2010年09月

2010年09月30日

なぜ、今さら?の、『流血の魔術・第2幕』

流血の魔術・第2幕 プロレスは誇るべきエンターテインメント流血の魔術・第2幕 プロレスは誇るべきエンターテインメント
著者:ミスター 高橋
講談社(2010-09-28)
おすすめ度:2.0
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

昨日(29日)、一気に読んだのがこの本。
今から9年前の2001年秋に出版され話題となった

『流血の魔術 最強の演技――すべてのプロレスはショーである』。

の第二弾だという。


前作は「プロレスはショーである」ということを
新日本プロレスのレフェリーだったミスター高橋氏が
自分の体験を基に赤裸々に綴り、ベストセラーとなった。

僕は発売当時に購入し、すぐに読んだ。
大きなショックは受けなかったけれど、
初めて知ることばかりで刺激的だった。
けれども、その読後感はあまりよくなかった。

高橋氏を責めるつもりは毛頭ない。
高橋氏が書かなくても、遅かれ早かれ、
誰かが同じようなことを書いていただろうから。


そして、この夏、9年ぶりにこの本を再読した。
藤波辰爾、長州力両氏に改めてこの本の影響を聞くために。

両氏ともこの本については「興味がない」と、
ある意味、黙殺する態度で貫かれていた。
本を片手に、いくつかの個所について、
具体的に話を聞いたけれど、その態度は終始変わらなかった。


そして昨日、9年の時を経て「第二弾」を見つけた。
「どうして今さら、第二弾なのか?」と不思議に思い、
すぐに購入して、一気に読み終えた。

率直に言えば、「どうして今さら?」という思いは、
最後まで消えることはなかった。

この本では、一貫して、


「前作は暴露本ではない」
「金に困った上での出版ではない」
「ディスクロージャー(情報公開)こそ再生への道」



という主張が並べられている。

そして自分の知人やファンの言葉を紹介し、
「やっぱり出版には意味があった」と結論づける。

けれども、ただそれだけだった。


「プロレス界をよくするために」という願いで書かれたという前著。
あれから9年経ち、彼の望んでいたプロレス界にはなっていない。

結局、前作によってプロレス界がよくなっていない現実を、
「関係者が黙殺したからだ」と、延々と述べられているだけだった。


(……何だコレ?)


前作は、刺激的に最後まで一気に読み終えた。
今作は、最後まで読むのが苦痛だった。

信念を持って前作を出版したというのなら、
もっと堂々としていればいいのに、
どうして9年も経って、言い訳めいた反論をするのだろう?

サブタイトルにある

「プロレスは誇るべきエンターテインメント」

というのも、とってつけたような感じは否めなかった。

前作を読んだ後、浅草キッドの2人や大槻ケンヂが、
高橋氏に対して、冷淡だったという記述が印象に残った。












shozf5 at 11:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2010年09月28日

二大秘密兵器の投入!

仕事部屋に、私的二大秘密兵器がやってきた。
ひとつは、あのダイソンのハンディークリーナー。

dyson DC31 サテンイエローdyson DC31 サテンイエロー
Dyson (ダイソン)(2009-09-18)
おすすめ度:4.0
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


「ハンディ」と言っても、手に持ってみると、
いっぱしのマシンガン並みの大きさ。
僕は、『コブラ』のサイコガンを思い出した。

こいつは、期待に違わぬ活躍を見せてくれている。
ちょっとした汚れも自慢の「変わらぬ吸引力」で、
バンバン吸いこんでくれていて、
資料や書籍の多い部屋があっという間にきれいになった。

さすが、ダイソン。

ちょっと値は張るけど、これは入手してよかった。


そして、もうひとつの秘密兵器がコレ!

パナソニック(Panasonic)『ナノイー発生機』(コンパクトタイプ)F-GME03-W (ホワイト)【代引き手数料無料】
パナソニック(Panasonic)『ナノイー発生機』(コンパクトタイプ)F-GME03-W (ホワイト)【代引き手数料無料】


噂の「プラズマクラスター」と迷ったけれど、
コンパクトで静かなこちらを選んだ。

空気中に微細なイオンを放出して、
ウイルスを除去してくれるというものだが、
こちらは、ダイソンに比べて、目に見える効果というのか、
「効いてる〜」という実感に乏しいのが残念。

ダイソンは、見る見る埃がたまって楽しいけど、
ナノイーは、効果がよくわからないのが寂しい。


まぁ、「目には見えねど効果はある」と信じて、
せっせせっせと原稿書きに励むのであります。








shozf5 at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ボーッとしながら考える 

2010年09月25日

負けちゃった……

0614e5b5.jpg
秋風が身にしみる。
空気はひんやり。
ビールはあんまりおいしくなかった。


shozf5 at 22:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年09月23日

『元・新日本プロレス』を読んで……

元・新日本プロレス元・新日本プロレス
著者:金沢 克彦
宝島社(2010-09-18)
おすすめ度:5.0
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

本日(23日)、頼んでいた本が届いたので終日読書。
読んだのは『元・新日本プロレス』という一冊。

元週刊ゴングの金沢克彦氏の手になるもので、
文字通り「元・新日本プロレス」選手にまつわる物語。

ここに登場するのは、

・小原道由
・片山明&大宅剛功
・栗栖正伸
・越中詩郎
・大谷晋二郎


なかでも、片山明の一編が出色だった。
片山は試合中の事故が原因で車椅子生活を余儀なくされている。
不慮の事故から18年を経て、
改めてふりかえる「あのとき」と「その後」。

本文中にも書かれていたが、彼の言葉の一つ一つが、
今でも「プロレスラーとしての矜持」に満ちているのが、
最高に切なく、最高にカッコいいものだった。

プロレスラーは常人離れした存在でなくてはならないから、
決して、ケガをした姿を表に出したくなかったという思い。

さらに、今後の医学の発展と完治を信じて、
「今でも動かせるところは動かして練習をしている」情熱。


(あぁ……、今でもプロレスラーなんだな……)


そんな感動が、胸いっぱいに広がる読後感だった。

「元・新日本プロレス」はまだまだ他にもたくさんいる。
ぜひ、別のラインアップでの続編を期待したい。










shozf5 at 22:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2010年09月22日

長渕剛氏との1枚

長渕氏と

本日(21日)、新刊の打ち合わせで軽く呑む。
八海山をいい感じで呑んで、0時前に帰宅。

で、ちょっと思うところがあって、
資料部屋で昔の本を探していたら、
自分でも忘れていた懐かしいものを見つけた。

それは、僕がインタビューをしているときの写真。
野球選手やアイドルやミュージシャンなどさまざま。
同席したカメラマンが撮ってくれた写真ばかり。

格好をつけるわけじゃないけど、
いずれも、断り切れずに写したものばかりで、
自ら望んで撮った写真は一枚もない。
僕は写真を撮られることは好きじゃない。


でも、やはり記録に残しておくということは面白い。
写真を見ながら、インタビュー時のことを色々思い出した。

で、印象的だったのが、上に挙げた一枚。
2005年の日本武道館での長渕剛ライブでの一コマ。
僕は長渕さんの隣で緊張した面持ちで写っている。

でも、よく見てほしいのは、僕以外の人もみな緊張している点。
右端に写っているのは、プロレスラーの金丸義信氏。
やはり、彼も緊張した面持ちでたたずんでいる。

とにかく、決死のライブを見た直後だけに、
気安く声をかけられる雰囲気ではなかったのだ。
ここで白い歯でも見せようものなら、
絶対に怒られ、殴られ、蹴られそうな雰囲気だったのだ。


それにもかかわらず、長渕さんのスタッフが、

「今日の記念に、みんなで写真を撮りましょう!」

と言うので、(いいのかな……)と思いながら撮ったのがこの写真。

「ハイ、チーズ!」と言われたにもかかわらず、
誰ひとり「ピース」も「笑顔」もないのが逆に可笑しい。


でも、実際の長渕さんは「今日はどうもありがとうね」と
みんなと握手をしていて、とても人当たりのいい方だった。

長渕さんのライブには何度も行っていて、
別のライブでも写真を撮ったのだけれど、
それがどこにあるのか、今は見つからなかった。


(あれからもう5年が経ったんだなぁ……)


会社を辞めてフリーになった直後、
長渕さんの桜島でのオールナイトライブに行った。

ライブ終了後、控室で倒れてしまった姿は忘れられない。
久しぶりに長渕剛ライブに行きたくなった。

そんなことを噛みしめながら過ごす夜なのです。








shozf5 at 02:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 取材・インタビュー…… 

2010年09月21日

前人未到のW杯三連覇に向けて

日本代表戦士たち!

本日(21日)、日本女子野球協会から封書が届いた。
中を見ると、先日のW杯優勝報告の手紙と、
選手たちの集合写真をハガキにしたものが入っていた。

それは、W杯に向けて資金不足解消のために、
些少ながら募金をさせてもらった礼状だった。

そこには、早くも2012年カナダ大会に向けて、

「次回2012年カナダ大会では前人未到の
 三連覇を目指してまいります。
 これからもどうぞ宜しくお願いいたします!」


と書かれていた。

先日、尚美学園大学の新谷博監督とは、
次回大会に向けての組織作りについて話をした。
新谷さんは2008年の第三回大会から、
大倉孝一監督の右腕として投手コーチを務めている。

「勝てる組織作り」のためには課題も多く
今すぐにでも取りかからなければ時間がない。
それが、新谷さんの主張だった。

協会としても、前人未到の三連覇に向けて、
資金不足解消や首脳陣やチーム編成など、
いろいろと手を打つ手はずを整えていくはずだ。



戦いは終わったばかりだ。
――それでも、
次の戦いはすでに始まっている。





shozf5 at 15:17|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

2010年09月20日

結局、神宮へ!

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ヤクルト・田中浩康の原稿を書いていて、
神宮でヤクルトの試合があるのなら、やっぱり神宮へ行かないと(笑)。
というわけで雨の中、ビールを呑んでます。


shozf5 at 19:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

女子プロ野球 第2回トライアウト雑感!

宮原投手

※写真は現・日本代表の宮原臣佳投手の投球を見守る、
片桐代表、太田スーパーバイザー、川口コーチ、
河本投手ら京都アストドリームスの選手たち。


17日に京都でトライアウトの取材後、
17日深夜は京都で痛飲、18日昼は神戸の元町で会食、
一度自宅に戻り、新宿に出て打ち合わせを兼ねて痛飲、
その足で、群馬へ行き某氏と会い打ち合わせ。
この数日の間に、実に多くの人といろんな話をした。

19日の夕方に帰京。神宮に行こうとしたけど疲労困憊で断念。
で、今日は久しぶりにゆっくりとした朝を迎えた。

今朝は、藤波辰爾氏からの電話で目が覚めた。
内容は省略するけど、いい知らせでいい目覚めだった。

それにしてもちょっと張り切りすぎた、疲労がピークだ。
でも、今から、たまった原稿に取り掛からねば……。


さてさて、女子プロ野球の第二回合同トライアウト。
昨年は2チーム結成のために30名の合格者が出たが、
今年は各チームにそれぞれ数名程度補強するだけなので、
105名中、5〜10名程度の合格者が出るものと思われる。

昨年の第一回トライアウトでは、現在首位打者を独走中の
京都アストドリームス・川端友紀選手が大掘り出し物選手だった。

トライアウトの最中から、実力も華も申し分なく、

「彼女が受からなくて、誰が受かるのだ?」

そんな思いにさせられるスーパープレイヤーだった。


今年は、昨年の川端選手のような超逸材はいなかったけれど、
それでも、ヴィーナス・リーグ在籍中の選手を中心に、
ソフトボール選手の中にも有望選手が数名目についた。

他にも、ヴィーナス・リーグの首位打者経験者や、
元全日本代表選手も懸命なプレーを披露していた。

太田幸司スーパーバイザーと意見が一致したソフト出身選手の
注目選手もいたけど、はたして彼女は合格するだろうか?


全体の感想としては、昨年と違い、今年の受験者は、
今リーグの実態をある程度把握している点が印象深い。

昨年は「一体、どんなリーグになるのだろう?」と、
多少の不安を抱きつつの受験者も多かったけれど、
今年は「ぜひともこのリーグでプレーしたい!」と、
前向きな決意とともに受験している様子がうかがえた。


中にはハッキリと、

「京都に入って、私が兵庫を倒したい!」

と宣言する選手もいたし、

「兵庫だと試合に出られないかもしれないけど、
 京都なら出場のチャンスがありそう」


と内緒で話してくれた選手もいた。

実際、興味深かったのは一次テスト突破の30名中、
ポジションの「第一希望」で「ショート」を挙げた選手は、


なんと、0人!!!!!!!!!!!!!


ご承知の通り、京都には川端友紀、兵庫には厚ケ瀬美姫という
リーグを代表するスタープレイヤーがどっかりと君臨している。
やはり、この2人との競争を避ける心理が働いたのだろう。

それにしても「ショート」0名には驚いた(笑)。
ちなみに「セカンド」は5名、「サード」は3名だった。

今回の取材については来月発売の

『ホームラン』『中学野球小僧』に原稿を書く予定。

僕なりに気になった選手のご両親の連絡先を聞いたので、
合格発表後、すぐに連絡してお話を聞き原稿執筆。

はたして、どんな選手が選ばれるのか?
ぜひ、期待して待ちたい!





shozf5 at 14:03|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

2010年09月17日

第2回女子野球トライアウト終了!

トライアウト全景

先ほど、第2回トライアウトはすべて終了。
一次テストを合格した30名は、各ポジションに分かれて
試合形式の二次テストに取り組んだ。

第一期プロ選手たちが裏方として必死にサポートしている姿は、
男子プロ野球と違う、手作りの温かさがあった。

今回の結果は、10日間をメドに直接、本人に連絡される予定。
その後、フィジカルチェックなどの諸条件をクリアした選手が、
晴れて、第二期女子プロ選手となることに。

昨年の川端友紀選手のようなサプライズはなかったけど、
それでもソフトボール出身選手の中に逸材がいたように思う。

あと、改めて感じたのは、第一期プロ30人の実力の高さ。
集中的に練習を積んでいるプロ選手たちはやはりレベルが高い。

これから、京都対兵庫の試合が始まる。
次代のライバルたちの姿を見て、
第一期プロ選手たちが、どんな戦いを見せるのか、
期待して見ることにしたい。


shozf5 at 17:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

一次テスト30名通過!

一次テスト合格者

午後一時四十分、一次テスト合格者30名が発表された。
この後、二時からシートノックや試合形式など二次テスト。

京都の日差しは高く、球場周りの緑が眩しい。


shozf5 at 14:00|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

投球練習、打撃練習中!

宮原さん

現在、投球練習、打撃練習の真っ最中。
初心者から経験豊富な選手まで、
バラエティに富んでいて面白い。

写真は、現日本代表の宮原臣佳投手。
ひとりだけ、ものすごい球を投げていた。
やっぱり、モノが違うと再認識。
集まった報道陣も彼女には大注目中。
スタンドにはご両親の姿もある。

今朝は緊張のあまりメチャクチャ早起きしたとのこと。
ちなみに、あだ名は「番長」(笑)。


shozf5 at 12:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

遠投、50メートル走終了!

50メートル走

午前十時四十分、遠投、50メートル走終了。
これから、投手は投球練習、
野手は打撃と守備練習を始める。

今日の参加者は、2人欠席の全105名とのこと。




shozf5 at 10:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

トライアウト受付スタート!

受付風景

午前8時半過ぎからトライアウト受付開始。
受験者数は百人を超える模様。

現役日本代表選手の他に、
ヴィーナス・リーグ選手もちらほら。
顔見知りの選手たちに激励の言葉をかける。

選手たちは現在、グラウンド内でウォーミングアップ中。



shozf5 at 09:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

京都は快晴!

朝の京都タワー

本日の京都は快晴。
朝の散歩も快適だった。
さて、わかさスタジアム京都へ出発です。

トライアウト受験者の皆さん、
ぜひ、悔いなく思い切りのプレーを!


shozf5 at 07:17|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 私は今、旅の途上です 

2010年09月16日

京都にて……

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京都タワーを見ながら呑むのは初体験。
いくつになっても初めての経験を積んでいきたいものです。


shozf5 at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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