドや構成を考えたい。

……以上、元気ですというご報告でした(笑)。




shozf5 at 10:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 執筆、執筆、執筆…… 

2010年11月22日

2011年、何がなんでも見てほしい選手!

加藤さんと有坂捕手

※写真はサウザンリーフ市原の加藤和昭監督と、
アサヒトラストの名捕手・有坂友里理香選手!


シーズンオフとなって、今年の男子プロ野球、女子プロ野球、
そして、女子アマチュア野球についての資料を整理した。

選手に書いてもらったアンケートをファイリングし、
取材ノートや撮影した写真を整理していると、
ついつい、整理の手を止めて読みふけってしまう。

来る2011年シーズンも、選手たちにはいいプレーを見せてほしいし、
僕も、できるだけ現場に足を運んで躍動する姿を目に焼きつけたい。

先日、女子野球関係者と忘年会代わりの呑み会をした。
今年のW杯・ベネズエラでの過酷な様子を聞き、
改めて、日本代表チームのすごさを痛感した。
現地での選手たちの意外なエピソードも楽しかった(笑)。

過酷な環境下でひと回りもふた回りも大きくなった選手たち。
来年のシーズンがますます、楽しみになってきた!


さて、告知を忘れていたのだけれど、現在発売中の『野球小僧』で、

2011年、何がなんでも見てほしい選手リスト160名

という企画が掲載されている。

僕のところにもアンケートが来たので、回答させてもらった。
全部で25名のライターが回答するアンケートなのだが、
編集部の許可をもらって、当然、女子選手で回答した。

この企画で僕の肩書きは「日本初の女子野球評論家」と
なっているけれど、シャレということでご勘弁を(笑)。

アンケートには「5名まで」という制約があったので、
しばらくの間、頭を悩ませて回答を送付した。

詳細は、『野球小僧』P92を読んでいただくとして、
僕の選考基準は、

「女子野球を知らない人に、ぜひ見てほしい選手!」

僕が挙げた5名は、次の通り(所属は10年度のもの)


・プロ……三浦伊織(京都アストドリームス)
・プロ……厚ケ瀬美姫(兵庫スイングスマイリーズ)
・社会人……有坂友理香(アサヒトラスト)
・大学……新宮有依(平成国際大学)
・高校……寺部歩美(花咲徳栄高校)


特に、有坂さんは実に魅力的!
身長178センチの大型捕手で、守備も打撃もピカイチ。
先日見たときにはピッチャーにも取り組んでいて驚いた。

本人に聞くと、「今までは腰が痛くてできなかった」とのこと。
腰の痛みも癒え、来年は本格的に投手転向するのだろうか?

これがまた、ピッチングフォームも実にカッコいい。
メジャー・リーガーのようなダイナミックなフォームで、
コントロールが定まれば、すごい投手になるだろう。

別件で会った、有坂選手の恩師・埼玉栄高校の斎藤監督によれば、
「高校時代にも投手をやらせようと思っていた」とのこと。

ヴィーナス・リーグMVP受賞者でもある彼女の、
2011年のさらなる「大化け」に期待したい!






shozf5 at 20:08|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

2010年11月21日

我が家につば九郎がやってきた!

poster

昨日(21日)、中野ブロードウェイに、
ヤクルトの球団マスコットつば九郎がやってきた!

詳細は、こちらの球団ホームページをどうぞ。


さらにつば九郎のブログに詳細が書かれているので、
続けて、以下のエントリーも見てほしい。

ただいまなう。

これは、つば九郎が東京23区を訪れる「つばさんぽ」という企画で、
ようやく昨日、「中野区編」が開催された次第。

以前から「ひょっとしたら……」という思いは抱いていたものの、
まさか、本当に我が家につば九郎がやってくるとは!
幼いころから憧れていたブロードウェイに住んで5年。
これまでも多くのタレントがテレビ収録を行ってきたけれど、
その誰よりも、つば九郎の来訪が嬉しかった!

ブロードウェイ住人の中にスワローズファンが
はたしてどれぐらいいるのだろう?
この喜びを分かち合える人が住民の中にいるのだろうか?

それにしても、ヤクルトファンの僕にとって、
「つば九郎がわざわざ自宅にやってくる」とは、
何とも嬉しい限りで幸福感でいっぱい。

……と言いつつ、このタイミングでは、
野暮用のため外出していて、生つば九郎を
目の当たりにすることはできなかったのだけれど。

さて、イム・チャンヨンの去就が気になるものの、
来るべき来年を夢見て、来年、再び神宮でつば九郎に会おう!







shozf5 at 23:46|PermalinkComments(1)TrackBack(0) スタジアムでビール! 

2010年11月20日

『神様のリング』を読んで

神様のリング
神様のリング
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朝方にかけて、『神様のリング』読了。

プロライセンスを持つ元ボクサーである著者と、
WBAジュニアウエルター級王者、アーロン・プライアー、
そして元日本ウエルター級王者、亀田昭雄。
本書はこの3人の織りなすドキュメント。

1982年7月のプライアー対亀田戦から26年を経た、
2008年夏、亀田はプライアーに会いに渡米する。
2人の再会は、82年の試合以来となる。

魂の激闘から26年、それぞれの人生を生きた男たち。
再び、アメリカの地で、それぞれの人生が交錯する。

プライアーは「悲運の野獣」と呼ばれ、
ドラックまみれの生活で収監を経験する。

亀田は世界に手が届くことはなく現役を引退。
その後、大病に苦しむものの、
現在では後進の育成に汗を流している。

彼らの再会の場面は熱いものが静かに胸に迫りくるし、
この場面をセッティングした作者の感激が伝わってくる。

それでも作者は大仰な表現を使うことなく、
淡々と2人の再会場面を見つめている。
そのスタンスの取り方は、参考になった。

一人称と三人称の表記が混在する部分には違和感があったけれど、
それでも「実にいい話」が、抑えた筆致でシンプルに描かれていて、
あっという間の読了となった。















shozf5 at 11:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2010年11月19日

集まり散じて、人は変われど……

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酉の市、しかも斎藤クン。
……そういうわけで、今日は呑みます。
まだ三時過ぎ。夜は長い。朝も長い。

shozf5 at 03:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2010年11月16日

すっかりごぶさたしました、元気です!

日本シリーズ 千葉ロッテマリーンズ 優勝号 2010年 11/27号 [雑誌]
日本シリーズ 千葉ロッテマリーンズ 優勝号 2010年 11/27号 [雑誌]
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またまた、すっかり放置してしまった。

この間、12月発売の本の最終校正をしつつ、
来年2月発売予定の書籍の取材をしながら、
僕にとっての「初宝塚」音月桂さんや、
「元アイドル連載」岡本夏生さんの取材、
今年の「日本一監督」千葉ロッテ・西村徳文監督取材など、
いろいろと楽しい取材が続いていた。

それにしても、西村監督は、
噂通りの腰の低さで、人格者だった。
こんなに気持ちよく取材できたのは久しぶり。
まさに、「和」の精神を垣間見たような思い。


……さて、ようやく12月売りの本がほぼ終わり、
今は次の本の下準備に取りかかっているところ。

年内は慌ただしく過ごすことになりそうだけれど、
ヒマすぎるよりは全然いいのでこのまま頑張ります。







shozf5 at 11:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ボーッとしながら考える 

2010年11月10日

『野球小僧』12月号は『プロ野球ニュース革命』!

野球小僧 2010年 12月号 [雑誌]
野球小僧 2010年 12月号 [雑誌]
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さて、本日(10日)、『野球小僧』12月号が発売に。

先日行われたドラフト会議の速報に加えて、
今号のメインテーマは、『プロ野球ニュース革命』!
しかも、初代キャスター・佐々木信也氏の責任監修。

以前から『プロ野球ニュース』の特集をしたくて、
編集者に「やりましょうよ!」と懇願していた企画が、
ついに満を持して実現したということで、
メチャクチャ気合いを入れて4本の原稿を書いた。

今の若い人にはピンとこないだろうけれど、
70年代後半から80年代にかけて少年期を過ごした人にとっては
まさに、ど真ん中の絶好球企画だと思います。

・大御所鼎談「関根潤三×佐々木信也×土橋正幸」
・みのもんたインタビュー
・中井美穂インタビュー
・記憶に残る名コーナー
・『プロ野球ニュース』ドキュメント

などなど、全12本という豪華ラインアップ。



ぜひぜひ、ご覧いただければ幸いです!


そうそう、連載中の

高橋ユニオンズ青春記――史上最弱球団の3年間は、

第五回「スタルヒン、悲願の300勝!」です。


こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。







shozf5 at 11:13|PermalinkComments(404)TrackBack(0) 執筆、執筆、執筆…… 

2010年11月09日

誰か、オレのアドレナリンを止めてくれ!



9日、昼間の打ち合わせ終了後、満を持して新宿へ。
今までずっと見たかった映画『エクスペンダブルズ』。

しょんべん横町で生ビールを軽くひっかけて、
もちろん映画館内でもビールを買って、
万全の態勢で暗闇の中、銀幕に向かった。

登場人物の細やかな心理描写や、
悪から世界を守るための決意や矜持、
伏線が張り巡らされた緻密な構成……




……そんなものは一切ナシ(笑)!

上の予告編を見てもらえればわかるように、
スタローンがいて、ブルース・ウィリスがいて、
さらに、ミッキー・ロークにシュワちゃんまで。

それだけじゃない、ジェイソン・ステイサムに、
ジェット・リーに、ドルフ・ラングレンまで!

よくもまぁ、オレの好きな俳優ばかり集めたものだと、
もうこのキャスティングだけで見たくて見たくて……。


で、映画を見てまたまた驚いた。

まずはストーン・コールドがいるじゃないか!
ストーン・コールドことスティーブ・オースティンは、
WWF、WWEで大活躍して偉大なプロレスラーだ。

さらにランディー・クートゥアがいるじゃないか!
彼は総合格闘家で元UFCのチャンピオンだ。

と、喜んでいたら、劇中には、敵方の兵士の一人として、

なんと、なんとノゲイラがいた!

一瞬のことだったので、それが双子の兄なのか弟なのか、
すぐには判別できなかったけれど、間違いなくノゲイラだ!

帰ってから調べたら、何とホドリゴとホジェリオ
2人とも出ていたそうだ! すげぇ、豪華キャスティング。
事前にこの映画の情報を意識的にシャットアウトしといてよかった。

ということで、最初から最後まで血沸き肉踊りっ放し。


60代を迎えてからのスタローンは、
『ロッキー6』、『ランボー4』に続き、
人生最高潮の時期を迎えているのではないだろうか?
この映画も、シリーズ化を見据えているそうだ。


(もう大満足です……)

との思いでエンディングを呆けたまま見ていたら、
最後の最後に「日本版テーマ曲」として、
長渕剛の新曲まで流れてきたよ(笑)。

もう完全な「男祭り」状態。

誰か、オレのアドレナリンを止めてくれ!

これこそ、現在の少年、青年たちに見てほしい!
それなのに何で「R15指定」なんだよ。
オレが今中学生だったら、絶対に怒っていたはず。


……その後、そのまま新宿でプロレスを見た。
もうアドレナリン全開で、極端に疲れてしまった(笑)。














shozf5 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2010年11月08日

『藤波辰爾自伝――未完のレジェンド』、13日発売!

藤波辰爾自伝 未完のレジェンド
藤波辰爾自伝 未完のレジェンド
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今春から取り組んでいた藤波辰爾デビュー40周年記念本が、
いよいよ今週13日(土)に、全国一斉発売される。

「プロレス生活40周年の集大成を!」という編集者からの
熱い依頼を受けて、喜んでお手伝いをさせていただいた。
で、藤波さんにも多くの時間を割いていただき、ついに完成。

十数回に及ぶロングインタビュー取材を通じて感じたのは、
「栄光」だけではなく、「挫折」や「後悔」の部分にこそ、
藤波辰爾というプロレスラーの懐の深さが表れているという点。

だからこそ、サブタイトルに「未完の」というフレーズを用い、
全9章のうちの後半部分5章分を自叙伝らしからぬ、
反省と苦悩の表明に費やすことにした。


第五章……自殺を考えた日々
第六章……藤波辰巳は死んだのか?
第七章……「お飾り社長」と呼ばれて
第八章……さらば、新日本プロレス
第九章……いまだ道の途上に



我ながら、よくも暗い章タイトルをつけたなと思うけれど、
藤波さんはまったくダメ出しすることなく受け入れてくれた。

世間では「猪木の操り人形だ」とか、
「なまくら社長」と揶揄され続けた日々。

ミスター高橋の本に代表される「暴露本ブーム」と、
PRIDEに代表される「総合格闘技ブーム」の中で、
あえて「大仁田厚参戦」を決めた経緯。

「小川対橋本」という前代未聞のハプニングマッチを受けて、
新日本プロレス社長として橋本の再起に懸けた日々……。

いずれも藤波さんは率直に語ってくれた。


書店に並ぶのは13日からだけれど、
明日の新宿FACEでのドラディションの大会で、
200冊が先行発売されるという。
会場に行かれる方は、ぜひご覧ください!


僕も明日は会場にお伺いして、ご挨拶してきたいと思う。

今度、藤波さんのお宅での打ち上げに招かれた。
今月もこれからもう一冊別の本に取りかかる。
この打ち上げを励みに、もうひと踏ん張りしよう!


『藤波辰爾自伝』、どうぞよろしくお願いいたします!














shozf5 at 22:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 執筆、執筆、執筆…… 

2010年11月06日

「才能とは、愛する力のこと」と、つかこうへいは言った

「飛龍伝」・北区つかこうへい劇団


昨日(5日)は、北区つかこうへい劇団『飛龍伝』を観劇。
つかこうへい氏が亡くなって最初の劇団公演。

思えばつかさんに最初にインタビューをしたのが、
『飛龍伝・神林美智子の生涯』刊行のときだった。

この『飛龍伝』、以前にも観たことがあるのだけれど、
あまりにも切ない。観るたびに涙がこぼれてしまう。

全共闘40万を率いる神林美智子委員長と、
それを弾圧する機動隊隊長・山崎一平の恋愛。

現代版『ロミオとジュリエット』と位置づけられる
この作品は、時代とともに形を変えて演じられ続けてきた。

その作品がつかさん亡き後、どのように作られるのか、
期待半分、不安半分という心持ちで劇場へ。

でも、そんな思いはオープニングから吹っ飛ばされた。
セリフも演出も、つかイズムが横溢していた。
休憩なしの2時間半、満員の観客を魅了し続けた。
僕は最初から最後まで滂沱の涙、涙、涙……。

浜田省吾、長渕剛、アルフィーにチャゲ&飛鳥ときて、
とどめに早稲田の校歌を流すなんて……。

(反則すぎるよ、つかさん(笑)……)


最後に、生前のつかさんが語った「夢」を……。

「夢は何かと聞かれれば、一組でも愛し合う男と女がいれば、
地球は滅びないし、原爆のボタンを押すこともない。
本当に愛し合う一組がいなくなった時、地球は滅びるだろう
という壮大なテーマを描いていくことなんだと答えるな。

作家の才能とはなにがなんでも
ハッピーエンドにする力だと思うんだ。

現実はいまなかなかそれをさせてくれない。
でも、そういう現実に抗い、
少しでも事件を起こそうとしている人間がオレの芝居を見て、
思いとどまったというようなことになればいいんだと思うんだ。

そのハッピーエンドの形が決まるまでは
まだまだ作り続けなければならないと思う」
(『つかこうへいの新世界』・クレイヴ出版より)


shozf5 at 12:39|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2010年11月05日

初めての宝塚、そして久々のつかこうへい

はじめて愛した


4日は、日本青年館にて宝塚歌劇雪組『はじめて愛した』を観劇。
先日から時間を見つけてはDVDで何本か見ていたけれど、
生の舞台を見るのは初めて。やっぱり、スゴイなぁ。

一緒に見た女性編集者が「目がハートになりました」と言っていたが、
確かに、主人公・ガイを演じる音月桂さんはカッコよかった。

できれば大劇場で、噂のショーも見たかったのだけれど、
特別公演ということで日本青年館での公演だったので、
今回はラストのショーは見ることができなかった。


なぜか来週、音月さんのインタビューをすることになり、
初めての宝塚観劇となった次第。


「僕、全然、詳しくないですよ。一回も見たことがないし」
とお話したのだけれど、

「全然宝塚のことを知らない人、しかも男で」
との依頼だったので「それなら」とお受けすることに。

以前、宝塚OGにインタビューをしたことはあったけど、
現役タカラジェンヌにお話を聞くのは初めて。

これから当日まで、資料類を読み込みつつ、
インタビュー準備に取りかかるとしよう。



……で、今晩は北区つかこうへい劇団『飛龍伝』へ。
故つかこうへい逝去後、初公演となる今作。

残された人たちは、つかさんの志をどう受け継ぐのか?
その覚悟と意思が問われる公演でもある。

しかも演目は『飛龍伝』。かなりハードルは高い。

招待状には、次の一文があった。


つかより熱い指導を受けた劇団員が総力をかけ、
劇団の本拠地・北区にて上演する舞台です。
どうぞご期待ください



……ぜひ、期待して臨みたい。








shozf5 at 09:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2010年11月04日

元気です、ようやく一段落です!

秋晴れの埼玉栄グラウンド

ブログ開設以来、最長の放置となってしまった。
ご連絡をいただいた方、どうもありがとうございます。
……元気です(笑)。メチャクチャ忙しかったけど。

先週一週間は、近所の飲み屋に出かける以外は、
完全にこもりっきりでいくつかの仕事をこなした。
で、ようやく2日夜に一段落してしばしの開放感。

3日は事前の予定通りヴィーナス・リーグ観戦。
午前中は尚美学園大学、午後は埼玉栄グラウンドへ。

平成国際大学対アサヒトラスト」(3対2で平成国際大)

埼玉栄高校対尚美CROSS」(1対0で埼玉栄高)と

それぞれ決勝リーグ・2試合を堪能した。
この段階まで来ると、どのチームも好投手ばかりで、
白熱した投手戦が繰り広げられるのだけれど、
やはり投手のコマ数が潤沢なチームが有利だ。

昨日の結果を踏まえて、
決勝戦は尚美学園大学対埼玉栄高校に決まった。


本来ならこの日が決勝戦だったのだけれど、
先週の台風による雨天中止によって日程変更。
6日13時にジャイアンツ球場で決勝戦が行われる。

でも次の単行本の取材が始まっていたため、
6日の決勝戦に取材に行けないのが残念。

昨日はそのまま残って埼玉栄の1年生たちによる
紅白戦を、斎藤監督とともに観戦した。
才能豊かな選手が多く、将来が楽しみ。


さぁ、今日からは通常スタイルに戻る。
これからは、僕にとって初となる宝塚観劇。
楽しんでくるとしましょう!






shozf5 at 09:41|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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