2010年03月11日

今年、初の神宮球場!

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午前中の取材が早く終わったので、そのまま神宮へ!デラクルス、イマイチだなぁ……。


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2010年03月10日

高橋ユニオンズ青春記 〜「史上最弱球団」の3年間〜

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本日、『野球小僧』誌発売日。

以前、当ブログでも書いたように、
この号から、高橋ユニオンズの連載が始まる。
タイトルは、


高橋ユニオンズ青春記 「史上最弱球団」の3年間

第1回 「呑兵衛とポンコツ」の寄せ集め集団、誕生



ここ2年ほど、ユニオンズ関連の資料を集め、
断続的に関係者に話を聞いていたのだけれど、
編集のH女史の尽力のおかげで連載が決まってから、
資料集め&整理、関係者取材が、一気に進んだ。

今回、僕はあえて、

「現在80歳になった○○は、当時をこう振り返る〜」

といった形式の文体はとっておらず、
あたかも、僕が見てきたような感じで筆を進めている。

そのために、当時の球場の雰囲気や、
関係者の身なりや背格好など、
本筋とは関係ない部分の資料集めに苦労した。

この狙いが、うまくハマっているかどうかは、
読者諸兄の御判断に任せたいけれど、
この形式で、ラスト近くまで貫くつもり。

テーマは、現在70代後半から80代の方々の、
たった3年間しかなかった「60年前の青春」。


確かに「史上最弱」かもしれない。
けれども、そこには多くの若者たちの希望があった。
終戦直後の日本にあって、一つのボールに命を賭けた
若者たちの青春があった。

高橋ユニオンズの駆け抜けた3年間、
そして若者たちの希望と青春の物語を、
お届けしよう――(本文より)




昨日、寄贈誌を読んだ当事者の一人から電話をもらった。

「あの頃のことを思い出したよ。
 次回からも、楽しみにしているよ!」


まずはホッとひと息といったところか。
連載は、年内は続きます。
ぜひ、お読みいただければ幸いです。

野球小僧 2010年 04月号 [雑誌]野球小僧 2010年 04月号 [雑誌]
販売元:白夜書房
発売日:2010-03-10
クチコミを見る

なお、この号では、

「日本女子プロ野球誕生秘話」

と題して、今回の女子プロ野球ができるまでの経緯を、
僕自身の取材メモからつづったルポも掲載されています。

こちらも、ぜひどうぞ!




shozf5 at 17:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!執筆、執筆、執筆…… 

2010年03月09日

女子プロ野球、マスコット発表!

先日(5日)の記者会見で発表された、
両チームのマスコットがこちら。

それぞれ、名前を募集しているとのことなので、
いい名前を思いついた人はぜひ、以下のアドレスまで。

【京都アストドリームス】
京都アストドリームスマスコット

name@kyoto-astodreams.jp


【兵庫スイングスマイリーズ】
兵庫スイングスマイリーズマスコット

name@hyogo-swingsmileys.jp

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2010年03月07日

2010・「僕は12球団、すべてのファンクラブに入る男」!

ヤクルトファンクラブ会員証96-10

※写真は、ヤクルトスワローズファンクラブ会員証1996〜2010年!

以前も書いたように、僕は、


12球団、すべてのファンクラブに入る男だ!


2005年以来、昨年までの5年間。
毎年欠かさず、全球団のファンクラブに入会してきた。
もちろん、今年も全球団に入会したので6年目に突入。

昨日、中野ブロードウェイの拙宅まで、
某ラジオ局の方が見えられた。

これまでのファンクラブグッズを見ながら、
僕がこんな暴挙を始めたきっかけや
各球団のファンサービスの特徴について、
聞かれるままに、話し続けた。

で、自分でも意外だったのは、
聞かれることに対して、何でも答えられたこと。

やはり、継続は力なり。

某誌で、僕は「ファンクラブ研究家」と名づけられたけれど、
その名前に恥ずかしくないように(笑)、
これからも「ファンクラブ道」を精進したいと思う。


さぁ、来週あたりからオープン戦を見に行こうかな?






shozf5 at 13:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!スタジアムでビール! 

女子プロ野球選手27名インタビュー!

京都アストドリームスユニフォーム (2)
兵庫スイングスマイリーズユニフォーム (2)

※写真は、5日に発表された両チームのユニフォーム。

昨日まで、大阪で女子プロ野球リーグの取材。
場所は、彼女たちの住む選手寮で行ったのだが
室内練習場も完備された豪華な施設に驚いた。

全30名のプロ選手のうち、所用で欠席の3名をのぞく、
27名に、次から次へと話を聞いた。

以前から話を聞いている選手たちには現在の心境を、
初めて話を聞く選手たちには、その経歴を中心に、
それぞれ短時間ではあったけれど楽しくインタビュー。

今回の選手の中に、中京女子大に関係した選手が3人いる。
男子リーグの中に女子チームとして参戦して話題になった同校。

「男女混合で野球をすべきではない」

というのが、昔も今も変わらない僕の持論。
ということもあって、これまで
中京女子大学を取材する機会に恵まれなかった。

けれども、3人の話を聞いていていろいろ思うところがあった。
上記の持論は今でも変わらないけど、
その渦中で、奮闘してきた3人の頑張りには頭が下がる思い。

初心者ばかりのメンバーで70連敗近い敗戦の嵐を記録。
(女子大と銘打ちながら)、途中で男子生徒が入部するという
混沌とした状況下でキャプテンとしてまとめてきた、
深澤美和、奥田実里、両選手には、
ぜひこのリーグで思う存分、野球に専念してほしいと思う。

他にも、印象的な選手は何人もいたけれど、
それはまた別の機会に。



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2010年03月06日

さぁ、東京に帰ろう!

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この後、さらに取材が一本。最近、よく働いてるなあ。


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2010年03月05日

改めて、両チームのユニフォーム!

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こちらが、京都も含めたユニフォーム!


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ユニフォーム発表会

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兵庫のユニフォーム。モデルは厚ケ瀬選手。


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本日、女子プロ野球記者会見

大阪での目覚め。
二日酔いもなく、朝の散歩も快適。

本日、これから、女子プロ野球の選手寮へ。
男子禁制なのかどうか知らないけど、
女子寮の取材なんて初めてなので、若干の緊張。

で、午後には新ユニフォームや試合日程、
マスコットキャラクターの発表記者会見がある。

さらに、夕方からは選手インタビュー。
本日の予定は19名。
ひとりひとりは短時間とはいえハードだなぁ。

久々に、女子野球尽くしの一日となりそうです。
では、随時、状況をご報告します。


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2010年03月04日

さぁ、大阪へ!

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先ほど、インタビュー終了。小腹がすいたので、軽く弁当を。
何だか、毎日、新幹線に乗ってる気がする。


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2010年03月03日

目まぐるしい日々が続きます……

本日(3日)、朝8時前の新幹線に乗り仙台へ。
目的は、東北楽天イーグルス田中将大投手取材。

前回の「料理取材」とはまったく異なり、テーマは
前季の反省点、今季の課題克服法と抱負について。

また、斎藤佑樹をはじめとする同世代と、
ダルビッシュや涌井などの先輩世代に対する
ライバル意識の違いについて、話を聞いた。


慌てて、帰京し、明日の取材の準備。
明日は、まったく毛色の違う「元アイドル」連載取材。

今回は矢部美穂氏。

渡米前に集めていた資料やDVDを見まくる。

彼女が歩んできた事実だけを見れば、
4度の親の離婚、中学時のイジメ体験、
事務所倒産など、芸能界デビュー後の波乱の歩み……

実に「不幸のオンパレード」なのに、
彼女の発言にはあまり陰がない。

と言うことで、明日のインタビューテーマは、

「矢部美穂は不幸なのか、幸福なのか?」

ということを中心に話を展開しようと思う。
メインテーマがハッキリしているときの取材は、
大抵うまくいくので、まずはひと安心。


で、明日は、そのまま大阪へ。


女子プロ野球選手たちのインタビューが待っている。

午前中には打ち合わせもあるし、
夕方には、某誌から取材を受ける予定もある。

あぁ、ホントに目まぐるしい日々だけれど、
明日は大阪でゆっくりと呑むことにしよう……。






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2010年03月02日

楽天・田中将大選手とその料理観!?

Men's KITCHEN ( メンズ・キッチン ) 2010年 03月号 [雑誌]Men's KITCHEN ( メンズ・キッチン ) 2010年 03月号 [雑誌]
販売元:ベストセラ-ズ
発売日:2010-02-24
クチコミを見る


さて、帰国してみるとさまざまな寄贈誌が届いていた。
その中の一冊が、コレ。
若い男性をターゲットにした料理雑誌『メンズ・キッチン』。

以前、こちらのブログで書いたように、
楽天の田中将大投手にインタビューしたのが、

この記事

何と、未来の日本のエースに聞いたのは、
自身の料理観と調理へのこだわり。
念願の一人暮らしを機に「料理を始めたい」とのことで、
人気料理研究家とともに実際に調理体験まで披露。

料理レシピとインタビュー記事が掲載されています。
よろしければ、ぜひご覧ください。
完全にリラックスした状態の彼が見られます!





shozf5 at 11:26|PermalinkComments(3)TrackBack(0)この記事をクリップ!スタジアムでビール! 

無事に、帰国しました!

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昨晩、無事に帰国。
毎回毎回、慌ただしい取材が続くけど、
今回もメジャー三昧(+酒)で楽しい日々。

今回、巡ったチームはレッドソックス、ヤンキース、
ブレーブス、エンゼルス、マリナーズの5球団。
一流選手たちを目の当たりにして感激。
日本のキャンプの雰囲気とまったく違うことにも驚いた。


そして、明日は仙台で楽天取材、
週末は関西で女子プロ野球取材。
旅から旅の連続で、疲れるけど楽しいからOK。

さて、たまった原稿、ゲラ戻しに取り掛かります。
まずは、帰国のご挨拶まで。






shozf5 at 09:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!私は今、旅の途上です 

2010年02月27日

アメリカ滞在中

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その後、タンパでヤンキース、オーランドでブレーブスを、さらに飛行機を二度乗り継ぎアリゾナへ。今日はエンゼルス!


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2010年02月24日

タンパへ向けて、バスは走る

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フォートマイヤーズからタンパを目指して北西へバスは走る。
あぁ、ゴッチ道場。若き日の前田日明氏もこの道を走ったのかな?


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本日はレッドソックスキャンプ!

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Tシャツ一枚でも暑い陽気。昨年まで阪神にいたアッチソンも生き残りをかけて奮闘中。


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2010年02月23日

やっと到着!

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1日がかりの移動の果てにようやく到着!
明日はレッドソックスのキャンプへ!


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2010年02月22日

さぁ、出発します!

US・セルラー・フィールド


抱えていた原稿をだいぶ終わらせることができた。
連載企画中心の生活を始めたため、
今週分の原稿、もしくは帰国後すぐの分まで書き終えた。

まだ全部が終わったわけではないけれど、
1本は3月1日、もう1本は3月2日締め切りなので、
アメリカ滞在中に書き進めて、帰国後、すぐに送ろう。

……ということで、そろそろ出発します!

現地からもアップするつもりです。
酔いどれすぎないよう、野球を楽しんできます。

帰国後、すぐに関西取材が入ったので、
その準備もしておかなくちゃいけないけどね。


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2010年02月21日

沖縄の空は、青く高く……

沖縄の空

沖縄から戻ってきた。
ホントに慌ただしいスケジュールだった。

帰りの飛行機では、隣に赤ちゃんを抱いた若いママ。

(これは、寝られそうにないな……)

せっかく、空港で泡盛をたっぷり呑んで、
爆睡する気マンマンだったのに……。

と思っていたらCAがやってきて、

「隣のお客様は授乳されますので、
よかったら、こちらへ……」

と前方で、隣が空席という場所へ案内された。
おかげで、離陸と同時に爆睡。
ちょっとだけ体力を取り戻した。


で、今、最後の追い込みで原稿書きの真っただ中。
ほぼ書き終えていた2本の難関の推敲を終え、
現在、別の原稿に取り掛かっているところ。

で、まったく手つかずの原稿があと1本。
……一応、締め切りは25日だけど、
何とか踏ん張って、今日中に終わらせるつもり。

で、すべての仕事を日本で終え、
明日から晴れてメジャーキャンプへ。

……はたして青写真通りと行きますか?
それは、今からの頑張り次第です。
四の五の言わずに、取り掛かります。







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2010年02月19日

沖縄の夜はふけて……

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一人、酒場で呑む酒は……、来し方行く末の味がする。


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長い1日だった……

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ようやく一段落。二日酔いに注意して、泡盛でもいただきますか!


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2010年02月18日

なぜか、沖縄へ……

来週早々の渡米を控えて、原稿書きの真っ最中。
なのに、なぜか突然、明日(19日)から沖縄へ。

スケジュール的にパツパツなんだけど、
電話をくれたのが初めてのおつき合いとなる出版社だし、
尊敬する作家の先輩からのご紹介ということなので、
喜んで引き受けさせていただくことにした。

ホントはゆっくり滞在してキャンプ巡りをしたいけど、
そんな悠長なことを言っている時間はない。
ということで、すぐに東京に戻ります。

さぁ、頑張れ、頑張れ、もう少しだ!



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2010年02月16日

もう誰も自殺しないように! 〜木村カエラの覚悟〜

音楽とことば あの人はどうやって歌詞をかいているのか (P‐Vine Books)音楽とことば あの人はどうやって歌詞をかいているのか (P‐Vine Books)
著者:青木 優
販売元:ブルース・インターアクションズ
発売日:2009-03-20
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

最近、毎晩少しずつ読み進めていた本がある。
それが、『音楽とことば』という、
ミュージシャンたちのインタビュー集。
サブタイトルは「あの人はどうやって歌詞を書いているのか」。

この本は、13人のミュージシャンたちに歌詞作りについて、
インタビューを試みたものをまとめたもの。

ここに登場するミュージシャンで、僕が知っているのは、

・小山田圭吾
・木村カエラ
・小西康陽
・曽我部恵一
・向井秀徳

この5人だけ。
あとは、昨年末亡くなった志村正彦は名前を知っているだけ。

本書は、彼ら、彼女らが自身の歌詞作りについて、
実に率直に語っているインタビュー集。

インタビューも上手で、その文章も巧みで、
自分の知らないミュージシャンでさえもグイグイ読ませる。
ちょっと高いけど、ぜひ人におススメしたい本。


……で、木村カエラ。

『リルラリルハ』という曲は知っていた。
明るくて、元気ないい曲だと思っていた。
けれども、本書を読んで、この歌に込められた意味を知った。

この歌は、彼女の友だちが自殺をしたときに、
感情のおもむくままに作られた曲だという。

そして、インタビューに答えて彼女は言う。


「もう誰も自殺しないように!
 わたしの歌詞に内面的なことが多いのは、
 それを伝えたいせいだと思います」



悲しいことを悲しく伝えず、明るく伝える技術に
まず、ものすごく驚いた。
友だちの死を描いた歌によって、
自身が売れていくこと、有名になることについて、
戸惑いを感じている点にも驚いた。


……さて、僕も文を書くときにいつも心がけていることがある。


「明日は今日より素晴らしい(はず)」

「人は誰でも(変ろうと思えば)変われる」



そこでは決してネガティブで、人を傷つける言葉は使わない。
本書の中で、木村カエラはこう言っている。


「凄くギリギリで生きている人たちにとって、
この言葉はきついかもしれない、って思った言葉は
絶対に使わないですね。スタッフには
“そんなことないよ。気にしすぎだよ”って言われても、
絶対に使わない。



この言葉には僕は勇気づけられた。
木村カエラの覚悟に僕は素直に感動した。


しかし、この考え方は、もちろん、デメリットもある。
僕の本の登場人物は、「みんないい人ばかりで深みがない」と
しばしば批判を受ける。

わかってはいても、どうしてもそうなってしまうし、
わざわざイヤな人に会い、その人のイヤな部分を書きたくない。
それはそれで仕方がないではないか、
そう開き直りたくなることもある。

そうしたら、本書の中には同じようなジレンマが描かれている。
昨年末、急逝した志村正彦の言葉だ。


「愛してるってことが歌えないからこそ、
(僕は)一流になれないというか。
だって、それを歌えるアーティスト、
たとえばミスチルみたいなアーティストというのは、
やっぱりそのぐらい自分に自信があるんでしょうし、
いろんな愛を歌うことで、
世間をハートマークだらけにしていく
自信があるってことじゃないですか。
でも、残念ながら、僕にはそれがない」



一つの諦念を抱えた中で、彼がその後、
どんな歌詞を紡いでいくのか。

残念ながら、それはもう見ることができないけれど、
それでも、「諦念」とともに生き抜くクリエイターの
覚悟のようなものが感じられて、
この本はどのインタビューも楽しむことができた。

最後に、いしわたり淳治のワンフレーズを。


「テレビで三振しているイチローを、
僕は何もしないで見ている」



本人の言う通り、実にシニカルなリリックだと思う。








shozf5 at 17:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!映画、音楽、そして本 

2010年02月15日

『歌を紡ぐとき』を聴きながら……

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今日、懐かしい歌を聴いた。
HEAT WAVEの『歌を紡ぐとき』という曲だ。

実は、この歌は、僕がまだ編集者時代に、
このバンドのボーカルである山口洋氏の自宅に行き、

「今取り組んでいる企画のために詩を書いてほしい」

と頼んで作ってもらった歌詞だった。
当時の上司だった編集長とともに企画の趣旨を伝え、
彼の自宅の地下に作られた音楽スタジオで、
確か、ワインか何かを呑みながら、依頼したはずだ。

今から思えば、月刊誌の一企画のために、
音楽家に「作詞」をお願いするというのは、
失礼なことだったのかもしれないけれど、
その企画には、彼の硬質の詩が、どうしても必要だと思った。

こちらの依頼に対して、彼は「いいよ」と答えてくれた。
そして、しばらくしてから編集部に歌詞が届けられた。
それが『歌を紡ぐとき』と題された一篇の詩だった。


「誰だって死ぬまで生きていくだけさ
 こうして明日のために歌を紡ぐとき」



このフレーズを見て、本当にシビれた。
まさに企画意図通りの詩に、改めて感謝をした。

こうして「かなしみ(仮)」と題された、
8人のインタビュー企画が完成した。

依頼当初から、彼の自筆をそのまま誌面に使うつもりだった。
それが、上に掲げた画像データだ。


雑誌の発売からしばらくして、彼のニューアルバムが発売された。
その中には、この『歌を紡ぐとき』が収録されていた。

この歌詞自体は何度も読み返していたけれど、
改めてメロディーがついてこの詩を噛みしめていると、
また違った感慨を抱いたものだった。

今日、その映像をユーチューブで見つけた。
原稿を書きながら、何度も何度も繰り返し聴いた。

あの頃の自分と変ったことと変わらないこと。
そんなことを噛みしめながら、何度も聴いた。






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2010年02月14日

突然ですが、来週からメジャーキャンプ取材へ!

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さて、突然だけれど、22日からメジャーキャンプ取材へ行く。
1週間ほどかけてフロリダとアリゾナを巡り、
日本人メジャーリーガーの所属する5球団の取材。

またまた慌ただしいスケジュールだけれど、
それでも暖かい気候の下でメジャーを満喫するつもり。

昨日、旅行会社から日程表が届いたけれど、
思った以上に慌ただしいスケジュール。

先日このブログで紹介した岡島秀樹投手のマネージャーたちと
現地で食事をする約束をしたのだけれど、
そんな時間があるのかさえも不安になってきた。

成田からアトランタへ。
アトランタからフォートマイヤーズ。
フォートマイヤーズからタンパ。
タンパからオーランド。
オーランドからメンフィス。
メンフィスからフェニックス。
フェニックスからロサンゼルス。
ロサンゼルスから成田へ。

ホント、旅から旅への1週間だけど、
メジャー三昧、ビール三昧の日々を過ごしてきます。


……そうそう、ロスと言えば、2008年1月、
ドジャースタジアムを取材した帰り、
僕たち取材班は、現地のギャングの襲撃を受けた。

詳しくは、こちらをどうぞ!

それ以来のロスだなぁ。
今回は、あんなことがないように期待したい。


……問題は、原稿の山をどうやって片づけるかということ。
今週は、ひたすら書き続ける日々となりそうです。








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2010年02月12日

日刊スポーツ、そしてパ・リーグ事務局へ!


12日は、昼から築地の日刊スポーツ本社へ。
ここのフォトサービスに行き、昭和20年代の写真を閲覧。

「この写真がどうしても必要だ」というわけではなく、
昭和20年代の観客席の様子や、
選手たちのユニフォームの着こなし方を知りたくて訪れた。

編集者時代には、よく日刊スポーツに出向いて
写真を借りに行ったものだが、フリーになってからは初めて。

父親が日刊好きだったので、僕は小学生のころから
日刊スポーツを愛読し、今でも購読している。

思えば、大学を卒業するとき、
「日刊スポーツに入りたいなぁ……」という夢を抱いていた。
その夢はかなわなかったけれど、
今でも就職するなら、日刊スポーツがいいなぁ。

で、そのまま、銀座に行きパ・リーグの事務局へ。
こちらで昭和29年、30年の「ある試合」の
スコアブックを見せていただいた。

まったく映像も写真も残っていない試合なので、
せめてスコアから、その試合の「画」を浮かべたいという思い。


もちろん、日刊も事務局も高橋ユニオンズ関連の資料集め。


さてさて、だいぶ資料が集まってきた。
そろそろ、「第1回」の執筆に向けて動き出そうか!




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2010年02月11日

高校進学を控えた、女子中学生球児たちに!

中学野球小僧 2010年 03月号 [雑誌]中学野球小僧 2010年 03月号 [雑誌]
販売元:白夜書房
発売日:2010-02-10
クチコミを見る

以前、こちらで紹介した花咲徳栄高校女子硬式野球部物語。
10日に発売された『中学野球小僧』に掲載されています。

中学生に向けた「高校野球準備号」ということで、
現役の女子中学生向けに「女子野球とは?」がテーマ。
多くの中学生が抱いている疑問に対して、
現役の女子高校球児たちに答えてもらいました。

・男子の中で疎外感を感じている
・男子との体格差、実力差が日に日に大きくなってくる


という悩みを抱えている中学生が抱く疑問……、

・女子野球のレベルってどのぐらい?
・試合に出られなくても男子野球部に入るべき?
・勉強との両立はできる?
・初心者だと、みんなの足手まといになる?


といった代表的なケーススタディに対して、
昨年、春夏連覇を成し遂げた花咲徳栄の
メンバーたちの声から解決策を集めました。

ぜひ、現役の中学生女子球児たちに読んでほしいです。
書店で見つけたら、ぜひ手に取ってみてください!


あと、女子プロリーグについても原稿を書きました。
兵庫の田中碧投手と京都の碇美穂子捕手についてです。
こちらも、どうぞよろしくお願いいたします。




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2010年02月10日

改めて、山田コレクションはすごかった!

掛布スコアボード

※写真は、まだ手書きだった頃の甲子園のスコアボード!

それにしても、昨日訪れた「山田コレクション」はすごかった。
単なる「金持ちの道楽」では片づけられない膨大な収集量。
聞けば、某大手コンビニの筆頭株主で超超悠々自適っぷり。

手塚治虫色紙

※手塚治虫氏からミスターへの色紙!

新人王やベストナインのトロフィー、連盟表彰旗、
実使用ユニフォームやスパイク、バット、グラブ。
さらには、タキシードや旅行カバンなどの私物の数々、
奥様のコートや自宅の表札などの極私的なものまで。

桑田グラブ

※桑田の実使用グラブ。手にはめてもOKとのこと!

もちろんミスターだけではなく、掛布、桑田、清原、
先日急死した小林繁氏などのものも充実。
借金苦が伝えられる掛布や自己破産した小林氏、
お金にまつわるさまざまなうわさを持つ桑田などは、
経済的に困ったときには山田館長のもとを訪れたのだろうか?


他にも、マリリンモンローやマイケルジャクソン、
ジョニーデップなどの海外有名人のお宝があったり、
NBAやワールドサッカー、プロレス関連のお宝まで。

今、一茂氏へのバッシングが続いている
週刊誌連載の連載コピーまで壁に貼られていた。


ただ、これは、何だかよくわからないなぁ……。

五木&ケンコバ


……なぜ、五木ひろしとケンコバが並んで展示されているのか?


館長にダメモトで聞いてみたけど、

「高橋ユニオンズ関連のものはありません」とのこと。
……うーん、残念。



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2010年02月09日

ちなみにこれが…

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長嶋家の表札!


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今、某週刊誌上で話題の…

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ミスターに関するミュージアムへ行ってきた。長嶋茂雄に関するありとあらゆるものが。これもウワサの館長自ら出迎えてくれた。そこには、長嶋家の表札まであった!それにしても一茂氏、売りすぎだよ!


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PROFILE
SHOICHI HASEGAWA 
1970年5月13日・東京生まれ。
ノンフィクション・ライター
日々、旅をして、人に出会い、
話を聞き、それを文章にする。
そんな日々の雑感です。
長文になると思います。

ちなみに、上の写真は、
モハメド・アリ@北朝鮮です!
(3月1日付参照のこと・笑)
shozf5@yahoo.co.jp


拙著、関連作品