2008年02月

2008年02月29日

『エレクトラ 中上健次の生涯』を読む

エレクトラ









ここ2日、読書三昧。
取材を終え、プールで泳ぎ、軽く呑んで、
朝まで本を読み続ける。

今朝方読了したのはエレクトラ
高山文彦氏による、作家・中上健次評伝。
こちらも読みたいと思いつつ、買ったままだった本。

400ページを超える大作だったけれど、
日が昇る前に読み終えることができた。

被差別部落出身であり、3人の父を持つ複雑な家庭環境、
兄の自殺などの、さまざま状況を抱えつつ、
作家として独り立ちし、芥川賞を獲り、
そして死んでいくまでを描いた大作。


編集者と健次とのやり取りが印象的だった。


「梅干をしゃぶると、最後は硬い種の殻に当たる。
 あなたの小説はその硬い殻に当たっているけど、
 まだそこまでなんだよ。

 殻をかち割ると、なかから真っ白い核が出てくるだろう。
 その核が見えないんだ。

 小説を書く人間なら、殻までは誰だって書くことはできる。
 核を突き破るかどうかが、
 本物の作家になるかどうかの境目なんだから、
 割ってくれなきゃ困るんだ。

 おれはあなたが殻を割る瞬間をずっと待っているんだよ」









shozf5 at 16:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2008年02月27日

『死刑 人は人を殺せる。でも、人は、人を救いたいとも思う』を読む

死刑









本日(26日)、本当に何もない1日。
歯科定期健診、四十肩治療に行く。

締め切りが差し迫った原稿もなく、
読まなきゃいけない資料もないので、
今日はプールに行かずに、読書に励む。

「読もう、読もう」と思っていた本の中から、
何も考えずに手にしたのが、この『死刑』


いつものように、作者の試行錯誤と右往左往、
取材途中の感情の揺れに身を任せつつ、
気づいたら食事も摂らずに一気に最後まで読了。


「不可視」の存在を「可視化」する。
いつものモリタツ節に引き込まれた。


死刑制度は「存置」か「廃止」か?
一筋縄ではいかないこの問題。
「加害者」でも「被害者」でもない、
「第三者」だからこその立ち位置の確立。

僕の立ち位置……、
読了しても、いまだ確立していない。





shozf5 at 00:28|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 映画、音楽、そして本 

2008年02月26日

28年目の閉店……


昨日(25日)は、取材が2件。終了後、
そのまま新宿に出て、プールで1時間ほど泳ぐ。
で、のども渇いていたので、馴染みの店に顔を出す。


そして、創業28年目の今年、
このお店は、今週末で閉店する。


僕が初めてこの店を訪れたのは、
15年ぐらい前だろうか、まだ大学生のころだった。

ある時期には集中的に通い、
しばらく足が遠のいたこともあったけど、
それでも、断続的に定期的に通い続けた店だった。

店内は満員だった。

閉店が決まってから、店は連日満員で、
僕も何度か足を運んだものの、

「今、いっぱい。ゴメンね」

と言われ、別の店で時間を潰してから
再度、店に入ることが続いた。
そして、昨日もまたそうだった。

22時過ぎに店に入る。
まだ満員だったけれど、
23時を過ぎるころには、
終電を気にし始める人が増え、店内はようやく、
いつものように(……)まばらで静かになった。


マスターとようやくゆっくりと話ができた。


「……ゴメンね。できれば30周年まで
 続けたかったんだけどね……」


まさか謝られるとは思わなかった僕は、
曖昧な表情のままグラスを傾けた。


僕はしばらく無言のまま呑み続け、
マスターは問わず語りで、
閉店のいきさつを話してくれた。


2000年の20周年記念のときには、
週に3度は通っただろうか?


1回来店するとポイントひとつもらえ、
10個貯まると「20周年記念Tシャツ」をもらえる
イベントが開催されていて、
僕は3枚もらった記憶がある。


……あのTシャツ、どこにいっちゃったのかな?


あまりいい素材でなかったので、
何回か洗濯をしたら、もうヨレヨレで、
おそらく捨ててしまったんじゃないかな。


この店には、いろんな人と行ったなぁ。
今では音信普通の人もいるし、
仲のいい人も、そうじゃない人もいた。
ここで、女の子とデートしたこともあったし、
仕事のことで、ケンカをした先輩もいた。
そうだ、亡くなった父とも2人で来たことがあった……。


今週中に、もう一度ぐらいは行くつもりだけど、
またの再会を祈って、店を後にした。

酔ってはいなかったけれど、
何だか酒を呑みたい気分ではなく、
まだ電車の走っている新宿駅へ
そのまま向かった……。









shozf5 at 22:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2008年02月24日

オレ、2度ともう呑まねぇ 〜鮨屋にて2〜

狩野英孝似のホストが帰った後、
3人組みの男女が入ってきた。

50代のオジサン2人と、オバサン1人。
オバサンは、着物を着て、髪もきちんと結っている。


(不思議な組み合わせだなぁ〜)


と、呑みながら話を(盗み)聞く。

どうやら、オバサンは、
近所のスナックのママらしい。

で、今日は昼から開店何十周年かのパーティーがあり、
そのままの勢いで、5次会ぐらいになだれ込んだ模様。

オジサンの1人が猛烈に怒っている。


「さっきのAの態度は何なんだよ!」


聞けば、Aは、せっかくのおめでたい席なのに、
ずっと自分の自慢話をしていたらしい。

で、このオジサン、とてもご立腹。
スナックのママは、しきりに、

「Aさんは誤解を招きやすい人だけど、
 ホントはいい人なのよ……」

と必死にフォローしている。

ところが、このオジサン、
その返答にますますご立腹。


(……オジサン、ママに惚れてるね……)


オジサン、必死にAの悪口ばかりがなりたてている。
ママさん、ちょっとあきれ気味。

「ねぇ、ちょっと呑みすぎよ。
 私、こんな●●さん、嫌いよ!」



オジサンの顔色が急に変わる。

「ねぇ、そんなこと言わないでよ……」

ママはまったく返事をしない。
オジサン、困り果ててひと言。

「わかった、オレ、もう2度と呑まねぇ!」


すがるような目でママを見つめるオジサン。

でも、ママは、冷たくひと言。


「あら、私の店を潰す気?」


困るオジサン。

「じゃあ、ママの店でしか呑まない!」

ますます冷たいママ。


「あたし、そういう優柔不断な人大っ嫌い!
 呑むならとことん呑む。
 呑まないならとことん呑まない、どっちかにして!」



オジサン、半べそ。


「……ママ、オレ、どうしたらいいの?」


「知らないわよ!」




……うーん、ママさん、完勝!


さすが百戦錬磨の手練手管。
ちなみに、もう1人のオジサンは、
白目を剥いたまま、いい姿勢で熟睡してました。

このママさんの店、行ってみたくなっちゃった(笑)。





shozf5 at 23:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

すべてが、チャラい人 〜鮨屋にて〜

本日、昼から1本取材。
ヒルトン東京と東京プリンスを間違える、
という何とも情けないミスをするものの、
取材開始前に、現場に到着し、
何とか無事に乗り切った。

で、そのまま新宿でプールで泳ぐ。
いい気持ちになったけれど、
時刻はまだ16時30分。

ということで、
ひとりで思い出横丁(しょんべん横丁)に入り、
ビールと焼き鳥を堪能する。

そのまま、中野に戻り、
読みかけの本の続きを読む。

で、気づけば21時過ぎなので、
近所の鮨屋に顔を出す。


カウンターに異彩を放つ男がいた。


店内なのに、ドルガバのサングラスをかけたまま。
カウンターには3台の携帯が無造作に置かれている。


頻繁にメールを打ち、かかってくる電話に出ている。
会話の内容から、新宿のホストだということがわかった。


で、今日は、狙っている中野のキャパクラの
女の子の仕事終わりを待っているらしい。


その会話のひとつひとつにイライラしつつ、


(ここまで全身チャラ男っていうのもある意味すごいな……)


と思っていて、ふと、狩野英孝のことを思い出した。
以下、狩野氏の映像。





僕の横で、電話をかけている彼を見て、
そして、狩野氏の「スタッ、フゥー」を考えていたら、
何だかとても楽しい気分になった。


彼女の仕事が終わったのだろう、
彼は、「マスター、チェック!」と行って、出て行った。


せっかく、あのルックスなんだから、
ぜひぜひ「スタッ・フー、チェック、プリーズ!」
と言って、立ち去ってほしかった……。





shozf5 at 23:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2008年02月22日

何もしない、ただ呑むだけ……


今週は、かなりヒマヒマ。
週末に沖縄キャンプ取材のお話もあったのに、
それも別の取材の都合で行けず、
ずっと東京にいたので、「前倒し」原稿も何もなく、
平穏無事な一週間をのんびりと過ごす。


ということで、先週末から連日の痛飲天国。


毎日、編集者の方と一緒に、
仕事の話からバカ話の繰り返し。


それが見事に連日連夜続いて、
本日は(一応の)最終日。


この間、懐かしい人とも呑んで、
互いの近況や、出版事情について話す。

各社の社風の違いはもちろん、
各人の個性の違いもあって、
「実にいろいろな編集者がいるものだなぁ」と
改めて感じながら、日本酒を、焼酎を、
もちろんビールを呑み続けている。

さて、朝から書いていた原稿も、先ほど無事に終了。
さぁ、これからプールでひと泳ぎして、
うまいビールでも呑みますか、ご同輩!





shozf5 at 17:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2008年02月21日

神様なんて、絶対にいない… 〜内藤大助インタビュー〜


昨日(20日)は、21時過ぎから、
京成立石にある宮田ジムにて、
WBC世界フライ級チャンピオン、
内藤大助選手のインタビュー。

昨年の亀田大毅戦が記憶に新しい彼。
3月8日には、過去3戦して、
1勝2敗という因縁の相手、
ポンサクレック選手との防衛戦を控えている。

ちなみに内藤選手の通算成績は、

現時点で、36戦32勝2敗(20KO)

つまり、2敗を喫した唯一の相手、
それがポンサクレックだ。


しかし、取材は、次の試合のことでも
亀田親子に関することでもなく、
内藤選手の、14歳のころの話ばかり聞いた。


14歳のころ――。


内藤大助は、過酷なイジメ体験の渦中にあった。
“あいつ”をリーダーとするイジメグループと、
暴力ばかりを振るう“不良”と、
ダブルのイジメにあっていた。


彼は、14歳にして、こう思っていたという。


(神様なんて、絶対にいない……)


さらには、祖母の平穏な日常に憧れて、


(僕も早く、年寄りになりたい)


と考えていた。
いずれにしても、およそ14歳の少年の発想ではない。
イジメが続くうちに、彼の胃には胃潰瘍が生じた。


神様の存在を信じられず、
早く年を取ることに憧れる
胃潰瘍だらけの14歳の少年。


思い出したくないはずの過去でも、
彼は丁寧に当時を振り返ってくれた。


「僕は、ボクシングを通じて、
 心の強さを手に入れましたから……」



3月8日、両国国技館で、
2度目の防衛戦が行われる。
4度目のポンサクレック戦。
完全決着を期待したい――。





shozf5 at 11:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 取材・インタビュー…… 

2008年02月18日

君に幸あれ!


昨日(17日)は、大学時代の友人の結婚式。
38歳、初婚、国際結婚。

これまで何度も友人の結婚式に出てきたけれど、
昨日ほど、感激した日はなかったかもしれない。

午前10時に始まった結婚式から、
その後の披露宴、そして2次会と
10時間近く呑み続けたからかもしれないけど、
あんなに人前で涙を流したことはなかった。

……酔っていたのかな?

いや、僕は本当に感激していた。

少し訛りのある奥様の日本語、
母国から駆けつけ、何も言葉がわからないのに、
一生懸命、出席者に挨拶をする花嫁の父。

もちろん、友人である新郎の挨拶、
そして、新郎の母のスピーチ。

そのすべてに感激していた。

知り合って20年弱となる友と、
その奥さんとなる方の、
幸せを心から願いたい!!!!!






shozf5 at 15:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2008年02月17日

女子野球国際大会@香港、4日目の結果!

女子野球の国際大会の結果。


【大会4日目・2月16日】

日本 対 アメリカ
○14 対 1●


本日の決勝戦、日本はアメリカを撃破!
予選を含めて無敗の、完全優勝。

どのような戦いを繰り広げたのか、
詳細は改めて取材をした上で、
こちらにアップしたいけれど、
とにかく、選手たちの奮闘を称えたく思います。

本当におめでとうこざいます!


以下、日刊スポーツの記事
(リンクが切れたらスミマセン)
http://www.nikkansports.com/baseball/amateur/p-bb-tp3-20080218-322999.html





shozf5 at 20:18|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

2008年02月16日

女子野球国際大会@香港、2日目、3日目の結果!


女子野球の国際大会の結果。


【大会2日目・2月15日】

日本 対 アメリカ
○13 対 0●


この結果、日本はBグループ1位となり、
大会3日目に、Aグループ2位の
オーストラリアとの対戦が決定。


【大会3日目・2月16日】

日本 対 オーストラリア
○6 対 2●


この結果、日本は決勝に進出。
あすは、別ブロックを勝ち抜けた
アメリカとの決勝戦が行われる。








shozf5 at 20:27|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

2008年02月14日

女子野球国際大会@香港、初日の結果!


本日より、女子野球の国際大会が
香港にて開幕した。

ひとまず、現地の選手からもらった
メールにて、結果のみ。


日本 対 台湾
○10 対 0●


日本のコールド勝ちとのこと。
詳細がわかり次第、ここにアップします。





shozf5 at 20:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 今日も元気に女子野球! 

しょこたんの代わりに、オレが……

昨日、抱えていた原稿が一段落し、
でも、別の原稿も控えていたので、
ご近所で、軽く呑んだ。

店に入ると、開口一番、常連客に言われた。


「おっ、長谷川さん!
 しょこたんが、長谷川さん家を
 全裸で走りたがってるんだってねぇ〜」



(また、その話か……。これで2人目・笑)


数日前、こんなニュースがあった。


記事のタイトルは

しょこたん “全裸で中野ブロードウェイ”宣言!?


以下、引用。


タレント・中川翔子が、プレミアムライブ「ギガント☆サンクス」を開催した。約1万通の応募の中から抽選で200名を招待したライブで、新曲「snow tears」など4曲を披露。新曲はオリコンシングルチャートで自己最高位の2位を記録、ブログ本第3弾「しょこたん☆ぶろぐ 貪欲デイズ」は売り上げ10万部も目前、さらにブログは10億アクセス突破と絶好調のしょこたんは「最高のハピナス者です」とファンに感謝。この勢いに乗って3月19日発売の初アルバム「Big☆Bang!!!」が1位を獲得した際には「大好きな中野ブロードウェイを上から下まで全裸で駆けます」と仰天プランを公約。が、その後すぐに「絶対無いと思うので」と否定した


しょこたんが、中野ブロードウェイを
話題にするたびに、必ずこうなる(笑)

以前、中川翔子さんに取材したとき、
中野ブロードウェイ住民を(勝手に)代表して、

「いつも話題にしていただき、ありがとうございます。
 住民一同、とても感謝いたしております」

とお礼を言った。


それにしても、しょこたん、
ホントにブロードウェイが好きなんだなぁ〜。

店では、ひと通り、この話題が済み、
各々勝手に呑み始める。

僕も、再び原稿に取り掛かろうと、
ブロードウェイに戻った。


でも、酔っていたのだろう。
シャワーを浴びているうちに、
先ほどの話題が頭の中をグルグルと渦巻く。


(そうだ! オレがしょこたんの代わりに……)


浴室から出た僕は、そのままの姿で、
リビングから寝室、そして資料部屋、
さらには仕事部屋まで、家中を駆け回った。
「上から下まで」はできなかったけれど、
それでも「左から右まで」は完遂した!

……そうです、かなり酔っていたのです。

今朝起きて、いろんなところが
濡れていて、改めて反省しました。

……そんなに呑んでいなかったのになぁ。






shozf5 at 15:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひたすらの、呑み…… 

2008年02月12日

孤高の人 〜前田智徳インタビュー〜

孤高の人












先日(9日)は、カープの2軍キャンプに行き、
調整中のベテラン・前田智徳選手の取材に行った。

強面の無骨な人のイメージがあるし、
無愛想でインタビュアー泣かせとの噂もある。

けれども、僕にとっては、
不安よりも期待のほうが
大きいインタビューだった。


練習終了後に時間をもらったのだけれど、
「取材の話なんか、聞いてないし、受けたくない」と
取材スタート時に、無表情で大声で言われた。

今、取材テープを聞いてみても、
あの瞬間がよみがえり、血の気が引く思いがする。


――それでも。


取材時間は、90分を越える長いものとなった。
プロ野球選手の取材は、30分程度で
切り上げられることが多く、
とても慌しいものになることが多いのだけれど、
今回は、聞きたかったことがかなり聞けた。

時間が長ければいいというものではないけれど、
それでも、手応えのある濃密な90分だった。


左右のアキレス腱手術を乗り越え、
これまでに20回以上の肉離れを経験したという。
そして、昨年、満身創痍の末、2000本安打を打った。


前田は言った。


「早く、ラクになりたいですよ」


そして、こうも言った。


「野球の楽しみ? そんなもん何もないですよ」


引退すればラクになるのはわかっている中、
そして、「野球の楽しみ」が何もない中、
なぜ、前田智徳は、野球を続けるのか?
19年目のシーズンはどんなシーズンになるのか……。


これから、じっくりと原稿に取り掛かりたい。






shozf5 at 23:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0) スタジアムでビール! 

2008年02月11日

あぁ、若松勉コレクション!

若松、コレクション!













これ、全部、若松勉の直筆サイン入り、
ベースボールカード。

これ以外にも、何枚もカードはあるし、
サインボールも、たくさんアリマス。

2001年、若松監督率いるヤクルトが日本一になったとき、
ヤフオクで狂ったように、集めてしまいました……。
単なるオタクでスミマセン。

さっきの「生若松」を見て、
久々に、スイッチが入っちゃった。
この火照った身体、誰か鎮めて(笑)。









shozf5 at 22:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スタジアムでビール! 

帰りの飛行機は、初恋の「あの人」と一緒!

宮崎からの、帰りの飛行機。

疲れが溜まっていたので、
機内でぐっすり寝ようと、
空港内の鮨屋でビールを呑んだ。

自家製からすみがうまそうだったので、
日本酒も、2合だけ呑んだ。


(これで、ぐっすり寝られるだろう……)


そう思っていたのに……、
あぁ、それなのに……。


搭乗手続きを終え、機内に入る。
すると、そこには、僕の大好きな人がいた。


一瞬でわかった。
すぐに気づいた。

そこにいたのは、


「若松勉」だった!


10歳のときから、大好きだった。
もはや「初恋の人」といっても差し支えないだろう。


12歳の時には、彼の評伝「小さな大打者 若松勉」
を読んで、読書感想文を書き、
何かの賞ももらったことがある。
(確か賞品は、名前入りの鉛筆1ダースだったような……)


30年来の僕の愛読書!






そんな人が僕の座席の5列ほど前にいるのだ。
寝られるはずがない。

飛行中、僕の意識は、常に若松にあった。


質のいい、ウールジャケットが粋だった。
機内サービスの飴を手に取り、
口に運ぶのが、チラッと見えた。
スポーツ新聞を丹念に読んでいるのが見えた。


あんな小さな人が、日本人最高通算打率、
.319を打つなんて……。

サヨナラホームラン8本の
セ・リーグ記録を持つ男!

僕は若松のサヨナラホームランを
神宮で、生で2回も見たことがある!

なんかいろんなことを思い出しちゃったよ。


羽田に着き、僕は若松のすぐ後ろを歩いた。
上質の黒いダウンジャケットが、
またまたカッコよかった。

結局、若松に気を取られて、
預けた手荷物も受け取らずに、
ゲートを出てしまったら、
ゲート内に戻るための、
確認作業が偉く手間取っちゃったよ。


でも、生若松に出会えてよかった。
本当にカッコよかった。

あぁ、また会いたいなぁ。

ぜひ、ユニフォームを着てください。
どこのチームでも構いません。
そうしたら、僕はそのチームのファンになります。




文中、ずっと「若松」と呼び捨てにしてスミマセン。
子どものときから、そう呼んでいるんで、
どうか勘弁してやってください。


……結局、一睡もできなかったよ、
本当に眠かったのに……。


shozf5 at 21:49|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 私は今、旅の途上です 
PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(07年3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@gmail.com


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