2009年02月

2009年02月26日

アントニオ猪木6時間インタビュー


二・二六事件――。

陸軍皇道派の影響を受けた青年将校たち。
彼ら血気盛んな若者たちが1483名の兵を率て、
「昭和維新断行・尊皇討奸」を標榜して
起こしたクーデター未遂事件。

あれから、73年。


2009年2月26日――。


私的「二・二六事件」というか、
プロレス的には「ニー・テン・ニーロク決戦」と言うべきか。
今日、私的一大事件があった。



……スミマセン。
かなり大げさすぎました(笑)。


今日、都内某ホテルにて、ついに念願の
アントニオ猪木インタビューをした。
しかも、6時間の長丁場。


知っている方はご存じの通り、
知らない人は、今覚えてほしいのだけれど、
僕は、猪木信者だ。


95年には、ただ猪木さんの試合を見るためだけに、
北朝鮮に行き、モハメド・アリと写真を撮って
浮かれまくった経験もある。
(左上にその写真があります(笑))


そんな僕にとって、今日初めて、
アントニオ猪木氏のインタビューの機会が訪れた。

これまでに「猪木インタビューを」という
依頼を受けたことも、実はあった。

でも、そのときは「その日は別の予定が」と断った。
ホントは、予定なんか何もなかったのだけれど、
わずか30分のインタビューのために、
憧れの猪木さんに会いたくなかったというのが
本当のところだった。


インタビュアーとしては、猪木さんに会いたいという
思いを抱きつつ、幼い頃からの憧れの人に、
わずか30分だけ会うことが、なぜかイヤだった。


一インタビュアーとして、きちんと向かい合えるのならまだしも、
お互いにお約束のルーティンインタビュー、
聞くことも、答えることも決まっている取材ならば
「誰か他の人に」という思いがあったし、
僕は誰かが書いた記事でも、十分楽しめていた。


でも、今日は初めて猪木さんインタビューをした。
それはひとえに「6時間」という長丁場を与えられたからだった。


1人の人に長い時間のインタビューをするということは
やったことがある人にしかわからないかもしれないけど、
かなりの重労働だし、かなりのプレッシャーがある。

けれども、猪木さんに6時間の時間をいただき、
じっくりと一対一で話を聞ける機会など、
もう、2度とないと心からそう思った。


だから、取材に臨んだ。


できうる限りの準備をして臨み、
でも、そんな準備をあざわらうかのように、
話が、予期せぬ方向に四方八方に転がる。
そんな理想的な状況をイメージして臨んだ。






……で、先ほど、6時間のインタビューが終わった。
はたして、無事に終わったのか、
オレは、単なる猪木ファンではなく、
一インタビュアーとして、きちんと仕事ができたのか?


正直なところ、現時点ではわからない。
けれども、ここから新たに原稿を書き、
さらに、今日の猪木さんの話をどう肉付けしていくのか、
新たな挑戦が始まるという、
心地いい緊張感に包まれているのも事実。



でも、たった一つハッキリしているのは、
今日のインタビューを通じて、ますます猪木ファンになったこと。
「実際に会って、幻滅したらどうしよう」なんて、
ホントにオレは浅はかだった。



猪木は猪木。



リアルにそう実感できた幸せを噛みしめつつ、
また明日の取材に備えたい。
でも、今日だけは、幸せな酒を呑ませてほしい。



この道を行けば、
どうなるものか、
危ぶむなかれ、
危ぶめば道はなし、
踏み出せば、
そのひと足が道となり、
そのひと足が道となる。

迷わず行けよ、
行けばわかるさ。
アリガトー!




今日、直接この詩を目の前で聞かせてもらった。
これで、うまい酒が呑めないはずがない。




shozf5 at 22:41|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 取材・インタビュー…… 

2009年02月25日

ある宗教本を読みながら……


今日も、猪木話でスミマセン……。
猪木対アリ戦の直前、猪木は左肩負傷に苦しんでいた。

当時の新聞を丹念に拾ってみると、


「左肩が……」


という発言が随所にみられる。


そしてこの時期、猪木はある宗教家の元を訪れる。
そこで「あるメッセージ」とともに治療を受ける。

その事実は、これまでも知っていたけれど、
そこで何が行われていたのかは、
どんな資料にも書かれていなかった。

しかし、その宗教家が書いた「ある本」を試合前に、
猪木が読んでいたという事実が、昨日わかった。


僕の住んでいる中野ブロードウェイには、
宗教、オカルト専門の古書店がある。


ということで、さっそく階下に行き、
その店をのぞいてみると、目的の本はすぐに見つかった。


(さすが、中野ブロードウェイだ!)


とほくそ笑みつつ、その本を購入。
昨晩から、さっそく読み始めた。


アリ戦という壮大な闘いを前にして、
プロモーターとしても問題が山積し、
選手としては、左肩の負傷に悩んでいる頃、
猪木は、この本の何に、心の平安を求めたのだろうか?


そんなことを考えながら、読み進めていたら、
結局、朝になってしまった……。










shozf5 at 13:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2009年02月24日

21分13秒、そして23分47秒。

相変わらず、猪木対アリ戦のことばかり考えている。
過去の様々な資料を入手し、それをひたすら整理する日々。


本日、意外な事実に気がついた。
以下の数字、何かわかりますか?




21分13秒と23分47秒。




この2つの数字。
猪木対アリ戦、3分15ラウンド、つまり全45分間のうち、


前者が猪木がスタンド状態にあった時間。
そして、後者がグラウンド状態にあった時間。



「猪木は寝てばかりいた」と言われることの多い、
猪木対アリ戦だけれど、総時間のうち
寝ていたのは約53%で、立っていたのは、約46%。


これらの数字をどう見るかは、
人それぞれだけれど、僕個人としては、


「なんだ、半々じゃないか……」


というのが正直な感想。
特に、試合終盤の14ラウンドは、3分中2分43秒は
スタンディングでアリと対峙している。

もちろん、それは現代の格闘技に見慣れているからだろう。
仮に、33年前に半分以上グラウンド状態にあったら、


「立って、闘えよ!」


とヤジの一つも飛ばしていたかもしれない。

……うーん。
それでも、やはり「寝てばかり」なのかな?
まだ読んでいない資料があるので、
そのあたりを意識しながら、もう少し考えてみたい。







shozf5 at 17:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 取材・インタビュー…… 

2009年02月23日

『N/S EYES ON』、本日発売!

N/S EYES ON Volume.01 (SE-MOOK)N/S EYES ON Volume.01 (SE-MOOK)
販売元:スクウェア・エニックス
発売日:2009-02-23
クチコミを見る




本日(23日)発売される、
『N/S EYES ON』というカルチャー誌がある。

写真家・野村誠一氏の責任編集による、
写真+ロングインタビュー主体の雑誌だ。

以前、朝青龍の写真集で一緒に仕事をし、
その後も、定期的に仕事をご一緒している
野村氏に誘われて、今回、この雑誌に
かなりの分量の原稿を書いた。

今回は、Gackt、朝青龍、北村一輝、原田夏希の四氏。
ミュージシャン、横綱、俳優、女優と
ジャンルはバラバラの各氏に密着して、
数度のロングインタビューを行ってそれぞれの物語を描いた。

取材は、昨年秋から、今年にかけて行った。
ジャンルの違う人たちばかりなので
毎回、そろえる資料が異なりいろいろ大変だったけど、
それぞれがそれぞれの個性があり、
取材も、執筆もとても楽しく行った。


特に、Gackt氏には、PV撮影現場、ライブ会場、
日本庭園での撮影現場、所属事務所など、
場所を変え、日にちを変え、いろいろな話を聞いた。

ミステリアスな存在の彼の、独特の美学と哲学、
そして、プロフェッショナルとしての矜持、
「先頭を行く者」の孤独と覚悟は、
聞いていてしびれるような話ばかりだった。

狂気をはらんだライブのすさまじさと、
オフのときの穏やかなたたずまいのギャップ。

そんなものを念頭に置きながら2本の物語を描いてみた。


……もし、お手にする機会があれば、
ぜひぜひ、ご覧いただければ幸いです。


shozf5 at 00:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 執筆、執筆、執筆…… 

2009年02月21日

猪木さん誕生パーティーに行ってきた!

焼酎とバスタオル






昨日は、アントニオ猪木、66回目の誕生日。
ということで、猪木氏の誕生パーティーに行ってきた。
場所は、新宿の「アントニオ猪木酒場」。
以前、池袋店に行ったことはあるけど、
新宿店は初めて。でも、造りもメニューも一緒。

店内には、多くの参加者が詰めかけていて、
テレビカメラも4台入っていた。

冒頭の猪木氏の挨拶は、


「今年はカーサンの年にしたい」






「……だって、去年はトーサン(倒産)の年だったから(笑)」


という、いかにもなご挨拶から始まった(笑)。



「女子学生のスカートと消費税と、
 猪木の人気は下がるところを知らない」



とか、
バースデーケーキのロウソクを吹き消すときにも、
息を吹きかけると、


「フーケーキ(不景気)になるので、吹き消さない」


と言って、手でローソクを引き抜いていた(笑)。


目の前に猪木さんがいて、店内には先日放送された
「猪木対アリ」特番が流れていて、
特製「猪木焼酎」をたっぷり呑むという至福のときを過ごした。


最高だったのは、アントキの猪木、アントニオ小猪木、
そして、春一番の「猪木芸人トリオ」と猪木氏との、
夢の4ショット&猪木芸だった。
なぜか、猪木氏が春一番のモノマネをしていたのも
とてもおかしかった。


猪木さんと握手を交わし、幸せな気分で、
久しぶりに、朝まで呑んでしまった。


猪木ボトル写真は、帰りにもらった特製焼酎。
ラベルには「66years old」と書かれている。


shozf5 at 16:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2009年02月19日

レア「猪木−アリ本」、買っちゃった!

夜の国会議事堂本日は、午前中から国会図書館へ。すべての調べ物を終えて図書館を後にすると、もう完全な暗闇に包まれていた。




終日、調べ物に時間を費やしたのだが、その調べ物とは、
もちろん「猪木対アリ戦」(笑)。

昭和50年から51年にかけての東京スポーツを
ただただひたすら閲覧しては、コピーの依頼。
国会図書館って、無料だし蔵書も多いのだけれど、
貸し出し冊数制限とか、コピーの枚数制限とか、
いろいろな制限があって、とにかく時間がかかる。

資料請求から手元に届くのに20分。
コピー依頼から完成するのに20分。
しかも、それぞれに制限がある。

ということで、チマチマ請求しては、
チマチマコピーを依頼するということの繰り返し。

それでも、東スポだけではなく、
日刊スポーツやサンスポなどの他スポーツ紙を閲覧。
後日、朝日、読売などの一般紙も見るつもり。
そうそう、もちろん別冊ゴングのバックナンバーもコピーした。



さらに、国会図書館から、
普段お世話になっている古書店に電話。


「実は、アレを探しているんですけど、
 お店にありませんか?」



すると、店主はアッサリ。


「あぁ、アレね。ありますよ」


さすが、話が早い。
ということで、店が閉まる19時ギリギリに
神保町のその店に行き、「アレ」をゲット!

買っちゃったよ!別冊ゴング増刊
『猪木−アリ
夢のスーパーファイト
完全詳報号』










販売価格、実に10500円!
ちょっと躊躇はしたけど、買ってしまった(笑)。
でも、買ってよかった。

で、今はこれを読んでいる真っ最中。
今日集めてきた新聞とはまた違う
専門紙ならではの分析や写真がたくさん。
今晩は、これを読んで過ごすことにしよう。


……「猪木−アリ戦」騒動、
たぶん、明日のブログにも続きます。






shozf5 at 22:14|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

女子野球世界大会@香港、2連覇!


konzertnr9さん、コメント、どうもありがとうございます。
スミマセン、ご連絡が遅れました。

以前お伝えした、香港での女子野球国際大会、
日本チームは、昨年に引き続き優勝しました。

詳しくは、コチラをクリックしてください

スコアを見てもらえればわかるように、

4試合を戦って、50得点、失点1

という、完膚なきまでの戦い。
有志たちによるチームではあっても、
参加メンバーはそれぞれ歴戦の強者ばかり。

過去の女子野球の資料を集めて読んだときに、
名前を見たことのあるベテラン選手もいれば、
現役の日本代表選手もいたりして、
どんな野球を展開したのか、気になるところ。

選手たちはもう日本に帰ってきているので、
改めて、詳細をお伝えします。

遅ればせながら、ご報告まで。



shozf5 at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

2009年02月18日

アントニオ猪木対モハメッド・アリ戦

猪木レコードとのぼり







本日、遅ればせながら、先日放送された
テレビ朝日50周年記念特番のひとつ、
「アントニオ猪木対モハメッド・アリ戦」番組を見た。

33年も前の闘いながら、今でも緊張感にあふれていた。
猪木サイドの証言者たちのコメント、
そして、本人のコメントが適度に織り交ぜられていて、
久々に夢中になって楽しく見た。

アリサイドのコメントがあれば、文句ナシだったけれど、
まぁ、それでも十分楽しめたからいいや。


ということで、資料部屋に行き、
「猪木関連本」をまとめて引っ張り出した。
その数、実に200冊以上。
ビデオやDVDも同じぐらいあって、
我ながら、びっくりした(笑)。

また、すっかり忘れていたけれど、
猪木等身大のタペストリーや、
同じく等身大のパネル、
古舘アナの実況が収録されたピクチャーレコードなど、
一時期、ヤフオクで買いあさったグッズも
たくさん出てきた(笑)。

中には、近所のスーパーで頼んでもらった、
「第一パン」の商品ポップまであった。

ということで、パソコンの壁紙も猪木バージョンに変え、
LPレコードとのぼりを写真に撮ってみた(笑)。

今晩は、猪木本を読みながら、
ゆっくり酒でも呑むとしようか。





shozf5 at 21:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2009年02月15日

『Cawaii!』 休刊……

さらば、Cawaii!

数日前、雑誌『Cawaii!』が休刊
というニュースを知った。

「近年、売り上げが芳しくない」とは
何となく聞いていたけれど、
このニュースは、少々ショックだった。

またしても「出版不況」という、
イヤなフレーズが頭に浮かんだ。


……実は、ほんのわずかだったけれど、
一時期、『Cawaii!』編集部に在籍していたことがある。



20代後半の頃、突然辞令が出て、
いきなり「ギャル雑誌」の世界に放り込まれた。

今はどうなのか知らないけれど、
当時の『Cawaii!』は、なかなか勢いがあって、
いろいろなメディアで取り上げられたり、
各企業のサンプリングのために、編集部には
さまざまな新商品(お菓子やコスメなど)がたくさんあった。
それらの商品がタダでもらえるということもあって、
放課後になると、編集部は女子高生たちでいっぱいだった。

また、編集部限定プリクラもあって、
彼女たちは「オリジナルフレーム」目当てに
大挙して編集部にやってきていた。

だから、たとえ編集作業中であっても、
女子高生がやってきたら、
お茶やお菓子を出したり、
アンケートに記入してもらって、
写真を撮ったりしなければならなかった。


当時で、彼女たちとは10歳程度の差があった。
正直言って、彼女たちのことは
何も、少しも、全然、理解できなかった。


その後、女子高生をテーマにした
チアダンスや野球の本を書くことになるとは
つゆ知らず「もう、女子高生相手はイヤだ」と
真剣に思っていた。

多少、ロリコン気味の友人からは、
「お前と代わりたい」と真剣に言われた(笑)。
本当に代われるものなら代わってほしかった。

やはり、向き不向きがあるのだろうか、
一応、『Cawaii!』に籍を置きつつ、
僕はすぐに、新創刊される姉妹誌(兄弟誌?)、
ギャルの彼氏たちをターゲットにした
新男性誌の編集をメインに日々を過ごすことになった。


いわゆる「ギャル男」とはちょっと違うのだけれど、
まぁ、大人から見たら「チャラい男の子」たちを
相手に、それから退職するまでの5年間を過ごした。
大変なこともあったけど、それはかなり楽しい日々だった。

でも、時折『Cawaii!』の仕事もした。
「勉強のために」と渋谷のセンター街を歩き、
「109」をブラブラしてみたり、
一応、自分なりの努力はしたつもりだが、
それでも、よくわからないというのが本音だった。

しばらくして、僕は完全に『Cawaii!』から離れ、
件の男性誌専門となる。


……あれから10年近く経った。
わずかではあったけれど、自分が在籍していた雑誌、
しかも、強烈な印象が残っている『Cawaii!』が
なくなるというのは、やはりショックだった。

もはや今となっては、どんな誌面なのか、
誰が人気モデルなのか、まったくわからない。
けれども、やはり寂しさだけは胸に残る。

昨日、一人で呑みながら、
ついつい当時の思い出に浸ってしまった。










shozf5 at 09:42|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ボーッとしながら考える 

2009年02月12日

正直言って、かなりヒマです……


ここ数日、短い原稿を何本か書いたものの
頭を悩ませるもの、長いものは何もなく、
本当にのんびりとした日々を過ごしていた。

本日、税理士さんとの打ち合わせがあり、
今年の確定申告のお願いも終わり、
また、のんびりとした時間が訪れた。

12月、1月はバカみたいに働いた。
詳細は、今度明らかにするけれど、
連日連夜の取材と原稿執筆の毎日。


「あぁ、早く、ラクになりたい……」


そう思っていたのに、いざ、ヒマになると
もう、退屈で退屈で仕方がない。
ということで、ここ数日は読書三昧。
大人買いしたCD数十枚を聞きながら、
年末年始に買っておいた本を読んだ。


……でも、もう退屈してきちゃった。


ということで、ずっと「いつかやりたい」と
思っていたテーマをきちんと取材すべく、
今週から、その準備を進めている。

きちんと形になるのか、そして、
読者の日の目を見ることになるのか、
さっぱりわからないまま、それでも
資料を集め、整理し直すのは、
空しいようで、意外と楽しい。

せっかくのヒマな時間、有効利用しようと
そんなことをしながら過ごしているのであります。


……いつまでもこの生活が続いたら、
いろいろ困るんだけれどね(苦笑)。





shozf5 at 17:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ボーッとしながら考える 

2009年02月09日

ただ、書く、それだけ。


ここ数日、終日原稿を書く毎日。
取材以外は外に出ることもなく、
取材終了後は、直帰して原稿。

淡々と、そして、粛々と、
時間は流れていくのであります……。

でも、今週はヒマなので、
この原稿群が終わったら、
ゆっくり映画を見たり、
本を読んだりしようと思う。








shozf5 at 09:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 執筆、執筆、執筆…… 

2009年02月05日

なぜか、都城。ローカル線の旅


昨日(4日)は何も予定がなかったので、
終日、ジャイアンツキャンプを満喫しようと
意気込んでいた。

前夜の酒を抜くべく、朝から1時間ほど散歩して、
ホテルをチェックアウト。すぐに空港に向かい、
荷物をコインロッカーに預けていざキャンプへ。

空港から練習場までのバスが来るまであと2分。
絶妙のタイミングでほっとひと息ついた。
ガイドに書かれている「2番乗り場」を目指す。

一応、近くにいたオジサンに

「ジャイアンツキャンプまでは、2番乗り場ですよね?」
と尋ねる。

すると、オジサン、

「いや、あの3番だよ」

見ると、3番乗り場からはパスが出発しようとしている。
あわてて、乗り込み、再びのほっとひと息。


……でも、すぐに異変に気がついた。
本来、曲がるべき方向の逆にバスは動き出した。
練習場方面がどんどん遠ざかる。


「あっ、逆だ。降りなきゃ」


そう思ったときは遅かった。
バスは高速に乗って、快調に飛ばし始めていた。
車内アナウンスを聞く。

バスは、都城市内方面行きとのこと。

手元の地図を見ると、まっくた見当違いの方角だった。

あせったものの、もうジタバタしても仕方がない。
僕は、ひとまずの目的を「都城散策」へと変えた。

およそ1時間後、都城駅付近でバスを下車。
想像以上に、静かな場所だった。
何かを探して当てもなく歩き続ける。
すると、駅裏のこじんまりとした呑み屋街に
突然懐かしい顔が現れた。


都城の寅







昼間の呑み屋街はとても静かだ。
この街並みは、一帯が「昭和レトロ」テイストに彩られていた。


都城の寅アップ






寅さん好きの僕としては、

「旅先で寅さんを見るのも悪くないな」

と思ったものの、当然のようにここは映画館ではなく、
ただ単に(おそらくは無許可で)看板だけが飾られているだけ。


およそ2時間ほどかな、ブラブラと歩き回り、
地元のラーメン屋で黒豚とんこつラーメンを食し、
それからローカル線に乗り、再び宮崎まで電車で帰った。

都城からだったら、鹿児島も近いし、
翌日の予定がなければ、そのまま
鹿児島まで行ってもよかったのにな。

でも、ローカル線の車内はなかなか楽しく、
寅さん気分に浸れる雰囲気だった。
iPODで、「寅さんサントラ」を聞きながら、
のんびりと宮崎空港まで戻ることができた。


そして、ようやくたどりついたジャイアンツキャンプ。
グラウンドでは、WBC代表候補の阿部捕手が、
フリーバッティングを繰り返していた。


……あぁ、長い1日だった。
本日、3度目の宮崎空港に戻り、
飛行機に乗ったときには
歩き疲れで、2秒で爆睡でした。

それにしてもあのオジサン、
何で間違った乗り場を教えてくれたのだろう?

オレをだましたのか? それとも、
単なる知ったかぶりなのか?

謎は残るが、まぁいいや。




shozf5 at 10:29|PermalinkComments(2)TrackBack(1) 私は今、旅の途上です 

2009年02月04日

金霧島って、初めて呑んだ……


本日、取材終了後、今回の取材スタッフさんたちと痛飲。
宮崎牛をいろいろごちそうになった。

で、よせばいいのに、
その後、去年の宮崎キャンプ取材で、
はじめてお邪魔しておいしかった鮨屋に一人で行く。

本当は日本酒を呑もうと思っていたのだけれど、
カウンターの僕の正面にあった、


「金霧島」


というボトルに、視線は釘付け。


「初めて見たんですけど、“これ”をもらってもいいですか?」


そう、聞くと、


「やめたほうがいいよ、薬臭いよ」


と言われた。


でも、


「あぁ、そうですか、じゃあやめます」


と言えるほど、素面じゃなかったので、


「全然、大丈夫です。薬臭いの、結構好きなんです。
 だって、ドクターペッパー、大好きですから」


そんな、勢いで頼んで、呑んだら、まさに「薬」。
聞けば、冬虫夏草だという。

「体にいいよ」と言われたけど、
カウンターの横に座っていた常連のオジサンが、


「そんなもん、健康なときに呑むもんじゃないよ」


というひと言は、ハッキリと聞こえた。
そのひと言に対して、


「風邪のときは、金霧も意外とおいしいのよ」

というひと言も、よく聞こえた。

風邪でもない僕は「意外と」という女将の声を
何度も反芻しながら、「金霧」をおかわりした。



「……えっ、まだ呑むの?」



……そういうお酒を呑ませてもいいんですか、大将&女将!











shozf5 at 01:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 私は今、旅の途上です 

2009年02月03日

サムライジャパン、原辰徳監督取材


本日、宮崎はあいにくの雨。
プロ野球のキャンプはグラウンドでの練習が中止となり、
屋内練習場で行われることに。
当然、インタビュー予定も流動的なものとなった。

本日のインタビューは2本。
一本目は、サムライジャパン代表監督・原辰徳監督。
おそらく「分単位」的な多忙状態の中、午前10時ごろからの取材。

彼が提唱する、


「サムライジャパン」、「日本力(にほんぢから)」


という、独特のフレーズが気になっていたのだけれど、
「言葉の持つ力」に対して、意識的な姿勢が印象的だった。


今日はまったく触れられなかったけれど、
指導者としての原監督に対して、今後、
いろいろ聞いてみたいことが多い取材となった。


で、雨の中、南郷へ移動。


続いて、西武・涌井投手インタビュー。


雨天による練習メニューの変化で、
取材時間がフィックスしない中、
それでも、2時前には取材スタート。


詳細は(酔っているので)省略するけれど、
反省点も含め、いろいろ勉強になった取材となった。


……あぁ、いくつになっても反省の日々……。




さて、明日は取材も何もないのんびりとした一日。
明後日に取材が入ったので、
東京に戻るけれども、明日は何もない。

日がな一日、ソフトバンクの練習でも見ようと思っていたのに、
明日は、練習休養日。

ということで、ジャイアンツのキャンプを見て、
ゆっくりビールを呑みながら、「一ファン」として楽しむつもり。



まずは、これからもう一軒、軽く呑みますか?
では、改めて!











shozf5 at 23:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スタジアムでビール! 

2009年02月02日

明日の取材に備えて……


本日、宮崎入り。
今日はのんびりし、宮崎焼酎で軽く呑む。
宮崎地鶏の炭焼きや鳥刺しなどを食す。

明日は、朝イチからインタビューが2本。
その資料を今晩は、ゅっくりと読むつもり。
ということで、現在、ホテルに戻ったところ。

12月、1月はかなり忙しかったけど、
今月はそうでもないので、
一つ一つの取材を楽しく、じっくりと取り組みたい。

さぁ、明日の取材に備えて資料を整理し直します。
では、また明日!





shozf5 at 23:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 私は今、旅の途上です 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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